食の旅人

~ 食べることは生きること、生きることは旅すること、そうだ食べることは旅すること~
  野村洋文

こんな時には、プリングルスのサワークリームオニオンを!!

2018-12-25 21:06:36 | 日記
待ちきれなくなり、〇〇出版社の編集者様に、現状をお聞きしたところ、企画会議が二段階あり、1段階目は今日クリアーできたようです。 最終企画会議(社長・営業部)は、年を越した1月にあるようでして、もうしばらくは、夢を見れそうです。(日本中を巻き込んでのベストセラー、爆!本気) こんな時は、プリングルスのサワークリームオニオンを食べて気持ちをセットアップさせましょう。 ところで、「プリングルスはポテトチップスか否か?」の裁判が行われたのをご存知でしょうか? 

オードリー・ヘプバーン~思い出~

2018-12-25 07:14:10 | 日記

歴史好き歯医者のひとり言 ~  先週のBS- NHK 「ザ・プロファイラー」は、オードリー・ヘプバーンを特集しておりました。 さて、ギリシャ神話の中に、「ピグマリオン」という物語があります。 ピグマリオンとはキプロスの王様のことでして、彼は、愛と美の女神であるビーナスの彫刻に恋してしまいます。 この話を、ローマの詩人、オウィディウスが脚色し、ピグマリオンを彫刻家に仕立て、彼の作った女性像に、彼自身が恋してしまうストーリーにしてしまいました。 一般には、こちらのほうが有名になっております。 オードリーの代表作のひとつに、「マイフェアレディ」がありますが、これは、上述した、ピグマリオンを題材にして作られているようです。 花売りの娘から、一流音声学者にきれいな英語を教わり、公爵夫人に変身できた、あのシンデレラストーリーは、ギリシャ神話が祖型だったのですね。 オードリー主演の映画に「シャレード」というミステリー・・コメディーがあります。 ジバンシーを着飾ったオードリーがこれでもか、と登場しますが、この映画は僕の英語の教科書でした。 今でこそ英語で不自由はしませんが、20年ほど前、トロントに留学した当時は、ネイティブが何を話しているのか、テレビで何が面白くて笑っているのか、全く理解できませんでした。 そこで教授の奥様に臆面もなく英語の勉強法を聞きましたら、「 オードリーヘップバーンの発音が最高。彼女の映画から一つ選んで、暗記するぐらい見なさい 」というアドバイスが返ってきました。(多分、そう言ったと思います) そこで、「 シャレード 」というビデオを買い、5秒 おきに一時停止させ、字幕のアルファベットを筆記して、再び5秒前に戻しスタートさせ、発音に照らし合わせる、という、細かな作業を繰り返しました。 何をか習得せんが為、執拗に努力を重ねたのは、あれが最初で最後だったような気がします。