退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#1673:私がアメリカに来た理由、みたいなもの

2022-01-20 12:15:52 | アメリカ便り

おはようございます。

日本のオミクロン感染者数が3万人を超えてます。

でもアメリカはもっとすごい、なんせ100万人超えているんだから。

でもようやくピークは過ぎたようなことが言われています。

私もそう思います。

日本も後2週間ぐらいしたらピークを越すと思います。

今回アメリカから入国する私は政府が決めた宿舎で3泊強制隔離をしなくてはいけないようです。

この強制隔離では部屋から一歩も出られないようで、1日3回食事が部屋のドアの外に置かれ、それを取るためにだけドアを開けることができるそうです。

ユーチューブの人の話では事前に食べ物を持っていった方が良いとのこと。

強制隔離で良いことは、この3泊分の宿代は国が払ってくれるそうです。

私にしてみれば、どっちにしてもホテル暮らしとなるのでラッキーなことなんですが、国にとってはすごい出費と思います。

すいません、私の❝帰りたいから❞と言うわがままのために国民の税金を使わせてしまって。

お詫びと言っては何ですが、日本では日本の経済を助けるように心がけます。

さて、先日の❝私がなぜアメリカに来たか?!❞の続きです。

理由を端的に申せば、

  • 来たかったから
  • 人と同じことをするのがいやだったから
  • かっこが良いと思ったから。
  • 宇宙飛行士なんかになれたらいいな~

と言うように至極不純な理由からなんです。

私の英語能力と言うのをまるっきり無視した大冒険だったのは間違いないでしょう。

中学3年で、英語の先生に❝英検4級受けてみたら?、みんな受かってるから❞と言われて受けたら見事落ちるぐらいですから。

ちなみに、あまりにもひどいと思ったので日本で働いた1年間、仕事はなるべく早めに切り上げて英語の勉強をしてました。

それでもアメリカに来る飛行機の中でかっこつけてビールを頼んだらどういう訳かミルクが出てきたし。

私は本当にびっくりするぐらい英語ができませんでした、と言うか嫌いでした、と言うか高度成長期の日本、そのうち日本語が世界共通語になると確信していたので勉強はしませんでした。

もちろんこれは英語が嫌いな私の屁理屈ですが。

先日見たユーチューブの人が言っていた、❝自由のあるアメリカに来たかった❞、なんては露にも思いませんでした。

だって私には、自由なんてどこにでもあったから、なかったのは金だけでした。

今、アメリカで馬鹿さわぎされている人権問題だって、私には❝何言ってるかさっぱりわからない❞なんです。

と言ってもこれは私が知っている日本とアメリカに限ってです。

人権問題やら差別やら不自由さがある国、例えば中国のような国はたくさんあるのは事実です。

私は女性だから不自由、より自由、差別されたなんて日本でもアメリカでも感じたことがない。

アメリカの大学に入るとき、黒人、特に黒人の女だったら、(今話題の皇室特権をふんだんに使っている小室何とかや筑波大付属高校に入ろうとしているA 家の長男の様に)、黒人特権を使ってたいていの大学に入ることができるが、黒人よりマイノリティーの私はその手は使えなかった。

と言ってもアメリカ国民でも永久在住権も持っていなかったけど。

アメリカでマイノリティーと認められていたのは当時黒人、アメリカインディアン、そしてベトナム人でした。

と言うように今のアメリカ、日本もですが、自由を感じない人、差別を感じる人たちって自分が自分自身に偏見を持っているからと思う。

自分自身を平等に、そして自由にしてあげればいいと思う。

とは100%私の考えなので。

ハブグレジュンタのマミー