退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#1671: 私がアメリカに来た理由、なんてもんはなかった。

2022-01-14 12:50:30 | アメリカ便り

おはようございます。

今日は13度の温かさ、先週はマイナス15度ぐらいだったのに。

でも土曜日にはまたまた雪が積もりそうです。

日本はあちこちで大雪で大変なようです。

隣のお姉さまが先日遅く写真を送ってきてくれましたが、実家も雪ですっかり覆われていました。

今までは庭師のおじさんに雪かきを頼んでいましたが、この冬からはやめました。

今度日本に帰ったら業者を探したいと思います。

さて、今日は何も書くことがないので(と言うか最近静かな水平線のような波風のない生活を送っているので)、私がアメリカに来た理由みたいなことを書こうかと思っています。

と言うのも先ほどアメリカ人と結婚した沖縄娘の動画を見たため。

この夫婦、まだ30歳前後でしょうが、何とアメリカから日本に移住することを決めたそうです。

日本の環境の方が子育てにもその他のことも良いと思ったそうです。

❝あ~、羨ましい。私の亭主は絶対日本に住むなんて言わんだろうな~❞

おまけに私たちの子供二人はこちらで腰を据えているし。

サンフランシスコの友達の様に亭主も日本に住みたいと言ってる夫婦がうらやましい。

この沖縄娘がアメリカに来た理由は自由が欲しかったと言うことだったそうな。

私は北海道と言う土地柄かしら、と言うか私自身の性格と言えるかしら、自由なんて日本中そこらへんに転がっていると思っていたから、別に自由が欲しくてアメリカになんて来たのではなかった。

ただ単に❝行きたかったから行った ❞、かといって石にしがみついても頑張るなんて気持ちはさらさらなく、だめだったら❝帰ろ❞と非常に軽い気持ちできたのです。

一応は1年間地方公務員をやって100万円ためて来たからには、日本恋しくすぐに逆戻り、なんてかっこが悪いな~とは思っていたましたが。

かっこよく生きたい私にとっては、❝かっこ良い❞ためには、やはり2,3か月、英語学校だけで帰るなんてことはできないな~、とは思っていました。

おまけに色紙まで書いて送り出してくれた友達の前に、いくら私でも2,3か月やそこらで❝ただいま!!❞なんて言ってみんなの前に現れることも非常にかっこの悪いことだし。

と言うように私がアメリカに来で学校を無事終えれたのは、このように単なる不純な考えからなんです。

続きは次回です。