寄り道研究所

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スターウォーズ

2005年07月03日 | Movie
ついさっきまで見る気がなかった特別編を見るにあたって情報を仕入れた。

http://zknight.fc2web.com/episode3.htm

見てもらえばわかるので解説はしませんが、テレビ欄では
「スターウォーズ特別編」1997年となっているが、最初のはそんなに新しかったっけ、とぼけた事をおもっていたら、ほんとの最初は1977年「スターウォーズ エピソード4 新たなる希望」だったのね。

傷んだネガを修復、シーンを追加、CGの修正、などなどがんばったのが特別編というわけです。

このあたりは先のサイトを見てもらえれば一目瞭然、一番の問題は話が前後しながら進んでいくことで、理解している人はどれだけいるのかと、自己弁護しつつ始まるのを待っています。

これに次ぐといえばインディジョーンズ・シリーズも外せませんが、これはまた後日。

バットマン・ビギンズはお奨め☆☆☆☆

2005年07月02日 | Movie
宇宙戦争の消化不良から一晩、バットマン・ビギンズに大きな不安を持ちながら観てきました。

バットマンに感じる不安とは
ダークな雰囲気を出すためなのでしょうか暗い画面にしているので、登場人物も見にくい
画面も暗いけどバットマンも陰気くさい
最後に「続く」みたいな感じで、終わっても爽快感がない

悪がはびこるゴッサムシティを変えようと私財を投じる父と母を殺され、悪を憎む心と復讐に心を奪われるブルースウェインがバットマンになるまで
えらく簡単なストーリーといえばそれまでなのですが、

スピード感・初代バットマンカーの存在感は抜群
クラシックとSFが溶け合った不思議なリアリティがあるゴッサムシティ
人間らしい苦悩じゃなくてヒーローとして成長を感じさせるストーリー

とにかくエンターテイメントに徹した、スクリーンで観てほしい映画です。
だから☆×4
となると、昨日の宇宙戦争は一個下げて☆×2にしないといけないような。
映画は前評判だけではないのですね。
失敗を覚悟で観る勇気も必要かと再認識。

一つ不思議なのは渡辺謙さんの出番が最初のほんのちょっとだけで、ほとんど意味がないのです。

トムクルーズの宇宙戦争☆☆☆

2005年07月01日 | Movie
監督がスピルバーグというだけで心は沸騰してしまいますが、その前評判が行き渡っているせいか、劇場には撮影とか録音禁止のたいそうな張り紙がありました。
H.GウェルズというSF大御所の原作があっての映画化、さらにリメイク版、出演料が天井まで届くトムクルーズ、これで面白くなかったらどうすんの、という映画なのですが、
観られていない方も多いでしょうから批判的な言い方は無粋かと思うものの

無理して映画館で観なくてもレンタルでも楽しめる程度の
☆☆☆

港でコンテナのクレーンを操作する労働者・トムクルーズが、離婚した妻から子供を預かる場面から始まり、アメリカの苦悩を予感させます。
それからは怒濤の宇宙侵略者暴れまくり、ひたすら逃げまくり、ストレスがじわじわとたまってくるのです。
どうやらインディペンデンス・デイのような爽快感は望めないようです。
今回はこの程度にしておいて、観られた方も増えるでしょうから、来週あたりには、失望させる疑問点をいくつか。

前評判と現実の差にショックを受けたA.I.
ひたすら竜巻に吹っ飛ばされて押しまくられるツイスター
というのが、観ながら浮かんだイメージです。

さて、あたたの評価はいかが

おなじみのマック情報は、最初の方で面会権のある長男・くそ坊主などといわれていましたが、ねっころがって聞いていたのがiPod、これだけ。