この辺りで練習中
”ホ、ホ、キュチョ♪” ”ほ、ほ、ほ、ケチュツ♪”
あ、うぐいす。。。。まだヘタクソだな、プププッツ(大笑い)
いつもの年なら森の奥で充分に練習を積んでから出てくるのに
今年はすぐ近くで朝から練習練習練習。
『ホーーーーホケキョ』と美しく鳴けるまでには練習しかない。
しかし、、なんで”ホーホケキョーと鳴かなければならないのか・・・・
毎年毎年この時期ウグイスの並々ならぬ発声練習を端で聞いている他種族からみると不思議だ。。
ふと、生れて初めてうぐいすのこと知りたくなり調べてみたくなった。
ふむふむ、、、、基本の鳴き方は3種類もあるのか。。主にオスが発する。
「ケキョケキョケキョ」と鳴くときは侵入者への威嚇の合図。 なるほど、
秋から冬になると「チャチャチャ」と独特の鳴き声(地声)になる。へーーーーーー知らなかった。
「ホーホケキョー」も縄張りにライバルが迫ってきた時は低音で鳴く。
”もう大丈夫、安全です”とメスに伝える場合は高音で鳴くのだそうだ。
どこの種族のオスもメスの幸福に資することこそが己の幸福とDNAに組み込まれている。
何よりも意中のメスに振り向いてもらう為には、より一層高く響き渡る美しい声で鳴かんと己を鼓舞。
その為に春先は朝から晩まで練習を続けるうぐいすのオス。先祖代々命がけの練習を笑ったりして悪かったな。
この星には黙って座ってメシを待つオスにせっせとメシを運ぶメスも居るが、この種の絶滅危うし。稀に存続か。
庭の水仙咲き始めた 山にはこぶし
畑もすっかり雪解け 枯れて美しガクアジサイ
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