退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#1532: 1月20日はテレビの前でポップコーン。武漢ウイルス変異株

2021-01-19 09:03:13 | アメリカ便り

後2日で大統領就任式。

ワシントンDCにはコンクリートブロックやら鉄条網が張り巡らされ、3万人以上もの軍兵により警護(何の?)されているそうです。

しかしながら、あるユーチューブによるとこのブロック塀、外からの侵入者を防ぐと言うより、中の人間を逃さないように設置されているみたいとのこと。

中に集まったバイデン陣営が一網打尽で捕まり、グアンタナモ行き!、なんてことになったらさぞ気分がハレバレすることでしょうね。

其の他各州の州都での警戒も厳重だそうです。

と言っても我が家にいると過去35年とまるっきり変わらない生活をしています。

トランプさんは就任式には家から出ないように、そしてポップコーンを食べながらゆっくりとテレビを見ていましょう(これはリン・ウッドさんが言ったんだっけ)と言ってました。

きっとまるで映画でも見ているような感じの場面がテレビに映し出されるのかも。

だといいですね。

ちなみにアメリカではポップコーンと映画は切っても切れない関係なんです。

そうです、私の年代で言えば、映画とイカのでんか焼きでしょうか。

よく食べましたね、この平たくなって、甘醤油に漬けて焼いたイカ。

指がべとべとになったっけ。

今の映画館ではイカのでんか焼き、売られているんでしょうかね。

いや、もうアメリカナイズされて、コークにポップコーン、ホットドッグ、ナッチョでしょうかね。

しかしながら何回思い出しても、下院でのトランプさん弾劾決議可決には頭に来ますね。

大した証拠もなく、公聴会もせず、十分な論議もされず、ナイナイずくめの議会で、ペロペロババー(ペローシ)の、❝トランプはClear and Present Danger❞と言う濡れ衣でアメリカ大統領を弾劾に追い込もうとするんだから。

ちなみにこのババーに私の大好きなハリソン・フォードの映画の題名❝Clear and Present Danger❞を使ってほしくないんだけど。

もう、まったく、恥を知れ!と言う以上に、❝あんた達、馬鹿❓‼❞と問いたくなる。

今日見たユーチューブではトランプさんは3月4日に19代アメリカ共和国大統領になると伝えているのもありました。

今のアメリカはCity of Londonに属する企業であるとのこと。

国ではないのです、アメリカ全体が企業として活動している。

だから1%にも満たない金持ちによって運営されるから、貧困層はいつまでも貧困層にとどまっている。

アメリカは国と言うより企業である、とはうまいことを言ったものです。

1月20日、私はジュンちゃんキキちゃんと一緒に、ポップコーンじゃなくて、先日作ったアンマンでも食べながらテレビを見ることにします。

そしてバイデン陣営が捕まったら、とっておきのニッカウヰスキーを飲むことにします。

さて話は変わって、今度は武漢ウイルス変異株について。

英国の新種の感染力の高い変異株が日本で見つかったそうですが、変異株発見にかかわらず、親中派菅総理はすべての外国人入国禁止を決定したんでしょうか?

もし、まだとしたら、日本に毎日のように喧嘩を吹っ掛けているC国の経済を助け、更なる日本領土搾取に加担てどうするんだ!

これも、恥を知れ!!、なんです。

ここからはDNAパパの動画から失敬しました。

イギリスで9月に見つかった変異株(N501Y:アミノ酸配列の501番目がアスパラジンからタイロシンに変異)は11月半ばにはロンドン周辺で感染率20~30%となり、それが3週間後には驚異的に60%と言う感染率を示すまでとなりました。

更にはイギリスで12月23日時点で新しい南アフリカの変異種が2人に発見されました。

この南アフリカ変異株はイギリス変異株(N501Y)に加えて、E484KとK417Nと言う2個の変異も加わっています。

更にブラジルの変異株もあり、イギリス変異株に加えて、E484K とK417Tと言う2個の変異も加わっています。

この3つの変異種、全部日本で見つかっているそうです。

この3つの変異は全部、ヒト細胞上にあるAC2 と言う受容体と結合する部分(RBD)に存在します。

イギリスの変異種は今の段階でファイザーのmRNAワクチンは効くとわかっているそうです。

ほかの社のワクチンが効くかどうかはまだわかっていませんが多分大丈夫でしょう。

問題はE484K/Tと言う変異を持った南アフリカとブラジル変異種です。

武漢ウイルスに感染し、治癒した人の血漿で検査した結果、抗体のウイルス中和作用が従来のウイルス(イギリスの変異種も含めて)と比べて激減したそうです。

と言ってもこの激減具合は採取された血漿にもよるそうです。

つまり治癒患者の血漿内の中和抗体能力にもいろいろ差があると言うことです。

良いニュースはmRNAワクチンは従来のワクチンと違って最短6週間で作ることが可能だそうです。

と言っても6週間で市場に出回ると言うことではありません。

終息は6か月ぐらい遅れる見込みとのこと。

ハブグレジュンタのマミー