今から考えるととんでもないテレビ企画があった。 ビートたけしさんの番組(確か、元気が出るテレビor テレビジョッキー)で、「 たこ八郎さんに東大生の血液を輸血して、頭をよくする」という内容。 実際輸血しちゃったから、もう、メチャクチャでしたね! But ~~~~ ネットニュースから! スタンフォード大学で、「血液を入れ替えることで、アンチエイジングやアルツハイマー病の治療につなげる実験が行われ、良好な結果が得られたようです」 若いマウスと高齢のマウスの血管をつなぎ合わせ、互いに血液を循環させるというもの。 これにより、高齢のマウスが健康を取り戻す効果が認められたようです。
渋谷駅周辺の再開発が始まっている。 新型コロナ然り、人々が行きかう風景・密度の代表として、しばしば、渋谷駅前のスクランブル交差点がテレビで取り上げられる。 ただ、正直、渋谷駅といえばそのくらいをイメージできるだけで、僕としては、不定形でつかみどころのない混沌とした空間としか思い浮かべられない。 ハチ公口はまだしも、明治通りが走る東口は、もつれた糸のような首都高速3号が頭上にのび、息苦しささえ感じるぐらいだ。 漠然としたものの寄り合いのごとく、駅ターミナルとその先の境界が不明瞭で、明確な中心構造を持たないような気がしてならない。そう、駅ターミナルの中心が、渋谷駅と思えないのである。 まだ、まだ先だが、完成した渋谷駅周辺が楽しみである。 あえて、寂しさを書くなら、大きな風景の変化をうみだす大規模な開発・建設は、そこに元々あった、小さな風景を壊してします。 ハチ公口出て、外れにある「のんべい横丁」、できることなら残してほしいと思うのは贅沢だろうか。