オネエ特集

昨晩のダウンタウンDXは、オネエ特集でした。常々思うのですが、彼女（？）らはボキャブラリーも豊富ですし、話の切り返しも上手い。社会を見つめる目も鋭く、発想が豊かなところに特徴があります。芸術家に同性愛者が多いのがうなずけます。思い浮かんだだけでも、レオナルドダビンチ、「失われた時をもとめて」の作者であるプルースト、ヘミングウエー、三島由紀夫、映画監督ではジャン・コクトー、やビスコンティと多士済々の面々が挙げられます。語弊がありますが、お見受けするところ子供のように落ち着きがありません。常に交感神経優位の状態で生活していらっしゃる、そこにクリエイティブたる何かが潜んでいるのかもしれません。ちなみに、プラトニックラブって語源は古代ギリシャの同性愛にあります。本家本元の哲学者プラトンはもちろん同性愛者でした。そっち系の話はこの辺りで止めにしましょう。