人生初、漢詩の作詩。頭が痛くならない程度に、いまヒネっている最中。
ある公園に行った際に、鳥の声にカエルの声、水の音に、花々に木々、蝶に蜂
と自然を上手く残しながら綺麗に整備された園内を一人で2時間近く散策してい
る最中に、ふと一句閃いたので、そのまま園内で歩きながら詩作気取りで、フム
フムと考え事をしていた。
残念ながら、人声によって我に帰ったわけだが、そこをまた詠み込んでみたら
どんどん長くなって、五言絶句くらいを考えていたものが、五言律詩が出来そう
な勢いになったので、なんとか八句整えて、推敲を始めることとした。
まだ習作であり、ネイティブチェックが完了していないが、押韻も一応終わったので、
ここでサラシてみたい。まぁ、ありふれたモチーフなので、似たようなものは多分、
既にあるだろうが、一応、自分としてはオリジナル。
观大運河森林公園感 大運河森林公園を観て感ず
蒲間蓮華开 蒲の間に蓮の花が咲き
芦草长 葦はうっそうと生い茂る
头上闻鸣啭 頭上に聞く小鳥のさえずり
足下响蛙蹦 足下に鳴る蛙の跳躍
森林给树荫 森林は木陰を与え
花养蝶和蜂 花は蝶と蜂を養う
忽听远人声 突然遠くに人の声を聞き
就醒仙境梦 一瞬にして覚める仙境の夢
3と4、5と6の対句はますまずの出来栄えかと、自分で言うのもなんだけど。
首聯(1、2句)、頷聯(3、4句)、頸聯(5,6句)、尾聯(7、8句)
の起承転結になってなくもないと思い込み、自己満足。
2、4、6、8句の末尾に韻を踏むのだが、engで揃えてみたものの、中国人
に見せて文章としておかしくないかどうか、ネイティブチェックを受けなければ・・・。
すでに3人の40代に見せたが、彼らも添削不能とか。詩作など中国人ですら
行わないらしい。ウーン困った・・・。
平仄までは考えていられないので、せめて韻だけは揃えておきたいのである。
なお、お分かりと思いますが、日本語は和訳であって読み下し文ではありません。
ある公園に行った際に、鳥の声にカエルの声、水の音に、花々に木々、蝶に蜂
と自然を上手く残しながら綺麗に整備された園内を一人で2時間近く散策してい
る最中に、ふと一句閃いたので、そのまま園内で歩きながら詩作気取りで、フム
フムと考え事をしていた。
残念ながら、人声によって我に帰ったわけだが、そこをまた詠み込んでみたら
どんどん長くなって、五言絶句くらいを考えていたものが、五言律詩が出来そう
な勢いになったので、なんとか八句整えて、推敲を始めることとした。
まだ習作であり、ネイティブチェックが完了していないが、押韻も一応終わったので、
ここでサラシてみたい。まぁ、ありふれたモチーフなので、似たようなものは多分、
既にあるだろうが、一応、自分としてはオリジナル。
观大運河森林公園感 大運河森林公園を観て感ず
蒲間蓮華开 蒲の間に蓮の花が咲き
芦草长 葦はうっそうと生い茂る
头上闻鸣啭 頭上に聞く小鳥のさえずり
足下响蛙蹦 足下に鳴る蛙の跳躍
森林给树荫 森林は木陰を与え
花养蝶和蜂 花は蝶と蜂を養う
忽听远人声 突然遠くに人の声を聞き
就醒仙境梦 一瞬にして覚める仙境の夢
3と4、5と6の対句はますまずの出来栄えかと、自分で言うのもなんだけど。
首聯(1、2句)、頷聯(3、4句)、頸聯(5,6句)、尾聯(7、8句)
の起承転結になってなくもないと思い込み、自己満足。
2、4、6、8句の末尾に韻を踏むのだが、engで揃えてみたものの、中国人
に見せて文章としておかしくないかどうか、ネイティブチェックを受けなければ・・・。
すでに3人の40代に見せたが、彼らも添削不能とか。詩作など中国人ですら
行わないらしい。ウーン困った・・・。
平仄までは考えていられないので、せめて韻だけは揃えておきたいのである。
なお、お分かりと思いますが、日本語は和訳であって読み下し文ではありません。