こんにちわ。
コロナ抗原検査もマイナスとなり、忙しくしてます。
アメリカに帰った主人、私と同様にコロナにかかったんですが、結構苦しんでいるようでコロナ感染薬の処方箋を書いてもらい、息子に取りに行ってもらったそうです。
ちなみに主人、主治医に電話して薬の処方箋を薬局に送ってもらうように頼んだんですが、忘れられたようで薬局から連絡なし。
それで婿に書いてもらったそうな。
この薬、発症から五日以内に飲まないといけないので焦りました。
昨日、アメリカの我が家の周辺では竜巻がタッチダウンし建築物に被害が出たり、大粒の雹が降ったりで大変だったようです。
息子夫婦は地下室にしばらく逃げ込んだそうで、我が家のジュンちゃんキキちゃんも自ら地下へ逃げたとのこと。
ま~大事に至らなくてよかった。
実家では朝起きると雪が降っていました。
さすが北海道。
あたたかいので今日中に溶けるでしょう。
さて、昨日はスーパーに行ってきました。
たこ焼きがおいしそうだったので買ってきたり、ユニクロに行ったりしてきましたが、気づいたことが一つ。
働き盛りの若者ばかりが働いている。
別にこういったセール職をどうのこうの行ってるわけではないのですが、若者がこういった将来の見えないAIにとってかわられそうなサービス業についているのがかわいそうに思えます。
なんにでもなる可能性を持った若者が毎日客相手の商売。
宇宙飛行士にだってなれるし、世界的科学者にだってなる可能性を持った若者。
夢を持たせてやりたいとつくづく思いました。
ということで、今朝またある雑誌に投稿したので読んでください。
私得意のユニークな記事です。
本能と少子化
5月号❝日本復活への道❞は興味のあるものでした。
岡崎氏の提言する、❝少子化恐れるべからず❞そして、❝人口減少=経済縮小と決めつけるのは短絡的❞は誠その通りと思います。
岸田首相の唱える❝異次元の少子化対策❞、結局は異次元でも何でもない今までやってきた対策と同じに思われます。
❝金を配れ、子育て環境を整えろ❞といたって、今までと根本的には何も変わっていない政策。
昨今、男性の精子の数が減少してきたとよく言われています。
環境ホルモンのせいだと言われていますが、要は❝使わないものは退化❞という自然選択説に準ずるものと感じます。
それに象徴されることが❝子孫を残す❞という、動物本能の消失にも表れていると思います。
この本能の消失というものは経済面や環境面の改善では回復することはできない。
私はアメリカの製薬会社で長年働いていましたが、その仲間たちの間でも結婚もしていない30代の子供たちを持った親が結構います。
この例えのようにアメリカの少子化も顕著となり、過去10年間で110万人もの子供の数が減少しています。
日本の少子化はこの先も続くと思います。
だから少子化を逆流させる政策を考えるより、岡崎氏の言われるように少子化を恐れない、順応性のある適材適所の政策を取ったほうがいいと思うが。
この先20年もたつと、今ある労働の40%がAIによって置き換えられると言われています。
若者がAIでは置き換えることのできない道へ進められるように援助し、少子化対策に目を向け過ぎず現実的に生きている若者自身の成長に手を貸すことも大切と思います。
どうでしょうか?
ハブグレジュンタのマミー