寄り道研究所

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LEDが点いて時間を知らせる腕時計の電池交換、Kick Starterで手に入れて1年が過ぎました

2014年08月31日 | 文房具
使い続けるとは思ってましたが、手元に届いてから一年があっというまに過ぎました。



カナダのガブリエルさんが作った時計です、Dual Linear Wrist Watches Type 40
2本の線上にあるLEDの点灯している場所が時間表示という、なんともわかりやすい仕組みなのです



仕様に書いてありましたが電池寿命は一年、まさしく一年
電池残量表示もできるので、久しぶりに調べると最低ライン、電池切れ寸前のようです。

電池が入っている場所のフタを締めているねじ2本を外します。



入っているのは単5のリチウム電池です
丸ごと1本入ってます



右が単3、普通によく使いますが、左が単5、小さいと言うべきか、これを腕時計に入れるのですから分厚い腕時計です。



この腕時計、付いているはずの時間の調整、さっきの電池残量を表示する押しボタンなんかは一切付けていません。
秒の表示、午前、午後の表示、月齢の表示なんかもできるのですよ、さてその方法は...
腕時計のガラス面を短く叩きます、2回で機能表示の開始、あとは1回叩くごとに機能を選べます。

時間を合わせるのは腕時計の裏面にある透明な部分、ここに光を当てて時間を合わせます。



androidには時間調整のアプリがあるのですがiPhoneにはありませんので、時間調整サイトにアクセスします。
光の点滅で調整するだけなので、画面に時計の裏を当て続けます。



はい、これで電池交換の儀式は完了

興味が湧いたぞー、という方は下のサイトへどうぞ。
Type 40は販売中です。

作っているガブリエルさんは日本語はわからないのですが、友人にわかる方がおられるようで、日本語のメールで問合せもできます。
以前になんどかメールのやり取りをしていますが、翻訳したメールにつきあっていただきましたし、日本語のメールでもやり取りをさせていただきました。

http://www.division-furtive.com/content/

月の満ち欠けは人の心をあらわすのか、ムーンプランナーを使ってみようか

2014年08月29日 | 文房具
日記を書いているのですが、このところ3日に1回ほどになっているでしょうか。
興味が薄くなったのか、
気持ちが落ち込んでいるのか、
これは月の満ち欠けのせいなのかも...

ということで、そんな自分を探ろうと「ムーン・プランナー」を使ってみたいと思ったのですが



日記帳というのか、メモ帳というのか、月の満ち欠けを基準にしたカレンダー、もちろんちょっとだけ書く場所はあるのです。
思いついたことを覚え書き、読み直して月の動きと自分を比べてみることで、心の内を見つめることができる、かもしれない。



私の場合は毎日の写真を貼ってみようかと思います。



カメラで撮影したいと思うか思わないか、何を撮りたいか撮りたくないか、明るい色か暗い色か、人か建物か
その日、その時の自分が現れているんじゃなかろうか
ことばより正直に現れるかもしれないので、ムーンプランナーに写真を貼り続けてみよう

問題は写真の印刷です。
マックの画像コラージュソフトCollagelt Proを使えばいいかと思っていたのですが、どうもひと味めんどう。

標準のiPhotoから直接印刷できないかと調べてみました...

ライブラリで印刷したい画像を何枚か選びます。
選ぶ時は「commmand」キーを押しながら画像をクリックします。



メニューで「プリント」



普通に4枚印刷する画面が出てきますが、右横、一番下の「インデックスシート」をクリック

印刷の設定は右の一番上、「プリンターの選択」「用紙サイズの選択」「用紙の選択」

一番下は用紙に印刷する枚数を決める横列の枚数「2」、写真の間隔は「余白」

印刷した後に切り取りますが、その時に日付を間違えないように画像の下に撮影日も印刷したいので「キャプション」をクリック「日付」をチェック



一番下の「プリント」をクリック
あとは普通の印刷設定をしてプリント



この方法なら好きな枚数をいつでも印刷できます。

毎日書かないとだめと思わないで、数日分をまとめてできるのも画像をつかうメリットです。
撮影はしないとだめですけど、これは習慣に近くなりつつあるのでだいじょうぶでしょう、撮影していなくても文章でもいいので、これなら長続きするだろう、かな?

ムーンプランナー、9月24日から始まるよ


リバーシブルな使い方ができる革製バックパック、kickstarter

2014年08月27日 | 文房具
キックスターターで投資していたバックパックが届きました。

リバーシブルで使えるっていいかなあ...
革製で2色というのも珍しいしので、思わずポチッと

他の組合せでは黒と赤、レッドラムとヌバックもありました



革の質感なんかがわからないのに注文するのは無謀なんですけど、とっても惹かれたのですよ

起毛した感じで実物はもっと柔らかな光



背中側の黒は光沢があって、ハードなイメージ



リバーシブルなのでストラップは金属製のバックルで留めて、付け外しができます



下側はベルト風に穴を通して留めている



小さなポケットをたくさん付けるのは難しいのか、どちらが表かわかりませんけど、でっかいのが一つと小さいのが二つに分かれてポケットがあります。

内部は15インチまでくらいの薄型のノートパソコンとタブレットが入る2種類の厚手のポケットがあります。
革製なので重くなってしまうと形が崩れたりしますし、だいじに使いたいところですけど、使い込まないと革の良さも出てこないので使うシーンが難しいところですけど...

キックスターターで手に入る品物は商品と言うよりは試作品ですから、使い勝手が悪かったり壊れやすかったりと、がっかりする部分もあるのです。

ひと目見て注文して届くまで楽しみですが、素晴らしいものが届くと限らないことは覚悟してくださいね

金属製のボールペン軸が投資目標を超えました

2014年08月25日 | 文房具
まだ32日も残っているのに1万ドルが集まっています。
キックスターターで文具関係って少ないのですが、それでもペン関係はそれなりに登場しています。

金属でペン軸に加工できますから、アイデア次第な感じですが、スマートな感じよりメカニカルなイメージで作るものが多いと思います。

TAKUMI PEN、匠ペン、ふざけてるのかと思ったら日本製じゃなくて台湾でした。
匠って知名度があることばなんでしょうか



ペン軸とキャップの組合せで雰囲気ががらっと変わります。
リフィルは50種類も互換性があるってなってます。

ペンというより金属製ペンケースに近いシンプルさが魅力です。
普通にボールペンと言えばプラスチックで、使っても指先が痛くならないようにグニュウっとした軸にしたり、カラフルだったり、落とせば割れるし、傷も付きやすい。
しっかり丈夫で美しくて使い続けることができる愛すべきペンは、もしかしてこれなのかも。




姿は美しいのですが、書く時は重さのバランスもけっこう重要です。
リフィルは好みのものを使えばいいので、取替ながら楽しむこともできそうです。

投資がもっと集まるとペン軸の色の種類も増えるようです。

竹製のペン入れです、とっても繊細、でもしっかりしてます

2014年08月14日 | 文房具
福井に行っていたのはいつの日のことだろうか、楽しい事って早く過ぎるし、早く忘れてしまうのだろうか。
思い出すためにまた行こう、っと

ペン入れです。



これまでは無印良品のアルミ製の平たいのを使っていたのですが、ペンがプラスチックだったり、鉛筆だったりで、入れるものと容れ物の素材が違いすぎる。
柔らかな物と固い物が触れあうって不自然に思いません?

このペン入れは永平寺口のちょっと近く、歩くにはちょっと離れてますけど越前「竹人形の里」で買ってきた竹製です。
竹人形の里って竹人形の展示や売っているだけじゃなくて、竹製品のちょっとお高いの、工芸品というのでしょうか。
ホントは実用品として使うんだからもうちょっと安い方がいいんだけど、今は買う人も少ないし作る人も少ない、絶滅危惧種的になっているので値段も高くなってしまっています。



ちょっと深めなので本数は入ります。
たくさん入れると何が入っているかわからなくなるので2段重ねくらいまでですが、ペンを探してほじくり返しても、竹に優しく当たるので、ちょっとだけ安心です。
とはいっても、ペン同士が当たるので、ゴチャゴチャかき回すことはしませんがね



竹でこんなに繊細に編めるのですね。
竹製品おそるべし
竹の繊維がぴょこんと飛び出していたりしませんし、とってもしっかりしています。
これは買ってお徳用でした。

できればフタも欲しいところですが、持って歩くことはめったにありませんので、これはいいですか。
でも、6本くらい入る薄型のペン入れがあったらうれしいな。

また行けたら竹製品をいただきましょう

文庫カバーの新顔、色が優しい、丈夫、フワフワです

2014年08月09日 | 文房具
たいていの本屋さんはカバーを掛けてくれるのですが、気に入ったデザインでも再利用できるかどうかは使い方次第、左の限定カバーも毛羽立ってきています。

文庫カバーって紙か、布か、ビニールをコーティングした布か、そのあたりなのですが、ビニール関係は手触りが悪いので使う気にはなりませんが、他のは汚れが付いて気になってきます。



素材は「紙和」、紙でもなくビニールでもなく、手触りは柔らかで丈夫で厚みのある紙でしょうか。
でも水は吸いませんので、濡れても擦れたり破れたりしません。



もともとは丈夫な障子紙として開発されたらしいのですが、真ん中に紙があってコーティングするんじゃなくて、真ん中にフィルムがあって紙で挟んで表面をコーティングという、けっこう面倒な事をしているように思えます。



その「ナオロン」をシワシワにして紙の味を表現したのが「紙和」デザインです。
色が自然で穏やか、厚みがあってフワフワ、でもしっかりしています。
ビニールコーティングされている紙なのにさわり心地は紙です。

本のカバーにはぴったりな、ビニールでもなく紙でもなくデザインされた「紙和」に仕上がっています。



引っ張り強度も十分あるようで、バッグなんかも作られています。
見た感じが紙なので頼りないんだろうなあ、と思っていたのですが、これならけっこう使えます。


持ち歩ける小さなメモを見つけました

2014年08月02日 | 文房具
午前中は雨でした、それでも出歩きたいという欲望がフツフツとわき上がり「靴が欲しい...」買いに行くぞ!!
これからの人生にずっとおつきあいしていただける靴はいずこに、ということで出かけたのですが。

予想はできたのですが、勢いづけて行くとハードルがかなり上がってるので気に入ったのって見つからないんですよね
ということなら気分を変えて、文具屋さんということで茶屋町の「ナガサワ」さんへ、
まったくつながりはございませんが、

透明軸万年筆を一同にあつめて展示中、というのも聞いていたので拝見
透明軸の万年筆の代表と言えばセーラーのプロフィットですか、



金色の金属と対比してとってもきれい、透明度も高いです。
残念な事にインクを入れる仕組みとして、カートリッジか吸入式にするコンバーターを使うのですが、これが見た目というか透明感をジャマしています。
せっかくのインクの色がきれいに見れないんですね。
軸全体をインクタンクにしてくれれば色がきれいに眺められて、書いても書いても減らないインク長寿命になるんですけどねえ。

もちろんいろんな種類の透明軸万年筆が揃えられているので、興味のある方はどうぞ..

スケッチの道具をいろいろと探しているので鉛筆コーナーへ

ひっそりと置かれていたのですが、なんの説明書きもなく、なにに使うものかわからないのですが、この小ささ、ケースの柄、使い道がわからないけど惹かれました。
お聞きすればいいことですが、一つ持ち帰ることにしてレジへ。。。これは赤色ですが灰色の柄のもありました



紙のケースになってますが、開けると...



メモです、一方がのり付けされているメモが貼り付いているだけです
紙質もそれほどよくなさそうでコピー紙のような白さはありません、下側にはメモ書き用の短い鉛筆がはさまれています。



試しに書いてみました。



鉛筆書きは適当な抵抗感があって書きやすいです。
ボールペンも滑りすぎず書きやすい。
万年筆、てっきりにじんでどうしようもないかと思ったら意外でした、にじみはほとんど無くて書きやすいです。
残念ながら裏写りはしていますが、たいていの紙程度ですから普通に書けています。

これって持ち歩き用のメモ帳でしたね。
かんたんなスケッチもよさそうです、これに描いて手帳に貼るのにも使えそう。

しっかりした紙ケースなのでポケットに入れてもいいですし、バッグに常備してもいいです。
しばらく持ち歩いてみましょう

気持ちのいいペンを作りましょうよ、ジェットストリーム三色ペン&タッチペン

2014年07月17日 | 文房具
iPhoneは持ち歩いているので、さっとメモを取りたい時があります。
そんな時は指でもいいのですが、ちょっと細めのタッチペンを持ち歩けないかなあ、と思っていたら見つけました。
頭にタッチペンの先っぽが付いてるジェットストリーム三色ボールペン



メタリック系の赤、青、なとはなんだったかな
けっこう上品な色合いだと思うのですが...このペンの弱点は



軸の真ん中にある色の付いた二重線のところへクリップを回して合わせると、その色のボールペンに切り替わります。
よくある感じなのですが、色の位置を確かめて軸を回すというめんどくさい仕組みになっています。
2色ならどちらかしかないのですが、三色だと今の位置を確かめないと、1クリックか2クリックか回してみないとわからない。
回しきって一つ戻せば真ん中の色という事ですけど、まずは見てしまうめんどくささ

ポケットにさす時にペン先を納めるのもわからない。
クリック感がまったくないので、ちょっとだけペン先が出ていることがわからない。
ということは、いちいち確かめろ!っということなのですね



軸を回すという操作なのに、回すと部品が擦れてこすれている安物感が醸し出されます。

安くなくてもいいから、気持ちのいい使い勝手が欲しいのですが、これを作った人はちゃんと持ち歩いて使ったんですかね。
コスト削減の影響、なんて言わないで、気持ちのいい文具を作って欲しい

揃えた、さあ準備はできた...

2014年05月27日 | 文房具
ほしいものまとめ買いしてしまったので...

本のしおり
栞って書くと紙製なんですが、これはシオリ
大好きな雲が透明のフィルムに印刷されてます...お借りしている本に使いたくなりました



今使っている日記帳がいっぱいになるのは二日後くらいでしょうか、ずっと探していたのですが、これに決定。
ほんとは幅がちょっと狭いほうが好きなんです、でもB6を使って文章を多くしていみようかと。いろいろ貼っても見たいし...
紙はグレーの方眼、きっと書き味はいいと思います。万年筆で書いているのでにじまない、裏移りしない、滑りが適度に良い、いろいろと注文があるのです。



2点は心斎橋のスタンダードブックストアさん

ストラップが欲しかったのよ。
キャノンの幅広のがついていたんだけど、どうも雰囲気が合わないというか、楽しくないのですよ。
写真を撮ろうっていうんだから、気分がウキウキしてなけりゃだけでしょ。
ここは赤です、赤。
黒の差し色が赤?っていう意見もございますが、黒に黒もね、緑もないし、黄色もいいと思うけど...黄色が良かったかな~



心斎橋のACRUさん

ぶらぶら歩きで見つけた建物をスケッチしたくて手帳を持ち歩いているのですが、帰ったら色も付けたいと思って色鉛筆を買いました。
もしかしたら持ち歩くかもしれないと思って短い小型にしてみました、これなら休みの日は持ち歩いてカフェで色を塗ったりして、夢が膨らみます。



細身のゲルインクボールペンは手帳に付けておきます。
ブルーブラックとオレンジ、ちょこちょこと書き込めればいいので、2色で十分、あとの色は帰ってから色鉛筆が待ってるぜ。



文具はシモジマさん

良い季節に持ち歩く物は揃えた、あとはやる気の問題だな

レジンキューブに穴をあけてぶら下げる

2014年05月20日 | 文房具
プチ工作ってことで、いただいた極小折り鶴入りのレジンキューブをアクセサリーにすることに...

吊るための金物を接着するのも方法ですが、それだと金属が硬すぎて傷つけてしまうので紐を通す穴をあけることにする



細い革の紐で1番細いのは1.5mmってことで、まずは1mmの穴をあける
つぎに1.5mmの穴をあけたのですが、革がきっちり1.5mmってことがあるはずもなく、キチキチで通りません。
2mmのドリルを買っとくのが正解みたいですけど、あんまり太いとレジンのキューブの端っこに通すので、使っているうちに割れたんじゃ困ります。

1.5mmのドリルをグリグリ無理やり穴を広げて通しました。



なかなか美味しそうでしょ

見えにくいですけど折り鶴が入ってます



かごに合います。
これならかごも傷つけないし、はっきり目立つし、自分のかごってのがはっきりわかります。

こんど会った時にもう一個いただこう、こんな簡単に穴をあけることができるなら、手帳カバーにもぶら下げたいし