コーチが試合観戦のため、月曜のテニススクールは、休みになった。一日のんびり家にいられることになり、午前中は、DVD観賞「ぐるりのこと」、午後は、新聞の懸賞問題数独やクロスワードクイズを解いて、ハガキを投函がてら、買い物に行ったりして過ごした。年齢的には、こちらの方が楽で、ゆったりしている。そろそろ体力勝負から頭脳勝負に変更も、考えねばならない、テニス、この夏の暑さに耐えられるかな。
一時、中止になっていた、演劇祭が、行われることになった。5月28日~31日まで、王子やわらぎ会館4Fイベントホール。木、金は午後6時から、土、日は12時から、奈良の劇団8団体が、40分の持ち時間に、それぞれの劇を披露する。「めくるめく」のメンバーも、多数出演するので、実施されることになり、みんなホッとしていると思う。
毎週木曜日に、一週間レンタルで3本、DVDを借りている。その中に面白い邦画を見つけた。「同窓会」サタケミキオ(宅間孝行)監督、中学からの同級生が、30数年ぶりに再会する。現在と過去がうまく交差して、離婚してしまった、同級生同士が、子どもができたことによって、よりを戻してゆく過程が、面白おかしく、描かれている人情喜劇、邦画にも良い作品が、多々あり、ヒットしなかったものも見逃せない。
王子やわらぎ会館で5月28日から31日まで行われるはずだった演劇祭が中止になった。インフルエンザの影響か、いろいろな行事が取りやめとなっていく、「めくるめく」以来の演劇、楽しみにしていたが、しょうがない、準備を進めていた方々の落胆ぶりが、うかがわれる。
音楽文化創造奈良会議が、夜8時~9時、西大寺で行われ、来年度に向けて活動方針を話し合った後、帰宅、「BOSS 第6話」を見ることができた。警視庁特別犯罪対策室長の絵里子(天海祐希)は、高校教師殺害事件を担当する。学校の入り口で、女子高生の由貴(志田未来)と出会った絵里子は、自分を瞬時に見抜いた由貴のことが気にかかる。殺害された男性教師と、かつて交際していた由貴は、事件当夜のアリバイが、証明されていない、同じころ、同僚教師の奈津子(西山繭子)の自宅付近で凶器などが発見され、状況証拠から奈津子が犯人とみなされる。だが、絵里子は、真犯人が、別にいると感じ、由貴のアリバイも、時間が細工されていることを、見抜く。ペットボトルに入れた湯で、死体を温め、死亡時刻を遅らせたこと、事件現場から亡くなっていた、男性教師の日記を、由貴が、奈津子のロッカーだと思い込んでいる場所に偽証しようとしているところを隠し撮りされ、犯人だと確定される。頭脳を駆使した、推理物語は、テンポもよく、最後の、絵里子と恋人らしき人物の短いやりとりが、いつも気にかかる。