今週月曜から、貴州省貴陽市に出張した。
前日は、拙宅でカレーパーティーをして、そのまま眠りこけてしまったので、夜明け
前に起き、慌てて準備したら、下着のシャツの着替えを入れ忘れてしまった。
空いた時間で、ホテル横のスーパーに行くと、男女とも、パンツと靴下、のオンパ
レードで、シャツの類がない。
んなアホな、と尋ねるが、ないものはない。
コンビニ、スーパー、と移動の合間に何軒も見たが、聞いたが、ない。
確かに、注意して見てみると、男性は下着なしでワイシャツという人がほとんどだ。
高地で涼しい気候とはいえ、湿度が高く、北京より軽装の人が目立つ。
下着なんて着られねーのか。
しかし、要るものは要る。
とうとうホテルの中の服飾店で発見。1着50元(約850元)とお高め。
1つ買って、あとはホテルの部屋で洗濯しつつ、交代で使う羽目に。
そして、拙者が大学時代に旅行を始めて以来の習慣、時間があれば旅先から便りを書
くこと。
最近は余裕がなくなってきたが、夜の空いた時間に、まずは中3の長女に1通。ホテル
の便箋で3枚。小3の次女には絵葉書がよかろうと、ホテルの売店へ。ない、これもない。
お土産屋にもない、本屋にもない、空港の売店にもない、全くない。
とうとう、ハガキなしとなって、書け「ない」。
理解不能なことだらけだが、この二つの品物を売ってないって・・・・。
ないない、ないっておかしく、ない?