大阪も寒い日が続いていましたから、大阪の最高峰の金剛山で雪がいっぱい見ることが出来るんじゃないかと、昨日は今年2度目の金剛山登山に行ってきました。
良かった~、樹氷? 雪が枝にくっついてる?って感じですが...
一応はマイナス2℃、ずっと良いお天気で風もほとんど無いので気温もあまり下がっていません。
吹雪でも困るのですが、もうちょっと寒くてもいいんですが
さすが、眺めがいいです。でもさっさと帰りたいので一目見てさようなら
山頂付近は雪景色ですから、気持ちがいいです
今回のコースは一回は挑戦したものの、出発して1時間もしないうちに迷ってしまい敗退、今回は2度目の挑戦です。
金剛山登山のコースとしては最長でしょうか、3時間くらい歩きましたが誰とも会うことはなく、ひたすら孤独な登山でした。
これを楽しみというべきか不安というべきか、初心者にはつらいコースですが、もう一つ、このコースは人気がないようで登山道の踏み跡がかなり薄くなっているところもあって迷いやすいところがいくつかあります。
下の右の画像、右に行くのが元のコースなのですが崩れてしまっているので左のちょっと上の踏み跡をたどっていきます。
ちょっと歩くと元の道に戻ることになるのですが、まっすぐ上がる踏み跡もあってそちらへ行くとコースから90度離れて行き止まりになってしまいます。
そうなんです、前回はそっちに向かってしまいました。
山と渓谷社の「関西周辺の山」 66ページの解説では「登山道は全コースに明瞭な道が続く」ってなってますが、よ~く見れば明瞭なのかもしれませんが、素人には踏み跡程度の道もあるので要注意です。
ちゃんと地図を持っていればいいのでしょうが、この本をみて行こうと思ったら大間違いですのでご注意を
遭難するのも嫌なので、今回はGPSにコースをセットして万全の備えです
ガーミンのGPSです
マックにもコースを設定するソフトはありますから大丈夫ですよ
iPhoneでも同じ事は出来るのですが、防水の問題と手荒く扱っても安心というならガーミンです。
精度と位置を決める感度もいいので、木に覆われているような山道でも場所を見失うことはありませんでした
画面が狭くて荒いのは欠点ですが、普通は地図を見ていますので、どちらに向かっているか迷ったりした時の非常用として使っています。
コンパス機能もありますので、止まっていてもどちらに向かっているのかわかるのがいいです。
まあiPhoneにもある機能なのですが、地図データは通信で取得しますし、データを持てても事前に読み込ませる手間もありますから、地図データを丸ごと持っているガーミンの方がいざという時にデータがなくて場所がわからない、なんて事はありません。
こういう電子機器の最大の弱点は電池ですが、9時から5時間くらい使っていましたが電池の減りは1目盛りだけでした。
適当な目盛りですが、この調子なら8時間くらいは十分役に立ちそうです。
この時はエネループ電池を入れていましたから、冬山のような気温の低い時は電池の性能も落ちますので注意が必要です。
予備電池は必須です
iPhoneの方は撮影しながらでしたので電池の減りには不利ですが、もう11%とほとんどバッテリは残っていませんでした。
記録するには便利ですが、安全のために持つというのには不安があります。
よく歩きました。
水分道は一気に標高を上げる登山道ですから、ここを夏の暑い時に登るなんていうのは無謀というものです。
冬に楽しむコースですね
前回はあっさりと迷ってしまいがっかりでしたが、今回も三回ほどどこを通るか迷いながらも何とか頂上にたどり着くことが出来ました。
こんどは葛城山登山口から登ってみようかと思います、距離もちょっと短いみたいですし、登る人も多いコースのようですから寂しくは無さそうです。
一人で登っているとケガをする事もあるでしょうから、あまり寂しいコースは避けるようにします。
というわけで、今年最後はブログは金剛山登山ということで、マックの話題じゃなくて残念ですが、
ブログを見ていただいている皆様、今年はありがとうございました。
ブログから質問などを書き込んでいただくことは出来ませんが、何かございましたらブログにありますgooのアドレスでお送り下さい。
2012年も同じような調子で書き続けるつもりですのでよろしくお願いいたします。
最後に良いお知らせがメールで届きました...ヨーロッパ、それもイタリアの製品ですから最後まで安心できませんが
予約している i'm WatchのCES発表がホントに行われるようです。
まあ、発売日はその時に発表されるのですから1月10日を待ちましょう
最後にiPhone関連の情報をお送りできて良かった~
i'm WATCHの情報はこちらからどうぞ
注文はご自身の判断でお願いします、ちょっと不安ですから