東京都の感染者数、10人!!!! ヤバい!! ヤバい!! いい!! いい!! 油断しちゃっていいよね!!! 喜ぶことで免疫力高めちゃいますよね!! 大衆居酒屋が呼んでいますよね!!!!!ホッピーが呼んでいますよね!!!!
News week から~~ イギリスに関しては、正直、アングロサクソンの牙城、人種差別の総合デパート、という感じで、よい印象はなかったのだが・・・・・・ 記事によると、イギリスにおいて、超特権階級、超裕福層は、息子を戦争の最前線に送り出す、という不文律みたいなものが古来、生き続けているという。 偉大な首相・グラッドストーン(90歳で生涯を閉じるまで、32本の歯が健在だった)に始まり、チャーチルはどうか分からないが、歴代の首相に、子供・孫を戦死させている方は多いようである。 特権階級の中の特権階級・王室も、王子たちをみな、戦地に送り出している。 よくありがちなイメージ、貴族階級の将校は安全な後方から、最前線は、下層階級、ではなかったのだ。(その構図も、もちろん、慨すればあるだろうが!) そして!! ジョンソン現首相が重症化した時も、一般国民同様、健康保険病院( NHS というらしい)に入院され、特別待遇の医療ではなかったとのこと。 管見を言うなら、イギリスにおいて、暴力的な革命、下からの革命が、ほとんどなかった原因のひとつに、特権階級が、国のために命を賭したこと、命を同等に扱わせたことを挙げられるかもしれない。
昨晩、BS-NHK 、アナザーストーリーは、映画「2001年宇宙の旅」だった。 1968年、僕が生まれた年に公開されたアメリカ映画、映画史に燦然と輝く金字塔。 ただ、ただ、ただ、 タイトルで連想される、2001年に宇宙を宇宙船で旅するストーリーではない。 あらかじめ、解説を予備知識として入れておかないと、何が何だかわからずじまいで見終わってしまうことは請け合いだ。 いや、むしろ、予備知識なしで理解できるのは、制作した監督・スタンリー・キューブリックただ一人と言っても過言ではないだろう。 いきなり、紀元前数百万年前のサルが登場し、わけのわからない巨大石物のようなもの(モノリスというようだ)を中心に、展開していく。 昨晩の番組で、初めて、この映画の意図するところ、ストーリーが理解できた。(ネタばれになるので、割愛します。 映画タイトルで検索すれば、いろいろ書いてありますね) 概要を直で言うと、宇宙がテーマではない。もちろん、宇宙空間の旅がメインとして描かれている。 時間・進化・宇宙との関係から見た、人類の運命を、哲学的に講じている。 正直、難解だが、多分、どの時代でも人間は宇宙と切り離せない存在であること、究極的に、宇宙しかなくなることを、言いたいのではないだろうか? わからない。 自分は、比類なき美しい映像美の映画を思い起こし、楽しさ、楽観的思考には至らなかった。 ズバリ、苦悩、そう、苦悩にたどり着いてしまうのである。 新型コロナ危機に直面しているからだろうか? 人類の滅亡が霞んで見えてしまうのだ(くれぐれも、映画から!!!!) そう!!ゴーギャンの、「 われわれはどこからきたのか われわれは何者か われわれはどこへいくのか」 そんな映画なのだ。 劇画中、AI を操作している人間に対し、AI がいうことをきかなくなってしまうシーンは、胸打つものがあった。