あまのはらふりさけみれば・・・・

北京で単身赴任生活2年、帰国後も中国ネタを書き綴ります。

オープンキャンパス

2016-08-31 22:09:08 | 日記
8月の21日、高2の長女の宿題のひとつ、大学のオープンキャンパス訪問
につきあって、神戸市西区にある神戸市外国語大学に行ってきた。
拙宅からは、電車とバスを乗り継いで1時間ほど。

あいさつと入試説明があって、各学科へ。
娘は英米とイスパニアを連続して聴講し、それぞれ学科説明、模擬授業に続いて
英米はネイティブ授業、イスパニアは留学体験談とここまで、朝の10時から昼の
2時半まで。休憩時間が短く、教室は飲食禁止のため、娘はここまで食事なし。
学食に行って、事前に買って休憩時に渡していたサンドイッチとパンをようやく
食べることができた。

その後、娘が以前に高校のクラス全員で見学にお邪魔した際に案内してくれた学生さん
に再会し、彼女と少しお話をしたのちに、イスパニア語学科1年のカッコイイ男子学生さん
から学生生活などについてお話をうかがった。

それで帰宅となったわけだが、拙者はというと、各学科のところで中国語へ。
学科説明、模擬授業と留学体験を拝聴したり、その前後に学食で定食をいただいたり、
ボランティア活動のお話を聞いたり、オープンキャンパスを満喫してきた。

中国語学科の留学体験談では、武漢大学に1年留学したという学生さんの中国語が
とてもきれいな発音で、驚いた。
やっぱり若いうちにやると、すぐにあんなレベルまでいけるのだと、うらやましくなった。

単科大学なので、キャンパスもこじんまりとして、学部と言っても学科で
分かれているので、地道に勉強漬けの生活を送るらしい。

夜間部には社会人枠もあるので、定年したら挑戦しようかしらん。

ジャック ジョンソン

2016-08-28 10:27:59 | 北京の思い出
北京で毎月数回は通っていたカフェがある。路地の中にあって日本人には2年間で1度
しか遭遇したことがない。

のんびりと本を読んだり、中国語の勉強をしたり、家族に手紙を書いたり、書画や漢詩、
歴史の話をスタッフとしたり、休日を過ごす場所だった。

スタッフは、河南省出身の女性オーナーと同じく河南省はかの洛陽出身の熊ちゃんと
呼んでいた女の子、大学を卒業してすぐに、つてをたどって北京に来たそう。
先生について書画の勉強をしている。
ちなみに「熊」というのは本名、苗字で、「くまちゃん」というのは中国語では、
「小熊」となる。

タイトルにあるジャックジョンソンは、BGMとして、このお店でいつも流れていた。
その曲を、フト立ち寄った神戸の喫茶店で耳にして、マスターにCDを見せてもらった。
そしてようやく、昨日、明石市内でCDを買い求めた。



流行に疎い拙者は、知らなかったが、マスターによればサーファーの間では特に人気
が高いとか。

「北京を思い出すっていうわけね。」と長女。
「それ英語で、どう言う、ホラ熟語あっただろう。」と拙者。
「えーっと。」と長女
「何だったけ。」と拙者。
「REMIND (A) OF (B)」と拙者、ようやくたどり着いた。
確か高1で習った。