寄り道研究所

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中身を分けて入れるダッフルバッグ、HOBOROLL

2014年07月20日 | アウトドア
山へ行く時には
荷物を必要最小限にして体力の温存
コンパクトに収納して体にフィット、歩きやすく
けっこう大事なところなんで入れ物には気を使いますが、ちまちま分けると取り出すのに手間もかかるし場所もわからなくなってしまいます。

キックスターターで見つけた収納バッグ HOBOROLL



パラシュートクロスでできたまるっこいダッフルバッグに見えますが特徴は中の仕切りで、ミカンを輪切りにした時みたいにバッグの中が分けられています。



服の種類別、小物類を分けてベルトで圧縮してコンパクトに持ち歩けます。
ということは、書類とかペンとかの文具類は苦手とする収納バッグですね。



秋の肌寒いころに上着、ダウンなんかを持ち歩きたい時に圧縮して持ち歩けるのは便利かもしれません。
デイパックに服を突っ込むと、小物類が下に固まってしまい使う時に手探りで探すことになりますが、このバッグに分けて入れておけば便利です。
バックインバックですね。

締め切り日まで25日が残ってるのに目標の2万ドルは突破して3万ドルになってますから、まだまだ投資は集まりそうです。



バックは縫製が大事なんですが、安くするのに中国とかだと管理がいい加減になって当たり外れが大きいんですよね。
安かろう悪かろうだろうなあと悲観的

上高地の花

2014年06月25日 | アウトドア
一週間のお休み、夏休みには早いのですが、これくらいのほうが観光地は空いてますし、のんびりできるので思い切っていただきました。

今回の目標は上高地と松本市の観光2本立て & きれいなものを綺麗に撮したい、カメラ小僧的欲求の実現ですかね
目標は、なんて言ってる時点で楽しさの20%くらいは存してますが...

さすが標高を2000メートルを超えると雪は残っていますが、滑るほどでもなく、グズグズと潜り込むわけでもなく、なんとか歩ける量と硬さです。
滑ったり、転んだりしないように注意は必要ですが、、


このトンガリ、槍ヶ岳です。
さすがに真っ白、なんちゃって登山では手も足も出ない



上高地、あくまでも清らかです




さあ、お花のオンパレード




















梅雨の時期こそ花も葉も美しいのですが、雨の日はなあって敬遠してしまうんですよね。
でもお花は待ってますよ~

スタッフバッグが付いてたので「Be-Pal」にしました

2013年06月08日 | アウトドア
いよいよ山も夏シーズンであります。
夏山の特集はもちろんですけど別冊も出てますよ
今年は梅雨が始まったような、もう終わった?っていう状況ですが、雪も解けつつ、私にも歩ける状態になってきているようです。

ちょっとプロっぽいほうの「岳人」から出ているのですが、内容はかなり初心者向き、っていうほどの私じゃありませんが...
コースなんかをもうちょっと詳しく書いて欲しかったな。
たぶん、むずかしく書くと寄りつかないからって、簡単に書き過ぎじゃないかという気もしますが...
これを見て地図とか本で調べてね、っていう感じでしょうか



普段はちょっととっつきやすい特集があったりするけど、中身はなかなかの歯ごたえがあるので買えません「山と渓谷」
すっごい分厚いのでびっくりしますけど、中身は宣伝みたいで持って帰るのも重たいしな...



今月はこれにしました
このところミーちゃんハーちゃん的な「Be-Pal」、キャンプ特集って言ったって車で家財道具一式持っていくっていうんですから、アウトドア雑誌としてどうなんだろうか

そんな事を思いつつオリジナルスタッフバッグがおまけだ~!



意外と大きいので小物入れというよりは、ほんとにスタッフバッグだ



底は丸くなっているので容量は意外とあって、薄手のレインウェア、シャツなら2枚くらいは十分入りますよ
すっごい薄手なので中身が適当にうっすら見えるので、何が入っているかわかるってのも高得点



やっぱり雑誌のおまけもいいもんだってことで、雑誌の方もボリュームははちゃんとあるのが良心的
おまけが立派だと本体の雑誌がペラペラ、記事なんて適当ってのもありますしね

今日は六甲山天狗岩コースで低山徘徊

2012年12月24日 | アウトドア
秋に八ヶ岳へ行ったな~、遠いことのようで記憶がございません。
あれから2ヶ月、山へは登っていなかったのですが、ここで冬の山へ登り始めようって事で足慣らしというか気分を慣らしに六甲山へ行きました。

だいたい600メートルですから、登って下りるだけならあっという間です。
登り口のすぐそばまでバスが行ってますから、ほんと気楽に出かけましょう。

私のおすすめコースはJR住吉駅からバスに乗って渦森橋へ


わりと本数はあるので時間が空いたら出かけることができます


登り繰りは低山風なんですけど、ここからいっきに尾根へ上がっていきます


最初が急なんで暑い時は大変ですし、風の通りもあまり良くところもあるので夏は絶対お勧めしません。
そのかわり冬でも風が強い場所は少ないですから寒さをあまり感じないので、ほどほどに体が暖まりながら行くので快調です。
歩いた時間は2時間ちょっとでした


下りたのは油コブシコースなのでハイキング気分であっという間にケーブル下に到着です


ここもバスは頻繁にやってきますから、体が冷え切らないうちに乗れてしまいます。
大阪方面だと阪急かJR、どちらでもお好みでどうぞ

体も心も温まったところで、来年は北岳に挑戦しよう。
そのためには冬の間に体をある程度作っておいて、初夏あたりに高い山へ出かけようかと思います。
秋は北岳にいってみたいな

では、来年の目標は決定~

Suntoの高度計は5%くらいずれてました

2012年03月20日 | アウトドア

雨続きの休日と用事が続いて久しぶりに山へ行こうと向かったのは、宝塚からバスで20分くらいの大峰山です

大峰山と言えば修行の場、とはぜんぜん違って

阪急か、JRの宝塚駅からバスに乗って20分くらいの十万辻バス停に向かいます。

ご注意:午前中は2本しかバスがありません。びっくり

 

さあ、頂上です。

登った~、という満足感も無くあっという間に到着

標識は全てお手製、三角点の石があるのでここで間違いは無いようです

 

登山専用って事で買ったSuntoの腕時計には高度計も付いているのですが、ホントの高さより20メートル低く表示されてしまいました。

とはいえ、5%の違いしかないのでこんなものでしょう

日本人は細かいというか正確なのが好きですから気に入らないかもしれませんが、時計でホントの高度を知ってどうなるの?

登っているというのがわかればいいでしょう

初夏には3000メートル級を目指したいのですが、誤差は150メートル、これだけ違っても、頂上と間違えることも無いでしょうしね

 

山を下りると、トンネルを掘ったので廃線になった福知山線を歩きます。

さすがに鉄のレールは取られていますが、枕木はそのまま置かれていますから歩きにくいですよ

横を歩けば大丈夫ですし、ハイキングコースとしては知られているようで、家族連れ、グループがどんどんやってきていました

 

かなり楽なコースの部類でしょうか、

こんな楽な登りじゃ登山の練習にならないんじゃないかと心配になってしまいます。

苦しいばかりが登山じゃないですが、登り続けないとたどり着けない頂上もありますから、山登りって体力と続ける気力が大事ですから

反省しつつ楽しんでしまいました


自転車用のGPSがもうすぐ発売

2012年03月07日 | アウトドア

いよいよ発売が近づいてまいりました~

自転車用って事なのです、防水、振動、明るい場所での表示は大丈夫なんでしょう

ハンドルの上ですから、画面が太陽に向いてますけど大丈夫かな

電池の持ちは10時間てなってますから一日の活動には十分ですが、残念ながら電池対応じゃなくてUSBケーブルで充電対応です。

iPhoneなんかのモバイルバッテリーを持ってけばいいですけどね

いままでのアウトドア用のGPSなんかよりよっぽど安いですし、iPhoneは画面が大きいから使いやすいのですが、雨とホコリ、取付方法もしっかりしていないと心配なんですけど、専用品ということでなかなかの風貌です

登山なんかでも持って行けるように地図データとアプリも開発していただいて、オプションで購入できたらありがたいです。

自転車で安心して使えるなら登山なんかでも使えるって事で、画面がでっかくてみやすいモバイルGPSって売ってないですからいいと思うんですけどね~

電池だけは単三くらいが使えないと登山用としては失格なんでよろしくお願いします

パイオニア製

http://pioneer.jp/cycle/index.html


山で役に立ちます、電波が来なくて地図が表示できるアプリ

2012年02月28日 | アウトドア

山で道に迷うのが一番恐いのですが、地図で自分の位置を表示できるiPhoneを持っていけば大丈夫、ってことですけど、

iPhoneのGPSは電波が入っていなくても使えるに、電波が入らないとかんじんの地図画面データを読み取ることが出来ません。

この画面でも電波は「圏外」になっているのですが、地図データは表示されています。

 

iPhoneでGPSデータを記録して共有できるEveryTrailは、普通のモードではグーグルの地図データを取込ながら表示しているのですが、山へ行く時は地図データを取り込んでおけば電波の圏外でも地図が表示されるって事なのです。

範囲を決めるだけなので、データ量は大きくなりますが数県に渡る範囲でも保存しておけます。

 

とりあえず、去年は上高地あたりを取り込みましたが10MBくらいですからiPhoneのメモリーを圧迫するほどじゃありません。

ただし、あまり詳しい地図データじゃありませんので紙の地図を持っていかなくてもいいというわけじゃなく、自分の位置がわからなくなった時に地図データを一緒に表示されるとわかりやすいですから、私みたいな素人では心強い味方です。

これでiPhoneが防水になれば万全なんですけど残念ですが...

 

山を歩くのは好きなんですけど、高機能な山の道具ってのもかなり好きなんです。

この気持ちを掘り下げると、山歩きが好きなのか、使っている道具が好きで山を歩くのか、さあどっちなんだろうかわからないのですが、

そんなのに道具が一つ加わりました。

マウスと比べても存在感があるスントのコアシリーズ腕時計です。

時計ということならカシオの時計の方がよっぽど丈夫で長持ちするのでしょうし、金属製で質感も高いのでしょうが、アウトドアらしいでっかい表示と風貌はスントの魅力ですね。

高度の記録、気圧の変化、温度、などなどいろんな事が出来るらしいのですが、そんなに精度も高く無さそうだし、あんまり使うと電池の減りも早いらしいですし、そんな使い方を覚えるのも面倒なので時計を見るのにしか使いません。

 

結局のところ、一年で20回くらいしか使う事はないのでしょうが、

それらしく物を使いたいだけなんでしょうかね、って思いつつ、これで山に行くのが楽しくなるんですから、よい買い物でした。

 

この時計のいいところは、電池を自分で簡単に取り替えることが出来ることでしょうか。

一週間くらいでかける時に時計の電池が消耗してしまったら悲惨ですものね

出かける前に新品の電池に取り替えることが出来るのはいいです、安上がりだし

 


天気がぱっとしないので六甲山早登り、早下りでお昼には帰ってました

2012年02月26日 | アウトドア

久しぶりです。

用事があって、風邪をひいて、あっという間に3週間もブラブラしていたので山登りの筋肉がなくなっているんじゃないかと不安で仕方なかったし、家でごろごろテレビでも見ている方がよっぽど向いているはずじゃないかと悩んだりしていたのですが...

 

3週間ぶりの山登りは六甲山のお気に入りコースにしました。

何度も書いているコースですが、JR住吉駅からバスで渦森橋へ、あとはまっすぐ尾根を上がっていくコースです。

今日は天気もはっきりしないので六甲の頂上ではゆっくりしないで、六甲頂上駅に向かう途中にある油コブシコースを下ることにしました。

9時前に出発、六甲ケーブル下駅に着いたのが12時、あっという間の六甲登山ですが、これが六甲の良いところです。

頂上でゆっくりするのも良し、有馬に向かっても、もっと西に向かっても交通手段はどこにでもあるので、その日の気分でコースを変えるのもOKです

 

眺めが良いところは少ないのですが、数カ所は見晴らしが良いので休憩できます

 

今日は雪はありませんでしたが、さすがに寒かったので雪は溶けていませんでした

 

家を7時に出て、帰ってきたのが12時過ぎなんですから、これじゃ登山とは言えないかもしれませんが、春の登山の準備としてこれからも六甲山にはお世話になります。

 

帰りは昨日見つけた大阪駅の売店に売っている「京都土産」を買っておきました。

八つ橋がキットカットになってます

 

八つ橋ではありません、と言われたって、八つ橋って書いてあるんですけど!

何を言ってるんだか意味不明ですが

 

キットカットのお味とは、

ハッカ入りのホワイトチョコのキットカット、っていうだけかな

アンコ入りの八つ橋をイメージしていたので、中身はアンコかと思っていたのですが、これっておいしいのかどうか、皆さんの評価をお待ちしたいと思います。

たぶん、在庫限りのおみやげになるでしょうから、興味のある方はお早めにどうぞ

 

他には緑茶版、ほうじ茶版、いまひとつイメージが湧かないんですけど


寒波の中を金剛山、雪がいっぱいでした

2012年01月28日 | アウトドア

今日は寒い中を金剛山、雪中登山ってことで寒さを堪能してまいりました。

とは言っても、登山って風が吹いてなければ歩けば暑くなってくるんですよね

重ね着で寒さ対策をしておかないと、順番に脱いでいって調整するって事が出来ませんのでご注意を。

寒いからといってダウンを着ていくのは止めたほうがよさそうです

 

中腹あたりからこれくらい積もっていました

 

疲れた時のチョコレートは元気百倍なんですが、寒い時は口の中でもなかなか溶けてくれません

でも、チョコレートはお薦めします

 

マイナス3℃でした

風が弱いのでそれほど寒さは感じませんでしたが

 

さすがにおられる方もまばらですが、ちょっと降りたところにベンチでは食事される方でいっぱいでした

カップラーメン、うどん、ぜんざい、いろいろ持ち込んで楽しんでおられます

 

今回のコースは葛城山登山口からのコースなので一気に上って一気に降りるので、家を出たのは7時で帰ったのは2時、なんか気楽ですね。

前回の水分コースをこうして見ると、距離が長いですね

尾根を延々と歩くので傾斜は緩いのでしょうが、きつかったです。

それに歩く人がほとんどいないコースなので踏み跡が消えかけていたりするので、なかなか不安なんですよね

この時期だと雪が積もっているので私にはたどることは不可能でしょう、けど、挑戦したいな~などと思ったり

 

金剛山の登山道は歩きやすいようにというか、道が荒れないようにほとんど階段になっているのですが、これがなかなかしんどい...

歩く巾と階段が合わないのと、自分のテンポで歩けないからでしょうか

雪が積もっていると階段の埋まって傾斜した道になっていますから、なかなか歩きやすくて快適です

夏なんか金剛山は登る気にはなりませんが、冬はいいですね

2月になったらコースを変えて行ってみようかと思います、さあどこにしようかな

 

EveryTrailで記録したコースです

登られる方はGPSデータもダウンロードできますのでご参考にどうぞ

葛城山登山口コースはこちらから

水分コースはこちらから


部品を取り替えたのであと10年使います

2012年01月15日 | アウトドア

山に行く時に使っているのがこのアルミボトルです。

1リットル入るのでしょうか、これだけあれば夏以外は、もう一本ペットボトルがあれば大丈夫です。

 

 

もう10年くらい使っているのでしょうか、キャップと飲み口が一体になっているのですが、ネジのところから漏れてくるようになりました。

飲む時はクルッとひねって吸い込む仕掛けになってますが、そのあたりからの洩れはありません

 

こちらが取り替えたキャップです。

キャップが回る仕掛けになってますが、これって落とした時壊れないですかね

前のは柔らかいプラスチックでつながっているのだけなので、落ちようがねじれてしまおうが丈夫なことでしたが

 

飲む時は指で押さえるか、刃で押さえるかして吸い込むんですって

 

長い間使ってますから落とすこともあって、そこがヘコんでいるのと塗装が禿げています。

このボトルは内面もコーティングがしてあるらしく、こんな風にヘコんでも塗ってあるのが剥げて飲んでしまわないかと心配なんですが、サイトの説明ではそんな事で剥げることはないそうです

いちおう信用しておきましょう

 

買い換えようかと思っていたのですが、キャップだけ売っていたので助かりました

ちゃんとしたメーカーだとこういうサービスが続くので嬉しいですよね

 

キャップも選べるようです。

ネジのサイズは揃っているので、お好みでどうぞ

前のタイプの、飲み口をひねる方法はキッズキャップに採用されています。

確かに小さい子供に指で押しながら飲むとか口で押しながら飲むなんて難しいでしょうけど、大人でも面倒だと思うんですけどねえ

 

いつまでも部品を供給してくれるというか、部品として売ってくれるメーカーを選ばないとダメですね

でも、あっさりと買い換えてもらった方が売り上げは上がるし、使い続けて古くなると腐食したりもするでしょうから、製品に自信が無いと出来ないことでしょう。

どちらがいいのかとは思いますけど、とりあえずは壊れても部品を買えるようなメーカーを選びたいと思います