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テレビっ子のひとり突っ込み

Mステ

2021-08-20 22:08:16 | ラルク
     

今日、ミュージックステーションサマーフェス見ていてふと思い出した話。


20代の頃、自分が所属するグループの他のチームにいっこ下の女子S嬢が異動してきた。

数少ない、大事な女子仲間だったんだけど、私からみると無口で大人しい子だったので、どーやって仲良くなろうかなと思案しつつ、年末で仕事が
忙しくて仲良し作戦は一旦ペンディング状態。


そんな時、彼女の前の部署(といっても彼女とはグループ違い)の、名前は知ってるけど私とは知り合いではない方達が、彼女のところにやってきた。
そして、

「Sさんさー、23日にバドミントンやるんだけど一緒にやろうよ」

と、突然のバドミントンのお誘い。

前の部署のお誘い部隊の人たち同士は仲良さそうではあるけど、S嬢はちょっと乗り気じゃなさそう、なんて思ってたら急に、

「あー、そうですねー、misoさんも行くなら」

って・・・。

えーーーーー!?

なんで!?なぜ私が参加条件に!!?

正直、S嬢、これから仲良くなりたいとは思ってたけど、現時点ではそうでもない仲。そしてお誘いに来た方々は、話をしたこともないメンズの方々、
さらに向こうもmisoさんて誰?っていう顔しながら周りを見渡している。


ここでメインの主催者に誘われてもいないのに、行きますって言うのもどうなの?けど、普段おとなし目なS嬢が、珍しく二人挟んで隣の席の私に
まで確実に聞こえるように声張って返事してたのに、そして私が断ったらS嬢が不参加になってしまうこの状況・・・非常に気まずい。。。

とりあえず、「へっ?」って驚いた顔でS嬢を見るも、無表情に近いS嬢。(まぁ、それが彼女の通常営業なんですが)

視線のやり取りに気づいたお誘い部隊のメンバーがこっちにやってきて、

「あ、良かったら一緒にどうですか?」

と言ってきた。
正直気が重い。

「えっと・・・いつでしたっけ?」

「あ、今月の23日」

あー、その日は・・・
するとS嬢が、

「あの、その日もしかしたら予定が入るかも知れないので、それがなかったら行きます」

と。
あ、先言われちゃった。でもまぁいっか、

「あ、私もその日もしかしたら予定が入るかも知れないので、それがなかったら行きます」

って、まるっきり同じ回答をしてしまった。
ちょっと感じ悪かったかなー、って思いつつ、でもほんとのことだから仕方ないっか、ってことで。

             

因みに、その12月23日(多分、休みの日だったのでこの祝日だったはず)は、ミュージックステーションスーパーライブの観覧応募していて、
結果待ちだったのでした。

ラルク枠、募集人数が20人。
ほぼ無理だろうなとは思ってましたが、結局所定の日に連絡来なかったのでバドミントンには行けることに。

そして23日当日。

同じく予定が入らなかったS嬢と待ち合わせして指定の体育館に向かう道すがら、思い切って聞いてみた。


「今日、予定入るかも知れなかった予定って何だったの?」
「あー・・・ちょっと言いづらいんですけど、実は、今日、ミュージックステーションの観覧申込みしてたんですけど外れて・・・」
「うっそっ!!まじで!?一緒!!!」
「えっ!ほんとですか?」
「うんうん。え、だれ枠?」
「レミオロメンです。」
「私、ラルク枠。20人しか募集なかったしハズレた。」
「え、多くないですか?レミオロメン、5人ですよ。」

・・・!?すくなっ!!

まー、でもジャニヲタ先輩の話では、ジャニーズ枠でも4、5組出演して全部ひっくるめて50人て言ってたから、そんなもんなの・・・・か?
てか、まさかこんな近くに同じライブに観覧募集して落選した人がいたとは・・・。

っていう、変なとこシンクロしたって話でした。

なんか分かんないけど、示し合わせた訳でもないのに思いがけないところで誰かとシンクロしちゃうって、ちょっと感動しちゃいますよね。
しかも、人生初のMステの観覧応募のタイミングが被るっていうね。
ちょっと気が重かった社外レクへの参加も、2人で急にテンション上がった次第でした。もちろん他の人たちへは不参加かも知れなかった理由は
ナイショでしたが。
(あ、バドミントンはフツウに楽しみました。なぜかS嬢は私がバド経験者だってこと知ってたらしい。S嬢ももちろん経験者で、お誘い部隊は
プロジェクト内のバド経験者で来てくれそうな人に声かけてたみたい。)

       
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イ・ミンギ

2021-08-20 02:29:37 | 出演者リンク
イ・ミンギ
生年月日:1985年1月16日
身長:183cm
韓国の俳優



☆主な出演作品☆

タルジャの春(2007年)

TSUNAMI -ツナミ-(2009年)映画

美男<イケメン>バンド 〜キミに届けるピュアビート〜(2012年)

恋は命がけ(2012年)

皇帝のために(2015年)映画

この恋は初めてだから(2017年)

僕が見つけたシンデレラ(2018年)

朝鮮名探偵 鬼<トッケビ>の秘密(2018年)

みんなの嘘(2019年)

Oh!ご主人様~恋ができない僕とカノジョの同居生活~(2021年)
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『恋にオチて!俺×オレ』

2021-08-19 23:51:09 | 台湾ドラマ


2014年|台湾


◆おススメ度
★★★☆☆


◆キャスト
ルー・ティエンシン/シャオルー:アーロン
タオ・ロースー:ティア・リー
レオ:ジャック・リー
ミャウミャウ:キャサリン・ワン
ランス:ガオ・インシュエン
リー・ホワンホワン:ファン・ジーヨウ(ベアトリーチェ・ファン)

台湾俳優では一番の推しメン、アーロン主演作品です。
このねー、アーロンのねー、シャオルーがたまらない!!メガネ君。
そんでもって、この時期アーロン様はめっちゃダイエットして体を作ったらしく、それを見せたいがための上半身裸シーン!
確かに、腹筋が凄い!!
数々の韓国ドラマでもいろいろな腹筋拝見しましたが、このドラマのこのアーロンの腹筋具合が一番好きかも。
うん、ウォーターボーイズの子たちを超えたな。


◆感想と概要

これもけっこう前にみたドラマなので、忘れちゃったところもありますが、大筋、スクリューガールに話が似てるとこがあります。

まず、主人公とヒロインが最悪な出会いをする。
そして、二人は同じ会社で働き始め、(ただし、財界、広告業界で有名人の主人公は、身分を隠して変装してヒロインの会社に就職。)やがて二人は恋仲になる。

身分を隠して二重生活を送る主人公が、いつヒロインにカミングアウトするか葛藤したり、ヒロインの兄の事故死問題とかなんだかんだ色々あるけど、それを
乗り越え、問題が片付いて幸せな日々を送るようになる。

けれども、それまでは軽くあしらわれながらも主人公に付きまとっててウザイ、くらいだった幼馴染(幼少期に両親を亡くした主人公を支援して育ててくれた人の娘)
のホワンホワンが、本気出してきて、色々邪魔をされることに。

そして、そのホワンホワンが、ヒロインと一緒に崖から落ちそうになって後遺症が残る怪我を負い、娘の親が恩義と、をかさに着て娘との結婚を迫り、ヒロインが
身を引こうとする、っていう・・・。



妹みたいな存在として、完全に冷たくはできないホワンホワンに好かれちゃって、しかも、その母親が、経営者目線で自分の息子よりも素質のあるティエンシンを
自分の後継者にしようという目論見もあってホワンホワンと結婚させようとする際の圧がめっちゃすごい。

おかげで、ずっとお世話係だったじぃも外されちゃうし、ロースーの会社も潰されそうになって、まさに四面楚歌。あとちょっとでラストっていう感じなのに、
その部分が辛くてなかなか進めなくて大変でした。

(台湾ドラマ、この障害部分が大きすぎるのが多くてけっこうストレスなんだけど・・・)

ホワンホワンの兄のランス役の人が、並べると似てないと思うんだけど、どうもサバンナ高橋に見える。ランスって名前もなんなんだろうね。モンハンに出てくる
槍見たいな武器を連想してしまう。


ヒロインは、スクリューガールでヒロインの親友役だったティア・リー。
スクリューガールでは、失明したフリをするビビアン(パフ・クオ)を疑ってたのにねー。似たような被害が今度は自分にふりかかっちゃいますねー。

でも、ティア・リーは、ティファニー・タンからロイ・チウを奪ったという噂のある、ちょっと私の中では好感度が低い女優さんです。


まー、でもアーロンのシャオルーだけでもめっちゃ見てほしいドラマではあります。



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エル(キム・ミョンス)

2021-08-19 23:40:43 | 出演者リンク
エル(キム・ミョンス)
生年月日:1992年3月13日
身長:180cm
韓国の歌手、俳優。グループ「INFINITE」のメンバー



☆主な出演作品☆

ジウ 警視庁特殊犯捜査係 (2011年) 日本のドラマ ジウ役

美男<イケメン>バンド ~キミに届けるピュアビート~(2012年)

ずる賢いバツイチの恋(2014年)

僕には愛しすぎる彼女(2014年)

君を愛した時間~ワタシとカレの恋愛白書(2015年)

君を守りたい~ONE MORE TIME(2016年)

仮面の王 イ・ソン(2017年)

ハンムラビ法廷~初恋はツンデレ判事!?~(2018年)

ただ、一つだけの愛(2019年)
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応用がきかない

2021-08-18 23:31:10 | ただの日記
           
何気なくついてたテレビの踊るさんま御殿を見ながらダンナが言った。
「お!コレ、オレも使ってみたい」

それは、さんまが両方のサコツを左から順に触りながら言った
「こっちがサコツ?じゃー、こっちはウコツ?ううん、どっちもサコツ。」
って言葉。

若干、これを使ってみたいっていうダンナのセンスどうなの?とも思ったけど、そもそもこんなの使う場面ある?


けっこう、テレビを見ていて知ったセリフや言葉、今度私も使ってみたい!っていうのあるんですが、意外と使う場面はありません。

その中で、特に印象に残ってて忘れられないものをちょっと紹介。


だいぶ前に、松ちゃんだったか、千原ジュニアが言ってたエピソードで、「コレ、私も使ってみたい!!」ってめっちゃ思ったものがありました。

ある人が、インドだったかインドネシアだったかに行った際、現地の人と知り合って言われたっていうエピソード。

「お前日本人?日本人が使う漢字ってかっこいいよね。以前、日本人に「GOD」って漢字で書いてもらったんだよ。みてくれ。」

と言われ、見せられた漢字が「矢沢」だった。っていうもの。

確かに!!
まー、その人にとっては矢沢永吉が神だったんでしょう。確かに間違いじゃないし、ある一定数矢沢永吉を信仰する人たちがいるっていうのも日本人にとっては
周知の事実なので、「GOD」を漢字で書いてもらったって言われて、「矢沢」だったとしても、否定する人はいないだろうし、笑えるエピソードだなと。

んで、すぐさま、「私がそんなシチュエーションで「GOD」を漢字で書いてくれって言われたら迷わず書くのは「HYDE」だな、って(その時は)思ったんだけど、
あ、「HYDE」漢字じゃないわ・・・ってことで、ちょっと応用は無理でした。

今だったらどーかなー。米津かなー。誰もが「あー、なるほど」って納得してくれるにはちょっとまだ若すぎるかなー。
(てかそもそも、海外行かないから知り合う外国人が中国人くらいしかいないんだけどね。)


あとは、SPってドラマの中で岡田君が言ってた言葉。論語の一説かなんかの。

「これを導くに政を以ってし、これを斉えるに刑を以ってすれば、民免れて恥なし」
(「導之以政、斉之以刑、民免而無恥、導之以徳、斉之以礼、有恥且格」の前半部分。)

「人民を導くのに法制をもってし、人民を統治するのに刑罰をもってすれば、人民は法律の網をくぐり抜けて恥じることがない。」

(公安の田中が言うには「締め付けの厳しい監視社会は逆に社会を悪くする」ってことらしいですが、)

「法律とか刑罰とかで縛りすぎると、人々はかえって決まりを守らなくなってそのことに罪悪感も持たなくなる」

っていうような解釈もできると思って、これを自分が仕事する上で当てはめると

「失敗したときに怒りすぎたり、圧をかけすぎると、ちっちゃなミスに自分で気づいても自己申告せずに隠ぺいするようになり、後で重大なバグにつながる。」

って感じになるのかなと。

なので、あんまり新人や若手を怒りすぎるのも良くないんじゃないかと、同僚にときどき言ってみるのですが、まず難しすぎて伝わらないっていうのが現状です。
(私がなぜか変わった人と思われているのにも原因はあるかもだけども。)
      
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カン・ギヨン

2021-08-18 03:18:42 | 出演者リンク
カン・ギヨン
生年月日:1983年 10月 14日
身長:178cm
韓国の俳優



☆主な出演作品☆

2015年『輝くか、狂うか

2015年『六龍が飛ぶ』

2015年「ああ、私の幽霊さま」

2016年『帰ってきて ダーリン』

2016年『W-君と僕の世界-』

2016年『恋のゴールドメダル~僕が恋したキム・ボクジュ~

2017年『七日の王妃』

2017年『あなたが眠っている間に』

2018年『キム秘書はいったい、なぜ?』
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『驪妃-The Song of Glory-』感想 ・・・②

2021-08-16 23:58:27 | 中国ドラマ
             

◆おススメ度
★★★★★

◆キャスト
驪歌:リー・チン
彭城王:チン・ハオ
竟陵王:グー・ジアチェン
謝韞之(王妃):ドゥ・ユーチェン
婉(陸遠の妹):ティエン・シーウェイ
沈楓(驪歌の弟):レン・ユンジエ
王子衿:ロン・ジョンシュエン


彭城王(ほうじょうおう)の正妃役の人、どっかでみたことあるんだけどなーって思ってたら、「霜花の姫」に出てた鄺露役の人だった。
夜神を好きになって、一人夜神に仕える役の人。

婉役の子も、既視感あるなって思ったら、「マイ・ディア・フレンド」で、ダン・ルンやアンジェラベイビーたちの同僚役の子でした。

王子衿(おうしきん)役のロン・ジョンシュエンは、「如歌」に出てたらしいですが、全く覚えてない。安藤美姫と真鍋かをりを足して2で割った感じの顔。

ちなみに、主演のチン・ハオ氏、出演作を色々調べてたら「風中の縁」で胡偉立役で出てました。けっこうメインキャストだったけど、まさかあの胡偉立が、彭城王だ
なんて、全く気付けない・・・。(まぁ、けつ族の衣装ってば、中国の古装劇の中でもコスプレみたいなものだし・・・?)
         

◆感想 ② (視聴完了ってことでの続き)

率直な感想。
人、死にすぎ・・・・。

このドラマの一番よいところは、主人公がヒロインに一途なところです。

彭城王には、驪歌が嫁ぐ前からすでに王妃(謝韞之(しゃうんし))がいるのですが、完全な政略結婚のようで、まぁ優しい彭城王なので、王妃を大切には扱っていますが、
好きっていう感情はかけらもありません。

そして、驪歌(りか)の正体どころか名前も知らずに出会って好きになった驪歌についても、沈氏一家を守るために娘を娶って驪妃(りひ)としますが、こちらについても
驪妃が誰かっていうことに興味もなければ、同じ王府で花嫁修業的なことをしていても、自ら会おうともしません。
(まぁ、それが中盤の悲劇につながる訳ですが。)

なので、驪妃と円満な結婚生活を送るに当たっても、心を二分することがなく、そういった部分に関しては、安心感があります。
            
それから、謝韞之にしてもそう。今までいろんな中国の宮廷ドラマみましたが、ここまで清らかで気高く、とにかくめっちゃいい人な王妃、見たことがありません。
彭城王が、驪妃の正体を知らずに、宮廷作法を学ぶ期間、謝韞之が驪妃と仲良くなり、寵愛を競ったりするのはばかばかしいから、姉妹のように仲良く過ごそう的な発言
をする場面があり、それが謝韞之の兄の怪しい権力争いの動向とも相まって、女同士の争いにも発展するんじゃないかってハラハラしちゃうんですが、そういうことが一切
ない。
彭城王を愛していて、彭城王の心が自分には全くなく、驪妃しか愛していないと分かっていても、驪妃に嫌がらせするどころか嫉妬もせず、驪妃によくしてくれます。
それはほんと、このドラマの中の救いです。

ただ、ラストがねー。
ちょっと勘のいい人にはネタバレになっちゃうかもですが、この、半ロミジュリ的なラストが私的には気に食わない。

ただただ次々に起こる問題を何度も死にそうになりながら、かつ大事な人を亡くしながらも乗り越えて、でかい黒幕をやっと片づけてハッピーエンド、ってところで、
フツウのドラマとしては終わりたくなくて一ひねりして終わらせたかったっていう、制作側の意図は分かりますが、確かにこっちの方が心には残るかも知れないけど
やっぱりちょっとショックでした・・・。
          
そしてまた、妄想なのか幻なのか回想なのかっていうシーンを織り交ぜて、視聴者の判断に任せます、みたいなね。もやもや感。

うぁー、とりあえず、新し目なドラマだったので、なんとかネタバレしないように感想書きましたが、みんなに早く見てもらいたいです。

細かい感想としては、よく、中国ドラマで墓の前で「一献捧げます」って言って、盃の酒を撒くシーンがあるんだけど、家というか、建物の中で床にもやるの!?って
ちょっとびっくりしました。日本では考えられない。(元が畳文化だからなのかな?中国は土足だから例え板の床でも外と同じ扱いなのか?)

それから、「萌医甜妻」で発明してた御泥坊、このドラマでも全く同じパッケージで出て来てびっくり。別のドラマでも出て来て驚いたけど、(それが何だったかは忘れた)
気になって調べたら、中国の化粧品会社が現在発売している泥パックかなんかの商品名だった。きっとこの会社がスポンサーってことなんでしょう。なーんだ。

後は、彭城王に関しては、「そこまで深い傷だっけ?」とか「まだ治ってないの?」ってくらいめっちゃ血を流すのに、他の人に至っては、首が切れてもあんまり血が
出てないとか、ちょっと演出の力の入れ具合にバラツキがあるような気がしました。
            

「王女未央」のスタッフが再集結、っていうキャッチコピーだけど、どっちかっていうと「白華の姫」が近いんじゃ?って思ってたら、「白華の姫」は、脚本・監督が
「王女未央」と一緒。あれ?じゃー、「驪妃」と「白華の姫」はつながりがない・・・?

沈楓、序盤は影が薄く見分けがつかない感じだったけど、中盤以降成長してちょっとかっこよく見えてきます。「麗 ~花萌ゆる8人の皇子たち~」のナム・ジュヒョク
みたいな感じで。(まー、あのドラマも一回見ただけだとナム・ジュヒョクとジスの区別がつかなかったけど・・・。)

そして、序盤、意味ありげに登場してた婉。後半になってたくさん出てきます。このねー、私、何も知りませんでした、って感じの子ね。最愛の頼れる兄を亡くして、
そんな時に手を差し伸べてくれた人に、やれって言われたから、それが悪いことだとも分からず、結果も何も考えずにやっちゃうって、一番腹が立つタイプの人間でした。

しかし、竟陵王と従妹なはずなのに、お互いに知らないとか、孫太妃すら知らないとかある?それだけ貴族の女子は表に出さずに育てられてたってことかしら。
         



『驪妃-The Song of Glory-』感想 ・・・① へ
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ソ・ガンジュン

2021-08-16 14:04:54 | 出演者リンク
ソ・ガンジュン(本名:イ・スンファン(李承桓))
生年月日:1993年10月12日
身長:183cm
韓国の俳優、歌手。俳優5人で構成されたアイドルグループ5urprise(サプライズ)のメンバー。




☆主な出演作品☆

ずる賢いバツイチの恋(2014年)

華政(2015年)

ビューティー・インサイド(2015年)映画

恋はチーズ・イン・ザ・トラップ(2016年)

アントラージュ(2016年)

キミはロボット(2018年)

第3の魅力~終わらない恋の始まり~(2018年)

ウォッチャー 不正捜査官たちの真実(2019年)

天気がよければ会いにゆきます(2020年)
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アンジェラベイビー(楊穎)

2021-08-16 04:30:00 | 出演者リンク
アンジェラベイビー(楊穎)
生年月日:1989年2月28日
身長:168cm
中国出身の女性ファッションモデル、中国・香港の女優



☆主な出演作品☆

『雲中歌〜愛を奏でる』(2015年)

ラブ O2O』(2016年)映画

孤高の花 〜General&I〜』(2017年)

『マイ・ディア・フレンド 〜恋するコンシェルジュ〜』(2019年)

摩天楼のモンタージュ〜Horizon Tower〜』(2020年)
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『僕には愛しすぎる彼女』

2021-08-14 23:50:07 | 韓国ドラマ
             
2014年 韓国

◆おススメ度
★★★☆☆


◆キャスト
イ・ヒョヌク(主人公):ピ(RAIN)
ユン・セナ(ヒョヌクの亡くなった恋人の妹):クリスタル(f(x))
シン・ヘユン(AnA衣装総括理事):チャ・イェリョン
シウ(AnA所属歌手):エル(INFINITE)
ソ・ジェヨン(AnA理事):キム・ジヌ
イ・ジョンホ(イ社長、ヒョヌクの父親):パク・ヨンギュ



「ハンムラビ法廷」でのエルがちょっと好きになってみてみた作品。けっこう前にみたのでだいぶわすれちゃいましたが、
1話だけ見てだいぶ放置して、「ダイヤモンドの恋人」見終わってピ(RAIN)にもちょっと興味を持った流れでやっと全部見たって作品でした。
           
「ダイヤモンドの恋人」の時も同じ現象でしたが、RAINをイケメン視してないのに、作中でイケメンイケメンと言われてるのを見てるとだんだんイケメンに見えてくる
マジック。

「ハベクの新婦」に出てる水の国の女神役の人が出てるって言われてたのに、誰なのか分からず、でもキツそうな感じからってきりヘユンかと思ってたら、ヒロインの
セナでした・・・。このドラマではこんなに清純派っぽいのに、メイクってすごい。でも、ちゃんと見比べると確かに同じ人です。
ちなみに、ヘユン役のチャ・イェリョンは、チュ・サンウクの奥さんでした。

それからRAINのライバル役のソ・ジェヨンをやってる方、「イニョン王后の男」でヒロインの元カレ役の人でした。「左利きの妻」にも出てる。



◆感想・内容紹介

心を閉ざして世間から離れて暮らすイ・ヒョヌクは、元有名作曲家でヒットメーカーの敏腕プロデューサー。事故で恋人を失ったショックで自分の音楽を聴くと発作が起きる
という病気を患っている。

しかし、ひょんなことから、末期がんの飼い犬が懐く女性ユン・セナに出会い、犬の世話を依頼して交流しているうちに、その彼女が亡くなった恋人の妹だと知り、そして
彼女が才能ある作曲家志望であることを知る。
亡くなった恋人の代わりに彼女の妹を支えようと、音楽業界に復帰するヒョヌク。
              
そうして、自分の会社にセナを所属させ、彼女を育てることに。そして、少しずつお互いに惹かれあうヒョヌクとセナ。

経営難の会社と、ヒョヌク不在の間に会社の要としてやってきたヒョヌクを異常にライバル視するソ・ジェヨンの存在や、父親のスキャンダル問題など、色々な面倒に
巻きこまれながら、展開していくラブストーリーです。



ドラマの導入部が、主人公ヒョヌクの恋人ががありもしない新人歌手との浮気の噂を信じて嫉妬して喚き散らしてる、っていうものだったので、ここだけでちょっとすでに
疲れる。で、主人公が恋人のヒステリーにうんざりしてちょっと頭を冷やすために、車を路肩に寄せて車外に出てクールダウンしてたら、停車中の車が事故に巻き込まれて、
乗ってた彼女が亡くなってしまうっていう展開が「え?」って感じで。

この最初の場面でのヒョヌクの恋人である(ユン・セナ)の姉の好感度が低すぎるので、彼が3年も引きこもっちゃうって設定が理解できずに先を見る気が失せる。

あとは、謎に電池切れでかつ契約もしてないハズの、セナの姉の携帯電話が鳴るっていう謎。ここ、ただの不思議な出来事でスルーされてるので、もうちょい「シークレット
ガーデン」的な分かりやすい亡くなった姉のおせっかい的な説明部分があっても良かったんじゃないかと思った。(あったんだっけ?ないよね?)

エルが好きで見始めたのに、最初の方のエルがちょい悪役っぽい設定で、ここも途中挫折しそうになるポイント。けど、トータルで見ると、なんとなくアイドルとしての
リアルな感じが描かれていて、(レッスン風景とか、グループ内の不仲な様子とか?)弱い自分を隠すために俺様を装ってるけど、自分に自信がなくて折れそうになっちゃう
とことか、そっから色々頑張って成長していく姿とかはけっこうちゃんと作りこまれて描かれていたのでよかったかなと。
           
中国ドラマの45分(オープニングとエンディング飛ばすと40分くらいの)スタイルに慣れ切った状態で60分ちょいある韓国ドラマを見るのがすごく疲れる。
しかも、なかなか主人公たちの恋仲が進展しないし。

「ダイヤモンドの恋人」であれほど恋人の抱えてた秘密を受け入れられなかったRAINが、今度は自分が恋人に対して秘密を抱える役。
前半はすごーく長かったのに、後半は枠に収めなきゃ感が出てて、ものすごく駆け足に感じた。

でも、結局悪役として登場してた人たちが、最終的に完全に悪い人で終わらなかったので、そこはちょっとよかった。

最後はすごく雑なオワリ方だったけど、まーハッピーエンドだったからよかった。

でも、この最後くっつきそうなのにくっつかずにヒロインまたは主人公が失踪して、少し時間がたった頃に探しに行って見つかってハッピーエンドってパターン、全然
好きじゃないんだけどめっちゃよくあるよね。
(「百年の花嫁」とか、「僕が見つけたシンデレラ」もうそうだし、「恋はチーズ・イン・ザ・トラップ」もある意味そうだったね。)

あ、あとこのドラマ、メイキングがあってちょっと見ちゃったんですが、顔合わせと台本読み合わせのシーンで、大御所っぽいパク・ヨンギュが場を和ませるために
クリスタルに話しかけたり、ちょい遅れて来たRAINを監督が「今回『僕には愛しすぎる彼女』の僕役の・・・」って紹介してたり、ちょっと楽しそうで面白かった。

          


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