BROMPTONのライトってLEDじゃないんですよね。
ということは、いずれ切れる、それも突然に!
私のも切れました、そんなに走っていないはずなのですが、これは運命、寿命なので仕方がありません。
お世話になっているBici Terminiさんへ交換用のランプを買いに行きますと、LEDの替えランプがあるとのことです。
これに変えれば突然切れることもなく(ということはなく、いくらLEDでも切れることはあります、故障しなければ長寿命ってことだけですが)、夜も安心して乗れます。
LEDのメリットは、切れにくいこともありますが、消費電力も少ないのでダイナモ君が頑張らなくてもすみます、と言う事は少しでも軽くこげるはずなのです。
それを言い出すと、ハブダイナモにするべきですが、夜に乗ることはとっても少ないのでガマン。
さて、LEDランプに取り替えるにはちょっとだけ工作というか、削る部分があると聞いていましたが、やってみたら簡単でしたから自分でされる方の参考になればと...
ランプの入っているライト部分を外す方法ですが、ライトの裏側にあるプラスネジ1本を緩めます。
ドライバーで外せばいいのですが、ネジはライトボックス?部分を止めているだけです。
ネジを全部外す必要はなくて、ライト部分がくるんと回って外れる仕掛けになっているので、ほどほどにネジが出てきたらライトを回してみてください。
写真程度まではずししてもらえばいいかと
ライトは引っ掛けて回すようになっているので、どの角度まで回したら外れたか、覚えておいてください。
忘れても、ライトに文字が書かれている方が上で、右か左か、どちらかからはめて回すだけですのでご安心を。
LEDランプをはめる時は、赤い矢印のところに切り欠きがありますので、ここにランプを入れるところの小さな三角の出っ張りが入るようにしてください。
その前にちょっと削る場所ですが、
LEDランプ部分が四角くちょっと大きいので、元のランプが入っていた丸い穴にちょっとだけ当たります。
四角の角っこをちょっと削ってあげましょう、ヤスリでちょっと削って試しながらですが、一ミリも削れば十分です。
もう一つは、LEDランプのベースに張り付いている四角い部品があります。絵で赤くしているところです。
LEDランプを入れるとベースにあたって斜めに固定されます、これはいけない、、、、
ということで、四角い小さな部品が当たるところを、丸い穴の部分ですがちょっと削ってやります。
これもたいして削る必要もなく、試しながらちょっとずつ削っていけば、ランプがまっすぐ入るようになります。
これで成功、というか削るだけなんですが。
小さめのヤスリとプラスドライバーが必要なだけなのですが、工具なんかがない方はBici Terminiさんにお願いすれば取り付けていただけますのでご安心を。
ライトのネジを外す時ですが、ライトを自転車に付けたままですとドライバーをちょっと斜めから回すことになるので、ネジの頭を削ってしまいそうです。
できるならライトを外して、ネジに対してまっすぐドライバーを当てるようにしてください、ちょっと頭を削ってしまいましたのでご注意を。
Bici Terminiさん、いつもお忙しいようですので交換される時は時間の余裕が有るときにどうぞ