退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#1023: 広島、長崎原爆の後で日本人が考えたこと。

2018-05-22 09:17:00 | アメリカ便り
先日写真に登場したバンブルビーにさされてしまいました。
外に置いた植木鉢の手入れをしていた時に“チクッ”と手のひらを。
大げさな私は、“あっ、大変だ。アナフラキシー ショックで死んでしまう”、と一瞬思ったけど大丈夫でした。
ムヒをつけたけど、今日は結構腫れてかゆくなっています。

しかしながら思うに、私は非常に強い免疫力の持ち主と思います。
これも大酒のみ、ヘビースモーカーで、大腸がん、咽頭がん、脳梗塞、心筋梗塞、その他もろもろを経験しながら、大して呆けもせず(いや、若いときから変だったから、年を取って呆けてもそれと分からなかっただけかも知れない)、84歳で肺炎で死んだ親父の遺伝子のおかげかもしれない。

さて昨日の続きです。
私は自他共に認める、いわゆる右翼といわれる人間です。
私自身右翼というよりは愛国心と思っていますが。
まあ大雑把で、すべてが“塩一掴み”的感覚、つまり適当な感覚で生活している私にとってはどちらでもよいことですが。

私だったら、悲惨な爆撃後の焼け野原を見たらなんと思うか。
まず、“戦争は良くない”。
“畜生、アメリカめ。人道もへったくれもない、これが戦争なんだ”。
そして、行き着くところは、“やはり国家は強くなくてはいけない”。
だろう。
この意見には反対者、友愛偽善者たちもたくさんおられると思いますが、いいですよ、それで結構。
私は、“国は強くなくてはいけない”のです。
強くなるといっても、トランプやキムのように武器や経済力を持って世界各国に脅しをかけるという意味ではなく。
“いいよ、かかってこれるもんならかかってきなさいよ”ということができる強さです。
経済力、政治力、軍事力すべてに対してです。
中国、北、ロシアという独裁国家に囲まれた日本。
これらの国、いや世界どの国においても、一般的日本人のように草食的に物を考える国というのはゼロに近いと思う。
それを知らず、“人間みな同じ”といったお花畑的に考えている一般日本人。
今回日本に帰ったとき、心配になりました、

一応平和といわれている現在日本。
みんなで、あの焼け野原を思い出し(若い人達は想像で良い)、またもやその経験をしないために、日本はこれからどうすべきか一人一人じっくり考える時期が来ているのではないかと思う。
別に私が必要と思っている憲法9条改正、核抑止力とかに走らなくてもよい、自分で自分が良いと思うことを考えてくれればよい。
そして、その自分の意思を国会で反映してくれそうな人たちに選挙で一票を入れてほしい。
そして投票率50%そこそこという民主主義国家では最低レベルの投票率を正してほしい。

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