#44：納豆は絶対アメリカ人の前で食べないで下さい。

どぶ太郎さん、千葉さん、コメントありがとうございます。
千葉さん、アメリカから帰ってきた息子、家を出たでしょうか？
どぶ太郎さん、アメリカ生活37年の私より今回は誤字が多いかったです。
皆から日本語を馬鹿にされている私、これからどぶ太郎さんを馬鹿にします。
なんてことは言いませんから、これからもコメントよろしくお願いします。

納豆は絶対アメリカ人の前で食べないで下さい。これは沢庵よりもだめです。
沢庵は匂いだけですが、納豆は匂いと見た目でダブルパンチです。
口に入れた後、何本も口から引いている糸を見たら、日本人は野蛮人に見られるでしょう。
アメリカ人は、口の中に物を入れたら絶対それが食道に下がっていくまで口をあけません。
つまり食べ物の痕跡を見せないように食べるのです。　
納豆は今、まさに口に入っている食べ物の一部です。
それが口から垂れ下がっているのです。痕跡丸見えです。これは良くない。
だから、アメリカ人の前では、どんなに食べたくても納豆は食べないで下さい。どうしても、どうしても食べたい時は一人の時にしましょう。

ついでだからアメリカ人の前でやってほしくない食べ方を、また得意な箇条書きで、そっと私のブログの読者だけにお知らせします。
1．口をあけて大声で話しながら食べる。
2．ゲップをしながら食べる。
3．音を立てて食べる。麺類、スパゲティーみたいに食べるしかないですね。
4．ひじをついて食べる。
5．食べた後に、爪楊枝で歯に引っかかったものを取り除く。
これはいくら隠しながらやってもテーブルの上ではだめです。
どうしてもしたい人は、お金を払った後にレジの所に爪楊枝があるので、店を出た後歩きながらしましょう。
6．口角泡を飛ばしながらではなく、口角食べ物を飛ばしながら食べる。

でもアメリカ人はポライト（一応礼儀正しいから）だから、これらのことを見てもその場では不快な顔をしません。
でもきっと心の中ではめちゃくちゃけなしているでしょう。

でもこれらは、日本ではやっていいのです。
もちろん沢庵も納豆も、おまけに塩辛も食べてよいのです。
もちろんアメリカ人を含めた外人の前でも。日本国内だったらね。
麺類も、最大限の音をたて、隣の人と競い合いながら啜っていいのです。
日本人が日本で食べる物、食べ方まで、外人を気にすることはないのです。

でも日本人の私でもやはり１～６を見ながら食べるのはいやだな～。
やはり、1～6は、結婚20年をすぎた夫婦の間だけでやりましょう。

ハブグレのマミー