あまのはらふりさけみれば・・・・

北京で単身赴任生活2年、帰国後も中国ネタを書き綴ります。

もう3年

2016-03-26 18:09:24 | 北京の思い出
 緊張した面持ちで、週末の首都国際空港(通称 北京空港)に降り立ち、5年ぶり
2度目の北京についてから早くも3年が経とうとしている。

 このブログを始めて3年が経過したということでもある。

 昨年3月末に帰国してからは、なかなか中国ネタがなく、更新もはかどらないが、
ありがたいことに読者は、どなたかが毎日ご覧になってくださっている。

改めて皆さんに感謝したい。


後ろ指を指される

2016-03-20 11:10:51 | 日記
 何も後ろめたいことをしたわけではない。
 のだが・・・・。

 北京の原宿(?)「南锣鼓巷(ナン ルゥォ グー シャン)にある英国人
デザイナーのお店、「创可贴(チュアン カ(ケ)ー ティエ:絆創膏という意味)」
で買った綿のパーカー(ジャージ)を羽織って神戸の市街地を歩いていたわけだが、
信号待ちしているとき、就活中らしき大学生の一団の耳目を集めてしまった。
 彼ら、彼女らが「あれ」「うん、わかる、何が言いたいか」云々と言っているのは
明らかに拙者の背中に対してであるのは明白であった。


 まぁ、目立つでしょうな「北京西城区」という文字。
 拙者としては、
「君らは知らんだろうが、東京やったら文京区、有名大学が集中している若者の街なんやで。」
とほくそえみつつも、
「まぁ確かにこんな服着て街に出る神経は疑われても仕方ないかなぁ。」
とも思ったのであった。

 ちなみに、胸には、こんなマークも。


北京にどれくらい居たの?

2016-03-12 11:21:45 | 日記
 仕事で中国語を話す機会があった。
 挨拶を交わして、少し話したら、
「北京にどれくらい居たんですか?」
といきなり聞かれてしまった。

 拙者の中国語は、かなり北京訛りが強い。
 意識して、語尾を標準語にしないと、巻き舌の
「ぁー」が単語や文末に付いてしまうのである。

 この余計な音がない、天津や大連の語学学校を勧める
日本人もすくなからずいたが、確かに説得力はある。

 ちなみにこのたび会話を交わした方々は、大連から
来た方々であった。
 当たり前だが、きれいな標準語を話しておられた。