退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#978:どうしてこうなんでしょう。

2018-02-05 22:16:41 | アメリカ便り
我が家はどう言う訳か、“起こって欲しくないな~”と思うことが絶対起こる家です。
そんなにしばしば起きはしませんが、ふっと思ったらおきるのです。
たとえば、子供たちが小さかったとき、保育園で誰かが怪我をしたといったら、ほとんどの場合、わが息子が期待にこたえてくれます。
娘も、小学校でキャンプに行ったとき、みんなが一緒に遊んでいたのに、どういうわけだけ、わが娘だけが大怪我をしたのです。
いつも、“私の子供でなければいいけど、、、”と願ってもだめなんです。

またまた、“ハブグレジュンタのマミー、どうしてそんな話をするのだろうか”と不思議がっているでしょうね。
先週末、そんな状況になったのです。
土曜日朝7時15分に家を出て、主人の制限速度厳守に近いスピード、さらには運転中に何を考えているかわからないような、遅くなったり早くなったりしながらの運転を無視しながら、4時間かけてブリーダーのところに行ってきました。
この町は2011年の竜巻で、大被害(160人の死者を出した、1947年以来最悪だったそうです)をこうむったJoplinと言う町の近くにあります。
ブリーダーの家は、もう犬だらけでした。
家の中にも外にも犬いぬイヌ。
ここまでイヌを飼っているブリーダーはみたことがありません。
やはりウエストミンスターで賞をとるイヌを生み出すのはよういなことではないのでしょうね。
花と同様、交配してショーに出せるイヌを生み出すので、たくさん飼わないといけないのでしょうが。
こうなると、イヌは愛情で育てるなんてことにはならないでしょう。
交配用の親イヌだけでも20匹いるそうです。
そして子犬たちも15匹はいましたね。
みんなケージに入れられて、かわいそう。
そしてその中で、主人が選んだパピーをもらってきました。
生後8週間の女の子、格安(?)2000ドルが1000ドルでした。
娘の考えで、“魔女の宅急便”の主人公の名前、キキとなずけました。
これらの子犬達は西はカリフォルニア、東はノースキャロライナ、ボルチモアなどあちこちに引き取られることになっているそうです。

今までたくさんのブリーダーにあいましたが、この人も変わっていました。
やはり人間、ひとつのことにこれほど執着するのは考え物です。

この続きは次回です。
長くなるので。
ジュンちゃんは入院中です。

執着心のない、ちゃらんぽらんの性格のハブグレジュンタのマミー。

PS: 私が株というものはいつ暴落するかわからない、というよなことを書いたら、先週から株が記録的暴落を出しました。
木曜日(金曜日だったかしら)には600ドル以上、そして今日、月曜日には1000ドル以上暴落したそうです。
これだから、素人は株をやっちゃだめなんです。
私は年金生活者なので関係ないです。

初お目見え、キキちゃんです。