iPhoneで仕事の予定を管理しようとすると、まずは標準の「カレンダー」を使います。
マックに標準で付いてくる「iCal」と予定を同期する事ができます。
会社でもマックが使えてMobileMeも使っているならマックとiPhone、どちらで予定を入力しても即時に反映されますから、バックアップもできてこれほど便利な事はありません。
問題はgoogleカレンダーに予定を入力してiPhoneでも予定を管理したい時です。
iCalとiPhoneは同期する事はできるのですが、できる事とできない事があります。
データの関係は
Googleカレンダー←→iCal←→iPhoneカレンダー←→Microsoft Exchange←→Googleカレンダー
iCalではアカウントでGoogleのメールアドレスとパスワードを入力すれば、Googleカレンダーのデータを同期できます。
普通はメインのカレンダーだけですが、複数作っている時は「委任」を開いて同期するものをチェックするだけです
iPhone側はMicrosoft Exchangeを使えるように設定します
アカウント設定は「サーバ」、Googleのアドレス、パスワードを入力するだけです
これでGoogleカレンダーの予定もiPhoneとiCalで管理できるのですが、色の区別、iCalでGoogleカレンダーの予定を入力した時にエラーが出る、などなど不便な点もあって、いっそのこと
iPhone「Pocket Informant」←→Googleカレンダーでまとめてしまった方が簡単じゃないかと
Googleカレンダーとそのまま同期できるアプリは沢山あるのですが、表示の好みでこれで当分使ってみる事に
設定はGoogleのアカウントを入力するだけです
Pocket Informant
PIとカレンダー、3月9日の表示を比べてみました
これがGoogleカレンダーの3月9日
Pocket Informantの3月9日
iPhone標準カレンダーの3月9日
PIと比べて予定の数が少ないのは、Googleカレンダーで予定の種類別に作っている別カレンダーが反映されていないからです。
一つのカレンダーに全部の予定を入れてしまえばいいのですが、色を変えて表示させたいのも人情、そうなると標準のカレンダーでは対応できません、残念
Pocket Informantの週間表示
週間表示は役に立ちませんね、一日に三つくらいの予定ならいいのですが仕事の予定じゃ使い物になりません
これはPIが悪いんじゃなくて、iPhoneの画面が小さいのですからどうしようもありません
これまではiCalで予定を管理していましたから、予定データを全部Googleカレンダーに移します。
GoogleカレンダーはiCalデータも読み込めますから、データを書き出します
iCalのメニュー「ファイル」→「書き出す」
iCalの予定データ「yotei.ics」をGoogleカレンダーの
「設定」→「カレンダー」→「カレンダーのインポート」でファイルを選択して、
どのカレンダーに読み込むか設定、あとは「インポート」するだけです
これまで長くiCalを使っていた人は、書き出した予定データが1MBを越えていると思います。
そんなに大きなデータはGoogleカレンダーがインポートしてくれません。
そんな時はiCalデータを分割してください、長くなったので詳しくは次回という事で
マックに標準で付いてくる「iCal」と予定を同期する事ができます。
会社でもマックが使えてMobileMeも使っているならマックとiPhone、どちらで予定を入力しても即時に反映されますから、バックアップもできてこれほど便利な事はありません。
問題はgoogleカレンダーに予定を入力してiPhoneでも予定を管理したい時です。
iCalとiPhoneは同期する事はできるのですが、できる事とできない事があります。
データの関係は
Googleカレンダー←→iCal←→iPhoneカレンダー←→Microsoft Exchange←→Googleカレンダー
iCalではアカウントでGoogleのメールアドレスとパスワードを入力すれば、Googleカレンダーのデータを同期できます。
普通はメインのカレンダーだけですが、複数作っている時は「委任」を開いて同期するものをチェックするだけです
iPhone側はMicrosoft Exchangeを使えるように設定します
アカウント設定は「サーバ」、Googleのアドレス、パスワードを入力するだけです
これでGoogleカレンダーの予定もiPhoneとiCalで管理できるのですが、色の区別、iCalでGoogleカレンダーの予定を入力した時にエラーが出る、などなど不便な点もあって、いっそのこと
iPhone「Pocket Informant」←→Googleカレンダーでまとめてしまった方が簡単じゃないかと
Googleカレンダーとそのまま同期できるアプリは沢山あるのですが、表示の好みでこれで当分使ってみる事に
設定はGoogleのアカウントを入力するだけです
Pocket Informant
PIとカレンダー、3月9日の表示を比べてみました
これがGoogleカレンダーの3月9日
Pocket Informantの3月9日
iPhone標準カレンダーの3月9日
PIと比べて予定の数が少ないのは、Googleカレンダーで予定の種類別に作っている別カレンダーが反映されていないからです。
一つのカレンダーに全部の予定を入れてしまえばいいのですが、色を変えて表示させたいのも人情、そうなると標準のカレンダーでは対応できません、残念
Pocket Informantの週間表示
週間表示は役に立ちませんね、一日に三つくらいの予定ならいいのですが仕事の予定じゃ使い物になりません
これはPIが悪いんじゃなくて、iPhoneの画面が小さいのですからどうしようもありません
これまではiCalで予定を管理していましたから、予定データを全部Googleカレンダーに移します。
GoogleカレンダーはiCalデータも読み込めますから、データを書き出します
iCalのメニュー「ファイル」→「書き出す」
iCalの予定データ「yotei.ics」をGoogleカレンダーの
「設定」→「カレンダー」→「カレンダーのインポート」でファイルを選択して、
どのカレンダーに読み込むか設定、あとは「インポート」するだけです
これまで長くiCalを使っていた人は、書き出した予定データが1MBを越えていると思います。
そんなに大きなデータはGoogleカレンダーがインポートしてくれません。
そんな時はiCalデータを分割してください、長くなったので詳しくは次回という事で