どの程度の認知症かはまだわかない・・・中ぐらいか。
「かぁさんはどこへ行ったか」とは聞かない。「いつ帰ってくるのだ」とは日に何度も尋ねる。会いたかったら今度一緒に行こうというと「俺が行ったらアイツが恥をかくからやめとく・・」という。「なんでだよ、じぃちゃんかてきちんと髭そってブレザーきたらどこかの社長さんみたいだよ」というと、自信をなくしたように「俺も駄目だな~なんでこうなったのかな~」と寂しそうに言う。
自分の頭が思い道理にいかず、不安に陥っているのは彼自身なのだろう。
折も折、認知症予防講座が開催されるにあたって事前に講座を受けていたので少しだけ大きな心で対応できていると思う。認識がなかったらもっと傲慢に、身勝手な対応で父に悲しい思いをさせていたかもわからない。齢を重ねるということがどんなものか身を持って教えてくれているようだ。でもかなしい・・・
「かぁさんはどこへ行ったか」とは聞かない。「いつ帰ってくるのだ」とは日に何度も尋ねる。会いたかったら今度一緒に行こうというと「俺が行ったらアイツが恥をかくからやめとく・・」という。「なんでだよ、じぃちゃんかてきちんと髭そってブレザーきたらどこかの社長さんみたいだよ」というと、自信をなくしたように「俺も駄目だな~なんでこうなったのかな~」と寂しそうに言う。
自分の頭が思い道理にいかず、不安に陥っているのは彼自身なのだろう。
折も折、認知症予防講座が開催されるにあたって事前に講座を受けていたので少しだけ大きな心で対応できていると思う。認識がなかったらもっと傲慢に、身勝手な対応で父に悲しい思いをさせていたかもわからない。齢を重ねるということがどんなものか身を持って教えてくれているようだ。でもかなしい・・・
認知症と言うより誰も皆年とともに
理性が徐々に失われていき包みかくさない自分がでてくるように思います
これ程までに心からご主人に思われているお母さんは幸せですね
切なく寂しい気持ちになる時はありません。
一人で涙を流した事も 何度もあります。
ご両親はお互いを必要とされている 仲の良いご夫婦なのですね。否定された時の感情だけが消えず積み重なって残り爆発すると 講習で習ったように記憶しているのですが 受け入れて前に進むで 頑張ってください。
素敵なお父様ですね。
今も親孝行をと思う時がありますが・・・
親は、子供に対して、心は見えないが・・・心使いは見える
思いは見えないが・・・思いやりは見えるという心境では??