「Away from Her」

邦題を「君を想う」という、サラ・ポリー監督、２００６年に制作された「Awayfrom Her」をレンタルDVDで見た。カナダの老人福祉施設を舞台に、４４年連れ添った夫婦の愛が、崩壊してゆく様子が、悲しく描かれている。アルツハイマーで、時々、正常に戻ったかのように見える妻から、入所の規約で、当初３０日間面会できない夫は、久し振りに会う、妻の変化に驚く、夫婦だったことを忘れ、施設に入所している男性と仲よくなってしまって、その男性と恋をしている妻の姿を、唖然と見つめる。妻の記憶を呼び戻そうとするが、努力は、裏目に出てしまう。寿命が伸びれば、必然的におこってくる事態、自分の身に置き換えてみるのも、恐ろしい近未来の物語だった。

白い春第６話

春男（阿倍寛）は、さち（大橋のぞみ）が、自分と真理子（紺野まひる）との娘だと知ってから、何かが、変化し始める。やがて工事現場の警備の仕事をやめ、ハローワークで、むらかみベーカリーでの仕事を見つけ、面接にゆき、さちの家で働くことを許される。さか上がりができない、さちに、授業参観の日までに、できるよう、偶然であった公園で、春男はさちに、鉄棒の特訓をし、父親らしいことをして、親の喜びを知るが、さちに自分が、父親であることを、打ち明けてはいけないと、村上にクギをさされる。
物語の中盤は、それぞれが、相手の良さに気づきはじめ、さち（大橋のぞみ）の笑顔に心が癒される。

メタルバター

チーカムの仲間から、観劇のお誘いがあった、６月１６日～２１日まで、大阪日本橋近くの、インディペンデントシアターsecondで、カムカムの藤田さんが、客演する「メタルバター」をいっしょに見に行きましょうという内容のメール、さっそく見に行きたいという返事した。

町内会溝掃除

チーカムの打ち上げ、居酒屋「ちゅらさん」からの深夜の帰宅後、日曜日の早朝８時からは、町内一斉の溝掃除、普段掃除をあまりしていないので、我が家の溝は、落ち葉や、雑草だらけ、どぶさらいの前に、ゴミ拾い６時５０分頃から、ごそごそと動き出し、ちょっと作業をしては、洗濯干しに戻ったり、本格的な、どぶ掃除には、７時半ごろから、とりかかることができた。皆の協力もあり、作業は８時半に終了、「題名のない音楽会」を見た後、お昼まで寝て、体力回復をはかった。

アザラシ本番

チーカム活動も大詰め、とうとうアザラシ本番の日が、やって来た。綿密な打ち合わせの後、カーテンコールでの、アザラシのぬいぐるみを着た館長登場、垂れ幕の披露と、観客席とカムカムが一体となって、盛り上がった。