退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#1443: ハーフ

2020-07-15 16:30:34 | アメリカ便り

今日は曇っているんだか晴れているんだかはっきりしない天気。

外ではこの暑さの中、午前中主人が今度はジャックハンマーをレントして古いデッキのコンクリート土台を壊しました。

草花を植えるためにこの人はすごい努力をしています。

そんなに苦労しなくても広い庭、どこでもいいじゃん、と思っている私ですがさすが、亭主がガーガーと頑張っているのに何もしないわけにはいかず、外で雑草、いや失礼、野草の手入れをしました。

せっかく植えても、ジュンちゃんキキちゃんには踏みつけられるし、ユリなんかは鹿一家(5人家族です)の御馳走と見え、せっかく咲いた花が、そこだけ食べられまっすぐ伸びた茎だけが空に向かって空元気に伸びています。

トマトはリスに食べられるし。

❝グリーンハウスを作ったら❞と言っているのですが。

ブルドーザーを借りてくる日も間近かとも思えます。

いや、そこまではないだろう。

さて人種差別です。

何回も書いていますが、アメリカで起きている人種差別は社会的レベルなものではなく、個人的レベルなのです。

そんな差別に、つまり単なるいじめにこれほどまで大げさに政治団体、人種団体、宗教団体、労働者団体、はたまた、LGBT、失業者、学生等々が集まって行動と言うか、暴動略奪銃撃戦、殺戮を起こしているのはやはりうわべ社会で築きあげられたアメリカならではです。

これからちょっと私しか考えられないような説を書きます。

以前、アメリカのある高官の、❝どうしてスエーデンとオランダはいまだにドイツを嫌っているか❞、と言う説を紹介しました。

第2次世界大戦時、オランダとスエーデンはドイツに対して、反逆している近隣国とは違い、服従することに甘んじていた。

そして今、そのドイツに服従したと言う羞恥心がドイツに対する嫌悪感となって表れていると。

これと同じような現象、ただ嫌悪感が罪悪感・羞恥心に置き換わったアメリカ白人の感情と、それに便乗し、単に自己責任で発生した貧困やいじめから抜け出されないでいる黒人の責任転換感情がBLM、其の他の黒人人権運動の動力となっているように思える。

それからもちろん民主党、中国共産党、其の他のディープステイトによる陰謀論も、私は信じています。

400年ぐらい前に白人はアフリカから黒人を奴隷として連れてきた。

これはコロニー時代では世界各国で行われていたことでしたが、今、ある程度常識を持った人間で形成されている社会では恥じることです。

昔は普通だったことが今は恥べきこと❞、と言う社会現象のたまものが間接的BLM 運動の八端となっている気がします。

と書きましたが、はてさて皆さんに分かってもらえてでしょうか。

今日は短く(?)この辺にしておきます。

今、娘から電話があり、❝アパートの冷房が壊れた❞と言ってきました。

❝私に言われても❞、と思うのですが娘からの電話はこんなのが多いです。

大家に電話して、修理屋が来たけど直せないから他の人と話さなければいけないとか言われたそうで、そのほかの人が何時に来るかなてことはわからず。

この30度を超える中、冷房がないことは辛いです。

娘はモルモットを心配し、私が地下に置いときなさいと言ったら、わかっているけどいったんモルモットを地下に移したら、婚約者がずっとそこにいておくように言ってくるかもしれない、と。

ややこしい。

ハブグレジュンタのマミー