退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#1790: ❝人間は考える葦である❞とパスカル

2023-03-14 12:27:23 | アメリカ便り

こんばんわ。

昨日は30分遅れの飛行機で娘のところから帰ってきました。

帰ってきてから早速4日ぶりに孫一家に会うため家を手抜き掃除、そして❝軍隊をくわせることができる❞と言われている得意の天ぷらを作りました。

11か月にもなった孫ちゃんは4日会わなかっただけでも目覚ましい成長。

特に❝ウソ泣き、大人をいじる❞行動がプロとなってきました。

忙しかったけど、すべてが孫のスケジュールで動くので3時にきて6時には帰っていく。

一家が帰った後はぐったりでした。

娘と婿と主人4人でクリーブランドオーケストラの❝モーツアルトのレクイエムを聞きました。

観客席は85%ぐらい埋まっていました。

今回指揮した主席コンダクターはクリーブランドオーケストラを世界的レベル(8位だそうです)にしたそうです。

でもなんというか、私は迫力がないと思ったし、娘はテンポが速すぎたと思ったそうです。

コーラスのほうを見ると10-15%ぐらいの人はマスクをして歌ってました。

迫力がないのはそのせいかな~とも思ったけど、オーケストラのほうも迫力がない感じがしたからな~。

やはりカラヤンのレクイエムが最高だ。

でも久しぶりのオーケストラ、楽しみました。

 

さて、相変わらずアメリカ社会の❝差別的な人種差別反対運動❞は日本の反日にも匹敵するぐらいノータリンな要素がますます強くなってきた感じ。

以前も書きましたが、黒人で特にLGBTQのどれかに属していたら能力に関係なく社会的政治的に重要な地位につけるのです。

ここから私のユニークな人間のジニオロジー(系統図)です。

❝女の定義とは何ですか?❞と公聴会で聞かれて、答えられなかった黒人女がアメリカの最高裁判事の一人となりましたが、現代社会、どうしてこうも単純なことを複雑にしちゃうんでしょうかね。

私が答えたとしたら、❝子供を宿す機能、そして授乳する機能を持つ人間❞、とでも答えましょうかね。

もちろん意図的非意図的な不妊女性も含みます。

思うに、人間であるということの意義、そのものを忘れているからおかしくなってきたんじゃないでしょうかね。

男、女、LGBTQ, 黒人、白人、アジア人、ポリス、浮浪者、共和党、民主党、などなどと区別(差別じゃないですよ)する前にみんな人間なんです。

それを忘れてはいないでしょうか。

人間って何でしょうか。

❝人間は考える葦である❞、とパスカルが唱えました。

つまり考えることこそ人間に与えられた力であるのです。

さらに言えば、その考える能力を如何に利用するかによって❝人間の価値❞が決まると思う。

人種というより人間価値をもっと重要視するべきと思います。

もう眠くなったので続きは次回です。

ハブグレジュンタのマミー


#1790: アメリカが変わるか?!

2023-03-11 00:11:23 | アメリカ便り

おはようございます。

昨日の朝飛行機で娘のところにやってきました。

ジュンちゃんはいつものようにソファの上でふて寝。

キキちゃんは隙があれば玄関ドアから逃げようと待ち構える。

いつもの置いてきぼり風景です。

かわいそうですね、でもあなたたちにはもっと大きな試練が残ってますよ。

後2週間ほどで私とあなたたちのお父さんは日本に行くんですよ。

そうなると3日なんて甘いもんじゃなくて3週間と4週間、寂しい思いをするんですよ。

あ~かわいそう。

飛行機の中では隣に座った人が持ち込んだ猫がニャーニャ―とずっと泣いていました。

今朝、起きると予報士(主人)が言う通り雪でした。

結構強く降ってます。

そんな中、娘は仕事に行きました。

婿は筋トレをしています。

パートタイムのような仕事っぷりで、いずれは主夫兼音楽家、料理人、不動産屋になるそうです。

黙って医者をしてればいいものを、タレントがありすぎてなんにでも興味を持つ人なんです。

あまりにも散漫になりすぎて、何も実らないことを心配していますが、私には珍しく何も言いませんよ。

料理、掃除等主婦の仕事が嫌いな娘には合っているのかも。

 

さてアメリカ社会面白くなってきましたね。

例の1月6日のアメリカ国会議事堂(キャピタル)襲撃事件が、40000時間に及ぶ録画記録が表に出たことにより事実が明らかになってきました。

これは下院議長となった共和党のマッカシー議員が、Foxニュースのタッカーソンに番組で公表するように許可を出したことで始まりました。

この公表は続くはずでしたが、民主党から妨害が出たようで、今は論点が少々ずらされたものとなりました。

でも民主党に対する国民の感情は十分損なわれたものになったと思います(信じたいです)。

現実に起きたキャピタル❝襲撃❞事件は民主党、FBI 等反共和党勢力による、演出されたものだったと明らかになったと思います。

といっても日本と同様、ほとんどのマスメディアが反共和党体制を取っているアメリカ社会変わらない気がしますが。

日本もあれだけ反日政治家、反日国民が大手をふるって政治ごっこをやっているのに、マスメディアは重要なことは報道せず反日精神、平和ボケ精神を国民に植え付け続けています。

私は自国領土を中国人に買われ続けている日を思うと絶望感しかありません。

以前はいくら中国に汚染されてきてもまだ希望を持てましたが、昨今はダメです、絶望感しかありません。

今できることはせっせと日本に帰って、日本を体中に感じることだけです。

アメリカ社会では共和党上院議長のミッチ・マコーネル(ナメクジみたいなつかみどころがない、RENOと言われる偽共和党議員)が階段から足を外して頭を打ったとかで入院しましたが、現段階では電話に出れないような状態だそうです。

この人の奥さんって中国人で、中国に住む家族はCCPとも関係が深いと以前聞いたことがあります。

後、ペンシルバニアで今回上院に選出された入れ墨大男、選挙直前に脳卒中で倒れ、一応回復したけど、言語障害やら知識回路に問題が出ているのに選挙に勝ちました。

信じられないです、まともに考えることができない人を上院議員に選出したペンシルバニア民族が。

そして、され仕事が始まる、という時にまた脳卒中にうつ病を発生し、今は入院中だそうです。

そして家族はというとそんな亭主父親をほっといてバケーション中だそうです。

日本もアメリカも政治をなんだと思ってんだ!国をなんだと思ってんだ!、と腹立つことばかり。

コロナも1月6日の議事堂襲撃もどんどん明らかにされていけばいいのですが。

日本は日本で領土も精神も中国に売る反日を何とかしてほしいです。

ハブグレジュンタのマミー

 

 

 

 


#1790: スプリングブレイク(春休み)、1978年

2023-03-09 13:05:35 | アメリカ便り

こんばんわ。

明日は娘の所に行ってきます。

また、朝6時に家を出て車を駐車し、8時の飛行機に乗っていってきます。

明日は娘は働いているので、暇な婿がピックアップしてくれるそうです。

娘はいつも急なんです。

今回も、オーケストラがモーツアルトのレクイエムをやるから一緒に聞きにいこうだって。

子供が遊んでくれるなら飛んでいきますよ、てな感じです。

モーツアルトと言えば子供たちが小さい時よく聞いてました。

きっとそれを覚えているんでしょうね。

私は子供たちが4歳半ぐらいからチェロを習わせ始めました。

スズキメソッドと言って、ちょっと❝宗教の音楽版❞と言った感じで、ちょっと変わっている方法です。

松本市に住んでいたスズキ先生が始めた方法ですが、私の町ではこのスズキ先生の直弟子と言う方がバイオリンを教えていて、ご主人がチェロを教えていました。

❝子供は環境の子❞と言う教えの通り、母親が一緒になって習います。

というか、まず母親が何か月かかけて一通りマスターしなければ子供の練習が始まらないのです。

私は母親の中でも落第生で6か月ぐらいかかったんじゃないでしょうかね。

こっちはフルタイムで働いて子供を保育所からピックアップしレッスンに行くのですが、最初は週2回も行ってました。

それで、私は2回のレッスンを1回にまとめてやってくれと頼んだら呆れられました。

他にレッスンをやってる子供のお母さんは、私ともう一人のアメリカ人を除いてみんな主婦だから良いけど、こっちとら働いているんだからすこしは大目に見てくれてもいいのに。

なんて当時は思っていましたが。

レッスンだけじゃないんですよ、子供たちは小林一茶の俳句を100個暗記し、仕上げは宮沢賢治の❝雨にも負けず❞をすべて暗記しなければいけないんです。

ということは私が子供にぴったり張り付て、逃げ回る子供たちを椅子に座らせ、ご褒美を目の前にチラつけながら教えなくちゃいけない。

大変でしたね。

年間走行距離は12,3年間は3万キロでした。

 

話がそれましたが、こちらの学校は3月の初めから4月の初めにかけてあちらこちらの学校で1,2週間のスプリングブレイクと言うのがあります。

メキシコが人気なんですが、今年は❝命の保証はない❞と言われています。

というのも先日アメリカ人4人がドラッグギャングにさらわれ、そのうち2人は殺され2人は病院送りとなりました。

ギャング一人は捕まったけど、他はまだ捕まっていません、というかギャングがたくさんいすぎて、捕まえるのも大変でしょうね。

この4人のアメリカ人はハイチ人のギャングと間違がわれてさらわれたそうですが、この人たちの写真を今日のテレビでみたら、こう言っちゃ良くないんですが、ギャングにまちがわれそうな顔をしてました。

テレビに出てた写真が4人ともマブシャットと言って警察で捕まった時にとられるような写真でした。

この人たちがメキシコに行った理由もよくわからないんですが、治療を受けに行ったとのこと。

アメリカで受けられない治療、わざわざメキシコに行かなければ受けられない治療なんてなんだろ、と考えます。

でもとにかくアメリカ人がさらわれ殺されたことが今は問題なんですが。

メキシコのカンクーンなんてスプリングブレイク(春休み)の聖地みたいなもんで、毎年大学生が酒にドラッグにOOOで狂うんです。

私は1977年に23歳でアメリカに渡りましたが、78年にはスプリングブレイクを味合うため、女友達と二人で、学校スポンサーのスプリングブレイクでテキサスのサウスパドレイアイランドと言うところに行ってきました。

それもスクールバスに乗って、私を除いたすべてが18,9の1年生。

何時間かかったか忘れたけど、15時間はかかったと思います、地獄でした。

うるさいやら、トイレやらマクドナルドやらちょこちょこ止まるやら。

バスに乗って1時間ぐらいで、❝これは失敗だ❞と思いました。

これも経験だったんでしょう。

ハブグレジュンタのマミー

 


#1789: 日韓修復、、、するな!!

2023-03-07 12:01:13 | アメリカ便り

おはようございます。

昨日は1週間ぶりに掃除、そのあと腰も肩も、おまけに心臓のほうにも少々問題を抱えている主人が、一人で先日切ってもらった木々を一人で運んでいたので助けに入りました。

一時間ほど手伝って、あとはチェインソーで切って小さくしてからということでやめました。

しかしながら、老人で(私もだけど)健康に問題がある主人、若者でもやらない仕事やって取り返しのないことが起きたらどうすべ。

心筋梗塞、脳卒中、足腰をよけいに悪くしたら、なんて考えると、果たして業者に頼まず自分でやってお金をけちることが得かどうか考えますが。

更には、ココが大事ですが、亭主が寝込んだら私はもう大好きな日本に行けなくなる。

 

さてさて、日本では相変わらず馬鹿がおおでを振るっていますね。

私はいつもアメリカのバカさを書いていますが、日本もだんだん似たり寄ったりになってきたんでしょうか。

違うところは民度。

まだまだ一般日本人の民度というか常識がアメリカ人の民度より上かと思います。

 

昨今、ユーチューブニュースはいろいろなニュースで満載。

今日聞いたニュースの中で私が興味深いと思ったものを2,3紹介します。

まずは高橋洋一さんのユーチューブから。

皆さんご存じでしょうが小池東京都知事が❝新しく建設される家には太陽光パネル設置を義務づける❞と決めました。

こういうことって知事一人の意見で決定されるもんなのか不思議に思いましたが、議会で寝入っている議員たちには❝寝耳に水❞で、起きた時にはもう決まっていたってな感じなんでしょうか。

今日聞いた高橋さんの動画ではこれに対して面白いことを言ってました。

高橋さん曰く、❝義務は建設業者に対する指摘❞であって罰せられたりするものではないとのこと。

そして、❝消費者の立場から言わせてもらうと、太陽光パネル設置義務を無視した建設業者は英雄扱いされ人気者となるでしょう❞とも言ってました。

更にはです、小池知事は書類というものを読まないそうで、この❝義務化❞が書かれている書類も良く書かれていないので、義務化を訴えていても太陽光パネルの義務とはならないそうです。

やはり以前学歴詐称が問題視された❝女帝❞、自分が出したアイディアが書かれた書類ぐらい読めよな!

 

立民小西と高市さんのやり取り、これからどうなるか。

放送法に関する高市さんと安倍前首相との電話での会話から、どういうわけだか聞こえるはずのない安倍さんの話したことまで書いた公文書を提出し、高市さんに迫ったそうな。

高市さんも言ってたけど、❝電話盗聴したんかい❞。

そっちの方が問題だと思うけど。

しかしながらこの小西が‘提出した公文書が、これまた公文書とするには不可思議な文章やら誤字やらがあり、捏造じゃないかと反対に問題にされているそうです。

松本総務相が❝小西の提出した公文書は公文書で間違いないが、正確性が明らかではないところがあるが、(なんせ)8年前のことなので、、、、❞と記者会見で述べました。

正確性が明らかでない公文書って、これまたおかしいんでない。

 

日韓関係修復のために日韓関係にも進展(❓)があったそうです。

一生修復しなくてもいいのに、台湾防衛を考えるとに日米韓の関係をよくしたいアメリカの強要があったんじゃないでしょうかね。

防衛を考えると軍備だけでも問題だらけの韓国なんていないほうがいいと思うんだけど。

日本側は1965年の日韓協定をそのまま使うということで、改めて謝罪はしないし金もやらぬそうですが、日韓議連が日本企業から❝寄付❞を集めて保障に充てるそうな。

そして韓国学生の留学を援助するそうな。

またまた外国人にやさしい日本政府ですね。

日本人の学生を大切にしてくれよな。

韓国に対する輸出管理を緩めてくれとか韓国側は要求しているそうですが。

レイダー照射に対する謝罪やら竹島はどうなってんの?

日本政府またまた骨抜きになってきたんかい。

野球の世界大会の日韓戦では岸田首相が始球式で投げるとか、ユンちゃんと仲良く観戦するとか、私としては面白くないことが始まりそう。

人間関係でもそうですが‘国関係でも離れていた方が良い国、くっついた方が良い国というものがあるということを日本の世界を知らない政治家わかってんのかいな。

せっかく、日韓関係私の望む方に向いていたと思っていたのに。

ハブグレジュンタのマミー

 

 


#1788:黒人に対する優遇処置

2023-03-05 12:46:28 | アメリカ便り

4日続けて孫のお世話をして、さすがに疲れています。

おまけに昨日は、息子夫婦がまたまた風邪症状をだしていたため、晩御飯を作ってあげました。

久しぶりにチキンコロッケ。

孫は日に日に重くなり、半年で5キロ痩せた私には大変です。

そんなに痩せたの?、と驚くかもしれませんが病気ではありません。

最初の3か月ほどはミニ断食とかなんとか言って、16時間絶食何も食べないだけのこと。

私たちは夕食を6時ごろ食べるので、次の日の昼まで間何も食べないだけ。

でもこの方法は断食後、急に食べると❝インスリンがどばーっと出てよくないじゃないかしら❞と思いやめることにしました。

次の3か月は(今もやってます)整腸剤。

ビオフェルミンとかビオスリーとかを毎日飲むだけ。

粉末の食物繊維も飲んでいます。

今現在5キロ減を保っていますが、私にはこの体重があっていると思います。

と言っても30年くらいで最大6キロぐらい増えただけで、今はまた30年くらい前の体重に戻りました。

太ると膝が痛くなったり腰が痛くなったりと、問題がいろいろ出てくるので気をつけましょう。

さて先日の続き。

私がアメリカに来たのは70年後半でしたが、この時はもうすでに黒人に対する国から与えられた特権と言うものは驚くものでした。

当時のアメリカで❝マイノリティー❞に属する民族は黒人、アメリカインディアン、ベトナム人でした。

アメリカインディアン、ベトナム人に対する特権と言うものは良く知らないので、黒人に対する特権だけを話していきます。

一定の大きさの会社は政府から黒人の採用人数と言うものを決められているため、どうしても黒人を雇わなくてはいけなくなります。

ところが私が勤めた会社のように、黒人を雇いたくても元々サイエンスに行く黒人と言うのが本当に希なため雇えないのです。

名も知れぬ黒人が通う大学に人事課の人やら実際のサイエンティストを連れだって、人材を探しに行くなんてこともやってましたが、それで見つかった黒人サイエンティストはいなかったと思います。

というぐらい黒人のサイエンティストはいないんです。

黒人(特に黒人女性)で医者になりたいなんて言う人たちは、よほどバカじゃない限り医学部に入れます。

こちらの医学部の受験資格はで一番大事なのがMCATと言う共通試験なんですが、この点数さえよければ大学で何を勉強してようがかまわないんです。

ちなみにこちらのほとんどの医学部は大学を卒業してから進みます。

音楽やら歴史を大学で学んだ人が医学部に行くこともしばしばあります。

黒人じゃない人が医学部に進むにはMCAT、最低31、32点を取ってなければダメでしょうね。

実際の黒人の点数はわかりませんが20台でも行けるのは確かでしょうね。

黒人に対する政府の優遇処置というのは、他の分野でも盛りだくさん。

今現在、黒人に対する政府の優遇処置がどのようになっているかはわかりませんが、昨今のLGBTQやらBLM、クリティカルレイスセオリー、やらなんちゃらでますます悪化していると思います。

去年盛んだった優遇処置は、なんたってリボルビングドア(回転ドア)ってな感じの、犯罪者(ほとんど黒人です)に対する優遇処置。

これは店に泥棒に入り(白昼堂々)物を盗んでも、調書もとらずにリリースすることです。

取るに足りないと言うことでしょう。

売電政権の中心部にいるのは能力のない黒人、またはLGBTQが多いです。

昨今のアメリカ社会、実力、能力のない黒人、LGBTQによって破壊されています。

重職に就くには聴講会で承認されなければいけませんが、時々それを聞いていると❝うっそ!、こんなのが?‼❞、という怒りが湧いてきます。

ハブグレジュンタのマミー