退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#284:娘が帰りました。。。ほっ。

2014-06-01 22:33:00 | アメリカ便り
夏休みでミネソタから帰っていた娘が、2週間の滞在を終えて今朝帰りました。
“来てうれしい、帰って寂しうれし”と言う難しい気持ちです。
今月で25歳になる娘。
帰ってきてもボーイフレンドのところに半分は泊まっています。
娘に、“結婚前に男の家に泊まるなんて良くない”と言っても、“25歳の独り立ち(?)した娘に、なに言うか” とまるっきり相手にされません。
それもそうです。
家から離れて暮らしている娘、任せるより他にないでしょう。

今日、アメリカがテロリストに屈しました。
5年間人質となっていたアメリカ兵を開放するため、5人のアフガニスタンテロリストを刑務所から開放したのです。
映画のように、“アメリカは絶対にテロリストと交渉はしない” と言うわけには行きませんでした。
それもオバマが “テロリストを移動させる場合、30日前に議会に報告しなければならない” と言う法律を無視して、ほぼ独断でテロリスト開放(カタールへ)を行ったそうです。
日本政府の北朝鮮への制裁緩和にしても、アメリカのテロリスト開放にしても、だんだん世界が悪い方向に走っている気がしてきました。
つまり、してはいけないことをしている感じです。

先日も言いましたが、北朝鮮への制裁緩和は、核爆弾開発の資金源となりえることだし、今日のテロリスト開放は、今後のアメリカ人人質獲得に拍車をかけ更なるテロリスト活動の活発化につながるでしょう。
結果的には、数限りない犠牲者を生み出すことになるのは必然的だと思います。

中国は中国で日本近海、南シナ海で勝手放題をしているし。
アフリカ諸国、中近東諸国、ウクライナ等もめちゃくちゃ。

今まで日本では平和と言うのが、あたり前に与えられてきました。
しかし、その当たり前に与えられてきた日本の平和が、多くの他国と同様 “獲得するもの” になってきていると思います。
まず、そのことに日本人は気づかなければならないと思います。

と書いても私、右翼でも、軍国主義でもありません。

ハブグレジュンタのマミー

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