昨日、ランチに、池袋東武デパートのレストラン街、イタリアンバル「ポロポロ」を訪れました。 安くて美味しいです。 イタリアンなのに、何故か、日本ワインの銘柄もイタリアワインと同数ぐらい置いてあり、愚生、ワインのことはまったくわかりませんが~💦 「日本のワインを愛する会」の宣伝本部長として(ウソです~😅😅😅)、諸々打ち合わせしてきました。 海老のアヒージョ、特にいけます!!
緊急事態宣言の解除に伴い、都内に出向いた。何もなかったように、普通の日常があった。(気を緩めるというわけではない) 志賀直哉「城崎にて」の逆バージョンのような、日常。 ごく普通の風景だ。 今回のコロナ禍は、死がとても身近にあるとこを突きつけた。本来ならば、生と死は地続きであり、また、表裏一体であり、死は特に憂うものではない。 しかし、高度経済成長を経て、経済・社会インフラ・生活・そのほとんどが成熟した我々は、表の部分、生きることだけを満喫し、陰の部分、つまり死を遠ざけ、目を背けてきてしまったようだ。 今回のことで、少なからず、死を見据えて生きるにはどうすればよいか、思いを巡らせた人がいらっしゃるだろう。 それは正に、内なる自分への問いかけであり、死を見据える裾野には、「本当の幸せとは何か」という、人間の内面に対する関心が広がっていることも意味している気がする。 大量消費に代表される外への関心よりも、生き方の質、内に関心を向ける人が増えていくかもしれない。