どこかに保管しているのは覚えていたのですが、棚の整理をしていたら出てきました。
Visor
スマホの前身というか、
手帳形式でデータを書き込み、保管できる電子手帳というべきか、通信もできましたが通話はできませんから
やっぱりスマホに前の世代ですね。
小さなペンが本体に差し込むように内蔵されていましたから、小さな画面ですが書きやすいというか、文字を書く場所は下の枠の中に限られていました。
もちろん日本語変換できましが、日本語環境はメーカー純正ではなく個人の方(山田さん)が作られて販売していたJ-OSをインストールして使います。
パソコンとデータの同期ができたの画期的でしたね。
単四電池2個で起動しましので、入っていたバックアップモジュールからデータを復元しました。
データを検索すると、Visor Plutinumは2001年2月24日に購入していました。
背面の上部に嵌め込まれているのがバックアップモジュールです。
通信モジュールもあったはずなのですが、いったいどこにあるのか探しているのですが出てきません。
無事にデータは復元できました。
つけている半透明カバーは別に買って取り付けていますので、右がオリジナルのカバーです。
結構使い込んでいます、楽しかったなーと思いますし、今使ってみても楽しいのです。
スマホで通話はほとんどしませんから、予定と記録ならこれで十分です。
厚みは17mmですが、これはこれで持ちやすくていい感じに思えます。
今のスマホがバッテリの持ちを犠牲にしてまで薄くしようとするのはやっぱり馬鹿げているように感じます。
Windowsなら同期ソフトがあるようですので、次はそちらを試してみようかと思っています。
しばらく使ってもいいかと思うのですが、単四電池を頻繁に使うのがもったいないというのだけが心配事です。
解決方法が何かないか考えます。