尼崎のA-Labでやってる「それぞれのリアル」
遠くの方もおられるでしょうから関係ないかもしれないですが、なかなか考えさせられるというか、久々にわかってるけどそうなのね、っていう気持ちになりました。
木を削ってチョコレートの形にしてアクリル絵具で仕上げているそうです。
だってチョコレートですもの。もしかしたらチョコレートを接着してる? としか見えません。
豆、さすがに生ものですから木でできているんでしょう
木にシシトウを埋め込んでる? そんなことはなくて削ってます。
いちばんの衝撃、トーストとコッペパン、これが木でできてる? ほんとにわかりません
大阪の方ならしっているはず、風月堂のゴーフルですが、缶は本物、中身が木でした。
これまでが川崎誠二さんの作品です。
品川美香さんの作品 How to Be Good
小さな子供にしか見えないけど、こんな風な子供はいない
という風に、妙にリアル、本物より本物らしいのですが、本物はこんなにきれいじゃない。
本物ってナンなのでしょう?
画像をきれいに補正するのは嫌いだったのです。
本物に近づくよう補正するのはいいのですが、きれいに見れるように修正するのは嫌いです。
と思っていたものの、みんなが本物って知っているんだろうか、見たままこそ本物?
どうして見分けたらいいのか、本物らしいから怪しい、考えさせられます。