小春日和を思わせる穏やかな陽気に恵まれた土曜日、ピアニスト仲道郁代さんのコンサートを聴きに、家内と鎌倉芸術館に出かけました。
9ヶ月かけて行ったリニューアルが終わり、10月から再オープンしたとのことで、ホール内の内装もきれいになり、シートも張り替えられて、とても快適になりました。
さて、今日のコンサートは、鎌倉芸術館が所蔵する4台のコンサートグランドピアノ(ベーゼンドルファー、スタインウェイ、ヤマハ、カワイ)をステージに並べて、それぞれの音色に合わせた選曲で演奏して下さるとのことで、大変楽しみにしていました。
第1部では、ドビュッシーの月の光や、ショパンの小犬のワルツなどを、ステージ上に横にならべた4台のピアノで弾き比べながら、それぞれのピアノの特徴を仲道さんがわかりやすく説明して下さいました。また、3人の調律師の方がステージに登場し、仲道さんとインタビュー形式で、それぞれのピアノの歴史やメーカーの設計思想など専門的な話を、時々笑いも交えながら話してくれて、とても興味深い話が聞けました。
第2部では、1台ずつ順番にステージ中央に設置して、それぞれの音色に合わせて選曲された曲を、じっくり聴かせてくれました。(曲目は写真の通り)。
私も家内も好きな曲ばかりで、素晴らしい演奏にうっとり聴き惚れてしまいました。
私は特に、ラフマニノフの鐘、ベートーヴェンの月光、ショパンのバラードに感動しました。
ピアノの本格的なソロ・コンサートは初めてでしたが、また是非聴きにいきたいと思います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/39/a42ee21ef1d72807be3569699ab97368.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/ba/e75d02a62efa3912b7651a685befd943.jpg)
9ヶ月かけて行ったリニューアルが終わり、10月から再オープンしたとのことで、ホール内の内装もきれいになり、シートも張り替えられて、とても快適になりました。
さて、今日のコンサートは、鎌倉芸術館が所蔵する4台のコンサートグランドピアノ(ベーゼンドルファー、スタインウェイ、ヤマハ、カワイ)をステージに並べて、それぞれの音色に合わせた選曲で演奏して下さるとのことで、大変楽しみにしていました。
第1部では、ドビュッシーの月の光や、ショパンの小犬のワルツなどを、ステージ上に横にならべた4台のピアノで弾き比べながら、それぞれのピアノの特徴を仲道さんがわかりやすく説明して下さいました。また、3人の調律師の方がステージに登場し、仲道さんとインタビュー形式で、それぞれのピアノの歴史やメーカーの設計思想など専門的な話を、時々笑いも交えながら話してくれて、とても興味深い話が聞けました。
第2部では、1台ずつ順番にステージ中央に設置して、それぞれの音色に合わせて選曲された曲を、じっくり聴かせてくれました。(曲目は写真の通り)。
私も家内も好きな曲ばかりで、素晴らしい演奏にうっとり聴き惚れてしまいました。
私は特に、ラフマニノフの鐘、ベートーヴェンの月光、ショパンのバラードに感動しました。
ピアノの本格的なソロ・コンサートは初めてでしたが、また是非聴きにいきたいと思います。
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