退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#753: 大隈先生、ノーベル賞おめでとうございます。

2016-10-03 18:37:01 | アメリカ便り
日本はすごいです。
3年続けて、25個目のノーベル賞。
私もサイエンスを長年やってきましたが、ノーベル賞はサイエンスをやっている人にとっては誰もがあこがれる夢です。
ノーベル賞受賞は天文学的確立です。
というか、私にはそんな確立もなかったですが。
すごいな~。
本当に心からうれしいです。

日本という国、こんな小さな国からこのように大勢のノーベル賞受賞者を出すということは、“グローバル化せよ”とか言われていますが、“日本は日本でいい”と思わさせてくれます。
ノーベル賞だけのためにこのようなことを言っているわけではありません。
グローバル化なんてアメリカに40年住んで、世界と向き合って(?)生きている私にとって、“世界”というのはそれほど、良いものではないのです。
世界に目を向けることは良いことです。
でもそれとグローバル化とは別のものです。
日本に生まれた日本人であることに誇りを持ち、日本文化と伝統を尊重し世界に目を向けることが大切なのです。
以前書きましたが、極端な話、日本は鎖国をしてもやっていける国と思います。
別に鎖国を強調するのではなく、それだけ、日本は精神的技術的に自給自足ができる国だと思うからです。


ようやく、光が見えはじめました。
翻訳、7日までには終えそうです。

ではまたパリの写真です。











ハブグレジュンタのマミー