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管理人:himebara55

おのぼりさんシリーズ 最終編

2018-09-29 | 

今回はレンガ造りの東京駅をしっかり見てみようと丸の内側に足を運んだ。

さすが日本一を誇る駅舎である。

丸の内口の中央に皇室専用貴賓出入口が造られたことから分かるように、国家の象徴的な位置付けであった。

プラットホームの数は日本一多く

広さは東京ドーム約3.6個分に相当する。

新幹線の乗り換え口、地下鉄の乗り換え、まるで蜘蛛の巣を散らしたような複雑なもの。

1歩出口を間違うとえらい目にあう・・・

しかしこの駅舎の前の広場はゆっくりできて何時間でも座っていられる不思議な所・・・

ビジネスマンあり、旅行者あり、待ち合わせあり、地下の混雑ぶりとは打って変わる。

大都会のビルを眺めながらしばしの時間をここで過ごす・・・


おのぼりさんシリーズNo7

2018-09-27 | 

事前に申請していた皇居一般参観の日

桔梗門の前に集まって許可書を提出。窓明館にて事前説明がある。

手荷物検査は結構厳しい・・・

外国の旅行者が多いのに唖然とする。英語での説明・中国語での説明、日本語は最後!

ここは現在は天皇のお城一区画であるが徳川将軍が居城としていたところだったのだ。

明治維新の後、千数十年お住まいだった京都から移住された城である。

面積は115万平方メートル、堀で囲まれ8つの門がある・・・

富士見櫓(江戸時代の遺構としては最も古いもの、この横には蓮池が存在する)

 

宮内庁庁舎

お代変わりが近づいているが新年号はいかなるものか…ここから報道されるのか・・・

朝から皇居周りは何かとざわついていたが大きな行事に遭遇。

これもまれにない事で、日ごろの行いがいいからだ!と自己満足に陥る(他人に厳しく、自分に甘い)

信任状捧呈式の際の馬車列

それも2か国の大使のご挨拶である。

感激したのは写真は禁止だろうと思っていたのに許可あり・・・宮殿を歩く大使は窓越しに手を振ってくださる・・

(人間の心理とは不思議なものだ・・・駄目だと言われると撮りたくなる、いいよ!と言ってくださると

失礼なことは出来ないと謙虚になる)

本当にめったにない行事に遭遇したものだ。

馬車を引く馬のりりしさ、毛並みの良さ、見とれてしまった!

 

 


おのぼりさんシリーズNo6

2018-09-25 | 

浅草から目的地の浦安へ・・・

目の前の交番に地下鉄の道順を教えてもらおうと飛び込んだ。

一応地図を広げてくれたけど、「私たちもあまりわからなくって」と。・・・お巡りさんは何でも知っている

と思うのが間違いだったのか・・・

「スマホで検索するほうが早いですよ」

京都のように東西南北がはっきりしてたらわかるわいな・・・どこも平面だらけの

東京の地ではどっちが北か南かは解りづらい、

まして人がいっぱいのところをスマホのナビなんて見て歩けないわ・・・

少々不機嫌な顔で一応電車に乗った。

またまた気になることが電車ので勃発!

優先席に座っている若そうな女性がお化粧中!

関西でもたまに見る光景ではあるが負けていた・・・

先ずアイラインを分厚く引いて、そのあと出てきたのは何とつけまつげ。

それも1センチはあろうというような長さ・・・指の先でうまいこと収められた。

瞼が重くならないのだろうかと気になったが余計なお世話であろう・・・

それをつけてきれいになったかというと・・・・・

「お嬢さん、素のままの方がずっと素敵ですよ」と言いたいのをぐっと我慢!

(オットトト、見とれて乗り過ごすところ・・・)

電車の中も十分楽しんで、友が待つ駅に無事到着。

早めの夕食を済まし、旦那様の送迎でいい歳をしたおば様二人は

夜のディズニーランドへ繰り出したのでありまする!(^^)!

目的はシンデレラ城の音楽とひかりの祭典

「ナイトタイムスペクターキュラー」迫力は最高だった。

 

 

 


おのぼりさんシリーズNo5

2018-09-25 | 

浅草・吾妻橋付近に着くとそびえたつ東京スカイツリーが雲間にそびえたつ。

インパクトの強い金のモニュメント・・・

俗に言う「う〇こ」型のオブジェである・・・

不謹慎に面白がってばかりいるが、

金色の炎は「新世紀に向かって飛躍するアサヒビールの燃える心」を表わし、

フランスの著名なデザイナーの作品だと聞くがどう見たって厳かには見えない!(^^)!

極度の高所恐怖症を持つ身にはここは辛すぎる・・・下から眺めるだけで鳥肌が立つ!

ここで心強い旅の先輩と別れていよいよ単独行動に入る・・・

複雑怪奇な地下鉄を乗り継いで目的地に向かわなくてはならないのである(続く・・・)

 


おのぼりさんシリーズNo4

2018-09-24 | 

東京を知るにはやはり船に乗らなきゃ~ということで

竹島桟橋から浅草めぐりの船に飛び乗った。

陽ざしと蒸し暑さは厳しいが、吹く風が心地よい・・・

しばらくすると浜離宮公園(浜離宮恩賜庭園)が左手に見えてくる。

元は甲府藩下屋敷の庭園だったものが徳川将軍家の別邸や浜御殿が

東京都に下賜され都立公園として開放されているものだと聞く。


東京都民の台所と言われる築地市場

間もなく浅草、この辺からスカイツリーの姿が目に入るようになる。

 

 


彼岸花の季節

2018-09-23 | Weblog

月1回のシニアの勉強会・・・

内容よりも、そのあとの食事とおしゃべりが楽しみ!という部分もある。

「寛ぎダイニングかんばやし」の特注ランチ!

手作りのホクホクコロッケと冬瓜と生麩の炊き合わせ、美味であった。

デザートはお彼岸にちなんでコーヒーとおはぎ。

畦道にさいていた彼岸花

 


将門 首塚伝承

2018-09-22 | Weblog

3日目のフリータイム

ホテルから皇居参観へ向かうタクシーの中から始まった・・・

林立するビルを眺めながら親切なドライバーさんの一言。

(大手のビルは耐震工事中のもの多し)

工事中のビルの谷間にある小さな祠、将門の首塚紹介があった・・・

歴史には疎いものであるが傍にはめっぽうに博学な歴史博士なるさくら貝様が控えている。

1時間半ほどの皇居見学を終えて大手町合同庁舎を経てここへ・・・

三条河原での将門のさらし首は

関東を目指して空高く飛び去ったとも伝えられ、途中で力尽きて地上に落下したらしい。

この将門の首に関連して、各地に首塚伝承が出来上がった。

最も著名なのが東京千代田区大手町の平将門の首塚である。

この首塚には移転などの企画があると事故が起こるとされ、現在でも畏怖の念を集めている。

線香が手向けられて、ひっきりなしにお参りに見える姿があった。


食を楽しむ・・・東京編

2018-09-21 | 

まれにない機会・・・

普段見ることができない東京国立博物館の魅力を撮影エリアとした会に参加した。

記すべきことは山ほどあるが先ずは今回の食事編・・・

茶室(九条館、応挙館、六窓庵、転合庵、春草盧)と庭園

通常は入ることさえ許されない場所での夜のお弁当

浅草老舗の「すき焼き弁当」

(美味しい肉をとの要望でスタッフが厳選されたお弁当はさすが!だった)

ホテルでの朝食はバイキング

ランチは丸の内でのハヤシライス(京都風とは違ったソース使い)

究極は友人宅でいただいた家庭料理❤


読書の秋

2018-09-16 | Weblog

珍しいことがあったものだ!!

出かけていた連れ合いが本をどっさりお土産に買い込んできた・・・

最近、「スマホ、タブレットばかりで遊んでいて本を読んでいる姿を見たことがない

たまには本でも読みなょ・・・」

タブレットで本が読めることを知らないのかなぁと思いつつ

活字を読むのもいいものだと思いつつ手に取った。

やっぱり・・・雨が降ってきた。


冬野菜の植え付け時期

2018-09-16 | Weblog

天候不順で今年も野菜の生育が心配されるが

白菜は直播すると虫にやられてしまうので自宅でポットに種をまいた・・・

朝起きてみると、モンシロチョウがたむろしている・・・

卵を産み付けようとしているのだろか・・・

農薬は使いたくないのでせっせと青虫取りに励もう。

若かりし頃は青虫・ミミズをみるだけでキャー・キャー言っていたのに

年の功、平気になった(^_-)-☆