在外投票

昨日、日曜は台風の影響下での衆議院議員選挙(ほかにも多数地方の選挙あり)でした。
思い起こせば前回は2014年12月施行ですから、私は北京の日本国大使館において、
自らの権利を行使しました。

結構手間がかかりまして、赴任して間もなく、
1 大使館領事部で、在外投票を申し込み、
2 それが地元明石市の選挙管理委員会に送られて、
3 明石市選挙管理委員会から在外選挙人証が大使館領事部に送られて
4 領事部から3か月以上北京にいることの電話確認が職場にあって、
5 ようやく大使館領事部から住所に在外選挙人証が郵送されました。
もう8月になっていたかと思います。

いざ公示されると、投票期間は1週間もなく、本邦投票日の5日ほど前には締め切られます。
幸い土日も受け付けてくださるので、パスポートとこの選挙人証を持って日曜の午後に
大使館に行きました。
記憶があいまいですが、大使館員のかたが、数十メートルほど駆け寄って下さり、書類を
確認して、警備兵(中国人)に入館を認める旨を伝えて下さり、ようやく敷地中に入りました。
数十メートルほど歩いて、領事部の建物に入れていただきました。


投票用紙が配布され、選挙人証の裏面に交付した旨のスタンプが押されました。
何も書かれていないない内封筒に投票用紙入れ、それを外封筒に入れて、確か、署名をしたように
記憶しています。

大使館、選挙管理委員会の皆さんには、大変なお手数をおかけしたことと思いますが、
国民の権利が大切にされているという実感を持ちました。

かつてはできなかった在外投票、先輩方の長年の要望・努力の賜物、大切に使わせて
いただいたことを思い出しました。

インフルエンザ

報道によると、中国(主に南部)において、新型インフルエンザ
(正式には、「鳥インフルエンザA(H7N9)」)の人への感染が続いている。

拙者の北京渡航直前にWHOから、中国における人への感染事例が発表されて、
結構話題になり、わざわざ厚生省の先生が大使館での公演会を開いてくださるなど、
汚染された大気に加えて、マスクの重要性が再認識されることになった。

幸いにして、人から人への継続的な感染は確認されていないようだが、なんせ中国の
ことだから、中国人のことだから、呑気に構えているうちに手遅れということも
大いにありうると思っている。

閑話休題。

昨日、カミさんと娘二人が予防接種を受けた。
訳あって、私はかかりつけ医が別なので、次回の受診時にお願いすべく、電話予約
しておこう。

ネットでみてたら、今年は7月から患者が発生しているそうで、流行期が通常(12～翌2月)
より早まるそうです。

発症確率を下げ、罹患した際の重症化を避けるため、みなさんも受診・接種をしましょう。

まずはお詫びとお礼

「かくも長き」という言い方があるが、このブログに関しては「書かぬも長き」と言ったほうがよろしかろう。
長くなるので書けないが、わけあって、そしてネタが無くて書けなかったことをお詫びしたい。
それでも最近の記録を見ると毎日10名以上の方がアクセスいただき、感謝に堪えません。
ありがとうございます。

引き続き1つネタを上げますので、よろしければご覧ください。