退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#2016: 浦島太郎です

2023-09-02 05:27:53 | アメリカ便り

おはようございます。

もう9月、日中はまだ暑いですが朝方は薄い上着が必要なぐらい涼しくなりました。

でもです、ここはアメリカ中西部、まだ油断がならない、まだ夏は終わっていないのです。

年を取ると本当に時がたっていくのが早いですね。

昨日、月曜日だ!!、と思っていたら今日はもう金曜日。

昨日、お正月だ!!、と思っていたら今日は大晦日。

昨日、70才だ!!、と思っていたら今日は80才。

後10日ほどで日本に帰りますが、いつまでこの調子で帰っていられるか。

そう考えると寂しいです。

いつの間にか70才(69才ですが)になっていた。

浦島太郎的感覚です。

私の場合、1977年23歳でアメリカにやってきました。

だからもう47年もアメリカに住んでいる。

その間に多くの友達が結婚し、祖父母が亡くなり、両親が亡くなり、幾人かの親戚も友達も亡くなり、兄が病床に就き、学校は週休2日となり、成田空港が開港し日本は急成長時代からバブルがはじけ低成長時代となり、淡路神戸大地震、東北大震災が勃発し、技術大国日本がいつの間にか観光業を観光産業と呼び始め、コロナ前には年間訪日者が4000万人近い観光産業大国となった。

増えた観光客や、移民とは反対に日本人の数は下り坂となってしまった。

以前のような活気のある、餓鬼が道端で元気に走り回っていたころの時代はもう昔となってしまった。

今や人口の3分の1ぐらいまでに増えたシニア―、働かなきゃ食っていけない年寄りは若い外国人移民により競争が激しくなったわずかな働き口を見つけて働かなくちゃいけないし、かといって優雅に旅行やらスポーツを楽しんでいる年寄りもいる。

玉手箱を開ける前は皆が仲良く中産階級。

道を歩いていた外国人を見て子供たちが、❝外国人、外国人❞、と叫ばなくなったし、

地域によっちゃ、❝ここは日本か?❞、と疑いたくなるぐらい外国人が多くなり、コンビニに行きゃ、外人が日本語で応対してくれる。

暗黒の民主党政権を通り過ぎ、安倍首相が3期目(だったっけ)の途中で暗殺されると言う、❝ここは日本か?❞、とまたまた疑いたくなるような事件も起きるし。

外国じゃ、こういうことが起きるのが理解できるが、日本で❕。

そして今なを事実が解明されていない、と言うか解明する気があるんだかどうかが疑問。

アメリカのようにこの暗殺にも何か裏で暗躍していることが絶対あると思う。

木原問題のように忖度捏造が政府、行政、司法でも蔓延している感じさえする。

しかし、アメリカに住んでいると❝アメリカ政治は闇❞と言うことが実感できる。

ケネディー暗殺もいまだに闇で、裏でうごめいている事実がまだ解明されていない、噂はいろいろ出ていますが。

特に売電になってから普通に何ら問題なくFBI, CIA, DOJなどで忖度やら捏造がやられている。

日本の領土、特に我が北海道はC国によって買い占められているし、太陽光パネルは釧路湿原にまで設置されているそうな。

尖閣列島領海ばかりでなく、沖縄と鹿児島の間にまでC国軍艦はやってきているし、空なんか航空自衛隊機が年間1000回近いスクランブル発進をしている。

浦島太郎の私、玉手箱なんか開けなきゃよかった。