退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#1585: 矛盾が闊歩するアメリカ

2021-05-09 06:45:14 | アメリカ便り

明日はチャイナウイルスのPCRテスト。

検体採取と検査滞りなく終わりますように。

そして心配は日本政府が発行したテストフォームに必要事項を記入してくれるか。

ここはアメリカ、賢くない人の国です。

何回も確認とったけど実際はどうなんかわからない。

心配性の私は一応2か所にアポを入れました。

アメリカの近況です。

1.お店が少しづつオープンしてきましたが、思うように働き手が見つからないそうな。

そりゃ―そうでしょ、売電政府が無職の人達に手厚い支給を続けているんだから。

所によっちゃ国からの失業支給額が、働いている時より多い(時給15ドルぐらいになるそうです)なんてこともあるそうです。

働いちゃ損と言うことですよ。

だからマクドナルドのようなところは人手不足でたまらないそうです。

2.売電もカマラもメキシコ国境に視察に来る気配がないので共和党議員が見てきたそうです。

相変わらず不法移民が続々なんですが、何と中央アメリカばかりではなく、最近はブラジル、東ヨーロッパ、イラン等世界各国からの不法移民も増えているそうです。

テロリスト、人身売買、麻薬密輸ウエルカムです。

3.リコールまじかのカリフォルニア知事ニューサムが何と75000人もの犯罪者(終身刑、重罪を含んだ)を、今日から恩赦により早めの出所をさせるとのこと。

メキシコ国境から渡ってきたM13ギャング、ドラッグ密売組織(もうすでに膨大な量の麻薬が国境で没収されているそうです)、人身売買組織やらとこれらの恩赦犯罪者が相交わって、アメリカは無法地帯となるのにそう遠くないです。

4.今朝のニュースではミシェル・オバマがいかに黒人は警官から社会から不当に扱われているかと話していましたが、シラーとした気持ち。

ミッシェル(父親は清掃人だったそうです)は自分自身が奨学金でプリンストンやらハーバードに通えたし、オバマもハーバードに通えた。

おまけに2期もアメリカ大統領になった。

こんな黒人が❝我々黒人は差別されてる云々❞なんていうのがおかしい。

おまゆうか~ですよ、まったく。

まず黒人が警官に不当に扱われるのは止められた時に抵抗するからでしょ。

一般人は警官に抵抗してはいけないことは常識として知っていますよ。

ほぼすべてのBLMが問題にしている警官の黒人殺傷は黒人が逮捕時に抵抗するから起きてる。

何軒も同じ事件が起きてるのに黒人の逮捕時の抵抗はやまない。

抵抗すると言うことはやはり、悪いことをしているからなんですよ。

 

普通に生きてまともに生活していたら人種に関係なく生きていけるし、チャンスを得ることができるのがアメリカなんです。

それが売電になってめちゃくちゃになっている。

泥棒が泥棒に入った家で怪我をしたと言うことで、家の持ち主を訴えるなんてことが平気で起こる感覚が蔓延する今のアメリカ。

キャンセルカルチャーにしても矛盾が大手をふるって歩いてます。

ハブグレジュンタのマミー