♡はるか農園から仕入れたヤングコーン。生まれて初めて食べたヤングコーン。こんなに美味しいものだったのか!!
変な台風が北の国にも大雨を降らせ、土曜日の朝起きると母屋の玄関の前まで泥水が押し寄せていた。
日曜は快晴。
木々も草花も蘇った。しょぼしょぼしていたズッキーニが逞しく勢い付いて目を見張る。
夏野菜が最盛期を迎える。
ふと岐阜の娘に電話をする。しばらくぶりだ。
岐阜のどこかの川が氾濫したとニュースが流れていたので安否確認。
とりとめもなく話す。孫(9歳)も部屋の中で遊んでいる。
突然娘が大きな声を出し孫を叱り始めた。(どした?どした?)
娘の家にはテレビが無い。白い壁に小さな機械で映し出して映画を観ている。
カーテンもないので昼間なら見にくいだろうと思い「シーツでも窓に洗濯ばさみで止めたらいい」とバーチャンが言ったのを
孫が即実行しはじめ、気づいた娘が「危ない!!」と大声を出している。
しばらく二人でもめている。
(やらせてやればいいのに・・)と思うが口にチャック。
こういうときはすぐに電話を切る。よその家の内紛の空気を平和な我が家に持ち込みたくない。
が、この場合自分が火種だ。中立な視点で見守る。合意成立。とばっちりも覚悟の上だったが来ず、娘の成長を垣間見る。
しばらくすると今度は孫が娘になにか抗議している。娘が謝っている。
孫成長したな。頭ごなしに叱られようが強い心で対応し、隙あらば打ち返す。
常日頃、娘は親としてと言うより喧嘩友達かのように感情的に孫をコテンパンにやっつける。
小さい頃ならあんまり可哀想で心は痛んだ。が、その日常は孫を鍛え耐性を身につけ柔軟に淡々と堂々と人生を泳いでいる。
そんな母だからこそ、愛さずにはいられない。。というかように。
一人っ子の孫にとっても、娘にとっても、お互い親子である前に【じぶん】のありのままをさらけ出して生きている。
思い切り背伸びをして自分の思い描く理想の親を演じようと一人奮闘していた若き日のじぶんと二人の世界は真逆だ。
♡道の駅の横の空き地にひまわり畑が出現。種になったら一つ貰う気満々だったが種を待たずある日一気に刈り取られた、ガッカリ、、、、
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