退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#2007: 人生、危険と紙一重

2023-07-29 11:14:10 | アメリカ便り

こんにちわ。

今日もあっちっちで、37度ぐらいあります。

昨日は孫の子守をしたけど、多分またまた病気になりそうな感じ。

顔がちょっと変、そして抱っこばかり、すぐに泣く。

サプリを飲んで頑張らなくちゃ。

今日は嫁がハッピーアワーとかで、息子は私に遅くまで一緒に孫の子守をしてほしいそうです。

かといって、気づかいができる息子、私だけだとじいちゃんに悪いと思ったのかじいちゃんも晩御飯に誘いました。

ということで、今、病院ボランティアーにきていますが、3時に終わりまっすぐ孫のところへ行ってそのまま晩御飯を食べ、孫をお風呂に入れて家に帰る予定。

昨日は半世紀以上前に家族でボートに乗ってキューバから逃げてきた昔の仕事仲間(たびたび私のブログに登場してますが)といってもこの友達はすごく頭がいい人で、部署は違いましたが私よりだいぶ前に首になりましたが、その後すぐに自分で会社を作り成功しています。

そのご主人と私の旦那と4人で❝日本食フュージョン・またの名を偽日本食❞のレストランに行ってきました。

月1で食事会を開いていますが、ほとんどの場合、この友達がレストランを選んでくれます。

友達曰く、この偽日本食レストランは評判がいいそうで、確かに平日というのにほぼ満杯でした。

中は若い俗にいう❝ヤッピー❞的な若い人で一杯でうるさい。。

年よりは私たちぐらいでした。

料理はタパス的料理でアペタイザー的料理ばかり。

だから4人でいったら10品ぐらいオーダーしなくちゃいけない。

そのオーダーの責任は私がすべておいました。

え‼、と思わせる、日本食には程遠い、巻き物があえて言えば最も日本食にちかかった、味は別として。

レストランを選んだ友達には一応、❝おいしいよ❞、と言って、戦後まもなく生まれた私は残すのが嫌なので全部食べましたが、はっきり言ってまずかった。

枝豆はゆでた後、たっぷりの油で揚げたか痛めたかして、その上にさらに正体不明のなんかが振りかけてあって、餃子も餃子自体は少しだけで、その周りを囲んでいるこれまた得体のしれないハチの巣状の何かで囲まれて、ハマチのカマの焼いたのを頼んだら、これまた甘醤油にどっぷりと浸されて、ハマチの味がわからない、などなど。

日本食の何たるかを知らないタイ人シェフがやってる日本食フュージョン・偽日本食レストランでした。

といっても以前にも言ったけど、この町の日本食レストラン、中国レストランぐらいありますが日本人シェフが料理している所は1軒、私の友達がやっている所だけ。

そこにはいきたいけど、コース料理を始めたので、一人最低でも100ドルはかかるのでいけません。

たまに残り物の刺身をその友達の家で一緒に食べるぐらいです。

 

今、ボランティアーをやっている部屋に来た若い母親とちょっと話をしたら、お姉さんの新しい家を見に行った時、その家がガス漏れで爆発したそうな。

そのおかげで、5歳になる娘を含む4人がひどい怪我をし、多分やけどでなんでしょうが、みんなこの病院に入院しているそうです。

なんという不幸。

やけどの治療は非常に痛みを伴うもので、この5歳の子も眠らされているそうです。

5歳の子(ばかりではない、どんな人にとってもですが)がこのような不慮の事故で大けがをするというのは何とも言えないです。

生きているということは紙一重でどうにでもなるということとつくづく感じました。

親にとって子供が痛みにさいなまれている姿を見るぐらいつらいことはないです。

一日も早く退院して元気に元の生活に戻ってほしいです。

3時になったので、子守に向かおうとしたら主人からメール。

なんと庭仕事して転び、ひじの近くの骨を折ったそうな。

一人で救急病院に行って、今は吊り包帯をしているとのこと。

整形に来週火曜日に予約を入れたとのこと。

人生、危険と常に紙一重、ですね。

ハブグレジュンタのマミー