退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#2120: アメリカはやはりおかしい

2024-11-28 09:56:43 | アメリカ便り
おはようございます。
今日はサンクスギビングの前日。
明日15人ばかり夕食兼飲み会に来るため、今日は掃除に料理。
メインのターキーディナーは主人の役目なので、私はアペタイザーにデザート。
明日は私が8月に見に行ったドジャーズ対カージナルス戦で、隣に座ったインディアナの大学に通い始めたばかりと言う若い子二人も来てくれるそうです。
車で4時間ぐらいかかるし、ハイウエイ70と言う18ウイラーのトラック(タイヤが18個もある、日本の軽だったらぶっ飛ばされそうなでかいトラック)がピュンピュン高速で走っている道路を運転してこなくてはいけないので心配です。
パーティーは4時に始まることになっています。
キキちゃんは昨日下痢便だったので、ちょっと心配しています。
キキちゃんと言えば、テレビ好きの私はネットフレックスでキムタクが出ている❝南極探検❞を見ていますが、犬と言うか動物に必要以上の愛情を持っている私はエピソード7でやめることにしました。
南極に鎖につながれて残された犬達があまりにもかわいそうで、これ以上見ることができなくなったんです。
信頼された主人に置き去りにされた犬の気持ちを考えると、、、
タロウとジロウは次の隊員が来るまで無事生き残って北海道の地で余生を送ったそうですが。
犬って5歳児ぐらいの知能を持っていると言われますが、私の飼っているオーストラリアンシェパードは本当に賢い。
だからこれ以外の犬種を飼うことは考えていなかったけど、ジュンちゃんは特に賢い。
言葉を50個は理解しています。
もう11才で平均寿命(11歳から13才)の圏内に入り、体の毛も顔の毛も白くなってきましたが、まだ食欲旺盛です。
月1回の関節炎のための注射をしながら、常に私にぴったりくっついて頑張っています。
今も横でへそ天をして寝入っています。

さてさて、私はアメリカ国会諮問委員会での討論を時々見ているんですが、実に面白い。
下手な漫才を見るより面白い。
質問者(私が見るのは大抵、共和党議員が質問者)が実に歯切れのいい質問をし、回答者が実に歯切れの悪い真っ黒く濁ったような応答をする。
そのごまかしようが、第三者が聞いていても❝どうやったらそこまで応答を濁すことができるんだろうか?❞と感動するぐらいです。
特に面白いのは❝性別❞関係でしょうね。
いまだにアメリカ議会では性別の定義が問題視されています。
なんで、いつの間に人間の基本である男と女の分別がこんな風にこんがらかったものになったんでしょうかね。
多分アメリカだけなんじゃないでしょうかね、この男と女の定義がこれほど議会で議論されているのは。
❝人間は男と女だけで区別されるものではない❞というのが、このアホらしい議論の始まりなんです。
これもLGBTQTから枝分かれしたもんなんですが。
基本は基本で男と女なんです、それ以上でもそれ以下でもない。
LGBTQTなんちゃらなんちゃらだって、基本は男と女からなっている。
それが男が女になりたいからと言う理由で女のスポーツ競技に女として参加したり、女のロッカールームに入り込んだりしている。
ちなみに女が男になりたいという理由で、そんなことをしているという話は聞いたことがない。
やはり女の方がプラクティカルに物事を考えることができるんじゃないでしょうか?
男と女の他に400以上の種があると言ってるのもいる。
例えば、❝私は男でも女でもない犬です❞となると、それは男と女とは違うカテゴリーに入ることになる。
と言うことで、この地球にある生物(植物でも動物でも)すべてが男と女以外の人間のカテゴリーとなり得るのです。
正常な常識のある人達には、❝ちょっと何言ってるかわからない❞となることがアメリカの国会で真剣に議論されているのです。
ここまでアメリカは馬鹿で占められているんです。

話は変わって、今日非常に腹立たしいニュースを聞きました。
トランプが任命したキャビネットメンバーやその他のオフィシャルメンバーのところに脅迫状が届いているそうです。
❝家に爆弾を仕掛けるとか座り込むぞ❞、とか。
ひどいもんですね。
これもカマラ、売電、オバマ民主党が選挙期間中ずーと言っていた、❝トランプは独裁者だ、ファシストだ、ヒットラーだ❞と言う洗脳によるもんでしょう。
長くなったのでもうやめておきます。

ハブグレジュンタのマミー

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