食の旅人

~ 食べることは生きること、生きることは旅すること、そうだ食べることは旅すること~
  野村洋文

室井佑月から~~~

2020-05-11 15:14:27 | 日記
えっ!!!!!灘中→灘高→東大理Ⅲ→医師&弁護士、女性問題で新潟県知事辞職の米山さんが、!!!室井佑月と結婚!!!!! 室井佑月を、ゆづき、でなく、ずっと、うづき、と呼んでいて、wikipedia で検索しようにも、漢字変換できなくて、頭にきて、今回の件で、ゆずき、と初めて知った!!!!! さらに、室井佑月で検索できたのに、一番に、高橋源一郎が出てきて、えっ!!何故!!って思い、読んでいったら、 高橋源一郎の二番目の奥さんが、室井佑月ってことを、初めて知った!!!! しかも、高橋源一郎、4回結婚している!!!! 高橋源一郎の文章、好きなんだけど、4回も結婚しているなんて、羨ましすぎる!!!(関係ないか~~💦💦) 今日は暑すぎて、頭が変になっている!!!(いつものことか~~~💦💦)  


アフターコロナ~雑感

2020-05-11 11:44:43 | 日記
ポストコロナ、アフターコロナ、もしくはウイズコロナ、気の早い我々は、すでに、「コロナ危機後の世界」を語り始めている。 未だ、コロナとの闘いは、現在進行形であるが、おぼろげに終息後(いや、しゅうそく、を収束と表現するのが適当であろう)の世界の輪郭は消え隠れしている。 話をタイムスリップさせ、1930年代を語ってみよう。 世界恐慌後、危機の中で国際協力体制は完全に破綻した。ひとりの人間の出現を誰が予想していただろうか? 1938年(?)のミュンヘン会議以前に、米英がアドルフ・ヒトラーの暴走を食い止めることは可能だった。(割愛する) けれど、歴史はそうならず、気づけば手遅れになっていた。 世界恐慌後の地政学的紛争の中心は、勿論、ヨーロッパであったが、新型コロナ後の火薬庫は、東アジアになりそうだ。 アメリカと中国が、経済、テクノロジー、軍事(安全保障)、サイバー等の所謂ソフトパワーをめぐり、今以上に世界の覇権争いを興じていくだろう。新型コロナで大打撃を受けたアメリカではあるが、腐っても鯛、腐ってもアメリカであって、世界の基軸通貨が、ドルから、人民元になることはない。(可能性があるのかもしれないが、浅学で、わからない。一般論として!!)
米ソ冷戦ならず、米中冷戦の舞台は、東南アジア、朝鮮半島、そして、当然日本にも及ぶに違いない。
頭を真っ白にして少しだけ考えてみよう。アメリカにとって中国が、中国にとってアメリカが、最大の敵国であり、日本はどうでもよいのである。 中国共産党指導部は、日米の強固な結びつきを熟知しているし、アメリカとの関係を切り裂いて、自分らに日本を取り込むことは不可能であるから、より現実な目標を立てるであろう。 事実、米中貿易摩擦が激化してきた数年、実は、中国は親日路線へと方向転換してきているのは厳然たる事実。 ここで、話を紀元前にタイムスリップさせると、ペルシア、ギリシャという二つの大国の狭間で、大躍進したマケドニアという国があった。 マケドニアをお手本にしよう。 日本の取るべき道は、ジャイアン相手のスネ夫、そうスネ夫。 アメリカの機嫌を損なわず、同時に、中国に対しても最低ラインを踏み越えず、見極めて決断してゆく。 逆を言うと、今以上に、政治的決断が重要になるだろうし、それ以外、存続・繁栄の道はないのである。  常々、思うことがある。 戦後、蒋介石率いる国民党が、中国の覇者とならず、毛沢東が実権を握ったことが、実は、日本の繁栄には最高の幸福だったと感じる。 国民党、つまり自由主義共和国があの広い国土に誕生したなら、アメリカは、日本なんぞ、歯牙にもかけなかったであろうから、今ほどの繁栄は望めなかったかもしれない。