退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#1361: コロナ感染における問題定義

2020-03-02 23:39:15 | アメリカ便り

おかしい、実におかしい。

サイエンスでは❝問題定義❞、つまり何が問題となっているかを見つけ、それを正すことが大事である。

実験でも、どうしてうまくいかないかを考えなければ次に進めない。

さて、今回のコロナ感染ではどうであろう。

問題点は、どうしてコロナ感染者が日本が発生地でもないのにこれほど広がったのか。

それは初段階で中国人を無制限で入れていたからであると思う。

つまり問題の根源ははじめっから、誰にでもわかっていたのである。

これほどまでに明らかに問題定義がされていたことに対して、日本政府はなぜ初めにそれを正そうとしなかったのか元サイエンティストの私には摩訶不思議である。

中国忖度とは思いますが。

途中で、中国自体が❝これはヤバイ❞と言うことで、武漢からの出国者をストップし、それに続き日本も武漢、湖北省からの入国者をストップしたが。

問題点を狭めていく、または新たに問題となりそうなことは省くことも大事である。

日本政府がやっていることは、なんか的外れな感じがする。

その典型が、今でさえも1日に800人ほどの中国人が自由に日本に入ってこれるということです。

感染経路となりえる中国人を入国させ、問題を未だに作り続げているということである。

更にわからないことは、水際対策では問題点を直していないのに、、片っ方では学校閉鎖やらその他の集団活動の制限を‟要請”している。

この要請と言う言葉も甘味である。

やるなら、‟決定”と言ってほしかった。

今の政府の煮え切らない態度を表した言葉、そのままである。

日本人の行動を隔離して、日本自体は隔離していないという、これまた意味のない事をやっている。

先ほど見たニュースでは韓国の大感染地帯であるテグ市のダンサーが、‟自宅待機中”に恋人と日本に休暇に来たことをネットに載せたと書いていました。

これでまた問題(コロナ感染)が広まると思います、と言うかこのアホダンサーと恋人が感染者でないとしても問題を更に作ったことには変わりはないのです。

サイエンスの世界では全く通用しない、❝問題点を更に広げる❞と言う行動を政府はやっているのです。

こういった問題点は日本隔離(少なくとも中国韓国そしてイラン、イタリアから)によって、狭めることができると思いますが。

しかしながら、もう日本中、世界中にこれほど広がったら問題点を追及してもどうしようもない気がしないわけでもないですが。

とにかく遅すぎた。

先日のアホの二階と中国の要人との会談で、この要人が❝日本に防護服とマスクXXX枚(数は忘れた)を送ります❞と言ったことに対して、アホの二階は‟コロナ感染が終息した時には感謝を述べるため中国を訪れる”と言ったそうな。

忘れてんのかい、この天然アホの二階は。

コロナ肺炎は武漢肺炎で中国が発祥地。

SARS 同様、ゲテモノ食い、衛生観念のない中国人が起こしたものなのです。

マスク防護服だって日本が支援物資として贈ったものが戻って来るだけなのではないですか。

日本の政治家がこれだもん、舐められるんだよ。

後で武漢肺炎が日本肺炎になりそう。

ハブグレジュンタのマミー