あまのはらふりさけみれば・・・・

北京で単身赴任生活2年、帰国後も中国ネタを書き綴ります。

同級生からの友達申請

2015-06-21 12:48:28 | 日記
 拙者の田舎には中学校は1つだけ、いまは2つの町が合併して中学校が2つになって
いるが、旧町ごとに1つづつである。
 
 中学の同級生は約200人、そのほとんどが郷里を離れて暮らしており、拙者もそんな
中の一人。

 帰国後に中国版ラインである微信(ウェイシン、またはウィーチャットと呼ぶ)の登録
電話番号を日本の携帯に変更したのだが、ほどなくして中学の同級生の一人から友達申請
が来た。

 中国版だぞ、なんでやってるんだ、といぶかしむも、彼女の携帯番号もはっきりしており、
電話帳から拙者の存在に気付いたものと思われた。
 承認し、3月まで北京にいたことを伝えた。

 予想通り、彼女のページには何ら書き込みも、投稿もない。
 するとその週末の土曜の朝、
「息子にアプリを入れてもらったので、まだわけがわからない」とのこと。
 10年ほど前に、拙者が、中学卒業以来初めて同窓会に参加するために連絡を取り合って
以来だし、チャットなので、対話の順序がかみあわず、ぎこちなかったが、その中で驚くべ
き事実が。
  
 なんと彼女の息子さんが4月から北京で働き始めたとのこと。
 1年早ければ何かと面倒も見てやれたのに・・・。

 早速、実家で作った有機栽培米を送りたいのだが、送っても届かなかったとの相談を受け、
皆さんがよく使う輸送手段は○○、一度にたくさん送らないこと、などをアドバイスした。
 
 北京の日本人社会は狭い、きっと拙者の名前が彼の口から出ることだろう。
 大学出たてで、よくぞ国外に出る決心をしたと思う。
 お世話になった皆さんに、拙者同様のご厚誼をお願いする次第である。

 なにとぞ、よろしくお願いします。