いつ停電になるか、医薬品は入ってくるのか、スタッフは通勤できるのか、患者さんは安全に受診できるのか、先週1週間は、常に情報に目を凝らしながら仕事をして疲れたので、休日の今日はインターネットなどの情報をいっさい見ないで、出かけてみることにしました。
そこかしこに咲いている花などを見ながら歩いていくと、途中のバス停にはまだ運休の張り紙があり、まだ動いていないのだと思ってさらに歩いていくと、バスが追い抜いて行きました。そうか、バスは動き出したんだ、燃料が少し回り出したんだ、運休の張り紙を取り替えるのが間に合わなかっただけなんだと、分かりました。
歩いて駅に着くと、田園都市線はけっこうな本数が走っており、青葉台へ。昼食の第一目標ははーべすと。しかし店まで行ってみると、今日は地震の影響で休業になっていました。そこで、2/25にオープンしたばかりの東急の6Fレストラン街へ。今日は、その中からアルカサール〈ハンバーグ・ステーキ〉という店を選び、昼食。
今日は雨でもあり、午後の読書用にブックファーストで「モーツァルトを造った男(ケッヘルと同時代のウィーン)」という本を買いました。先日「サウンド・オブ・ミュージック」を見てから、オーストリアがクラシック音楽の中心地であった意味を知りたくなっていたので、この新書が目に付いたのです。
東急スクエアの地下には、米も牛乳もあり、食料不足もだいぶ改善されているようです。