田植えシーズンである。
友人のfacebookで可愛いカルガモが田んぼに出没のニュースを知る。
見に行った!家庭菜園をしている友人に会い、こんなところで何してる?
彼女は水を貯めておく器物を誰かが持って行ってしまったと捜し歩いているところ・・・
目の前でハプニングは起こった。
お父さん鴨とおかぁさん鴨がウロウロしている。
25センチほどの水路を渡り切れなかったコガモがドボンした模様!まだ飛べないのだ!
近づくと危険を感じて奥へ奥へと逃げるし親鳥は雛を守ろうとするが引き揚げられない・・・
一か八かで二人して近づき板きれを探して斜めに入れてやる・・・3羽づつが上がってきたがあとは逃げ惑う。
親鳥も私たちを威嚇する・・・
どうしようもなく住宅街にいた子供と若いお母さんに助けを求めた。
さすが、子供たちは怖がりもせず手で捕まえて水路から助け上げた。
夕暮れの田んぼの水面でやっと親子そろった鴨の家族がスイスイ泳ぎだしやれやれ!!
”「友人の写真を拝借・・・こんな平和な雰囲気だったのに」”
子供達は怖がらず、助かって良かったわ
泳ぐことは出来るけどすぐに飛ぶことは出来ないんですね~
散歩がてらに行ったので足は蚊にかまれてたいへんでした!(^^)!
人が近くいると逃げるから
隅に行ったのだろう。
蚊に刺されて😊大変な経験でしたね。
畦は必ず長靴履いて!
またまた、大きな思い込みで大失態をやらかしたようですね~
おっしゃる通り、水路で遊んでいたんだ!
人間のエゴで鴨親子には迷惑をかけたようです。
よくよく考えると厳しい大自然の中で生きていくのに
水路に落ちたぐらいでオロオロしていたら生きていけないよね。
「落ちている…助けねば」私が発した言葉です。
友人もそれに付随して乗ってくる・・・純真なおばさまたちでした。
鴨騒動で遅くなった夕食時、息まき事の顛末をしゃべりまくるとき、シラーッとしていた家族の顔、
「この人に何を言っても無駄だ!」と悟っていたのでしょう。
「小さな親切、大きな迷惑」の顛末でした。今後気をつけます。
来年はぜひ要法寺のカルガモのお引越しを見たいものです。