退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#549: ポープと中国主席の訪米

2015-09-25 23:14:51 | アメリカ便り
この2,3日アメリカセキュリーティーエイジェント達は忙しい日々を送っています。
ポープの訪米と中国主席の訪米が重なったのだから。
国連開催中で、ポープがそこでも演説したし。

でもどうして中国の主席がアメリカに来たかわかりませんね。
中国なんて、絶対信じてはいけない国の番付一番何じゃないでしょうかね。
そんな国を相手に何を決めても無駄と思いますが。
一応、“お互いにサイバーアタックはやめておこうね”とか決めたようですが。
馬鹿じゃないかと思いますね。
サイバーアタックというもの、隠れてわからないようにやるものでしょう。
決めたからって、本当にやっていないと確信できるんでしょうか。
それよりも中国相手だったら、“サイバーアタックしたら中国製品輸入の関税引き上げるぞ”というような脅しをかけたほうがいいのじゃないでしょうか。

ポープはキューバのついでに訪米したそうです。
国会で英語で演説したのは立派でしたが、なんとなく場抜けしたした感じで私にはあまり良く理解できませんでした。
といってもポープの英語が悪かったと入ってませんよ、私が理解できなかっただけです。
今日の国連での演説はスペイン語でした。

このポープ、以前、“神は魔法使いではない、進化論は本当に起こった事だ”と公に言いました。
ほかにも“ユニヴァースは広がっている”などと、今までのキャソリックの提唱することとは違ったことを述べています。
キャソリックがクリエーション説を跳ね除けて、進化論を受け入れたなんて前代未聞じゃないでしょうか。
でもこの話にもちょっと裏があり、進化するにも、進化する元となるものがいるから、その元となったものは神が創った、何てことも付け加えていますが。

私は誰もが知っている無宗教。
日本人は無宗教の人がほとんどでしょうが、国民が何らかの宗教を心の奥に持っているアメリカで、“私は無宗教です”とはっきり言うと、少々異様な目で見られます。

私には、いかなる宗教でも、それを信じる人が理解できません。
というのは、私は宗教はあくまで、人生のサポーター的要素だけでよいと思うのですが、宗教を信じる人の大部分がそれによって、人生を操られている感じがするからです。

宗教を信じる人にとっての自由とは何なのでしょう。

ハブグレジュンタのマミー