統合医療日記

ここでの統合医療とは単に西洋医学と東洋医学の統合ではなく、病気を肉体と精神と社会及び自然環境の4視点から見ていきます。

ユーチューバーになります

2021-05-17 00:39:05 | 語句の説明

本販売のためyoutubeにアップし始めました。

https://www.youtube.com/watch?v=1lthTFRAVLY&t=234s

https://www.youtube.com/watch?v=_IjORMQnJqY&t=108s

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神功皇后伝説その②神崎町と神崎神社

2015-08-16 23:32:36 | 語句の説明



お盆になり子供たちもふるさとに帰り、墓掃除と墓参り、家の祖先は浄土真宗と内村鑑三はのキリスタン。熊井家は秀吉の九州攻めにあい滅ぼされたキリスタン大名末裔。しかし祖父母は農業の関係もあって、「神を愛し人を愛し土を愛する」という内村鑑三の思想に感化されキリスト教になっています。


しかし私はどちらかと言うと今は神道に興味があります。何故かというと故郷鞍手が古代日本の伝説に満ち満ちているからです。この写真は古物神社の入り口にある猿田彦の看板石。猿田彦は天照大神の降臨に際してニニギノミコトを道案内した神様です。古物神社の祭神は天照大御神、日本武尊、仲哀天皇、スサノオの命、神功皇后、ミヤズ姫神、応神天皇、布留御魂神ですが、猿田彦の名前が至る所にあります。猿田彦は道案内の神様ですから全国に有るでしょうが、身体が大きくて天狗のように鼻が高く赤顔の猿のような様相だったということです。十氏族の末裔ではという想像はやや飛躍か?!
 また鞍手から3号線の赤間に出る山道の名が猿田峠といい古物神社の上の山を越えたところにあります。この古物神社はここ熊井温泉から500メートルくらいの近いところに有りますので、ちいさい頃からいつもここに行って、祈ったり相撲をしたりしていました。


1キロ先の神崎神社いつも古物神社行っていましたが、すぐ近くに神崎神社という神功皇后を祭っている神社があるのを知らず、65年目にして始めて訪れました。神崎町が神功皇后に関連した町であることは知っていましたが、ここもあらためて訪れました。と言ってもここは2回目ですが。いつも隣村なのによそ者が来た!という感じで町民に見られます。それほどここを訪れる歴史家もいませんし、町民も自分達の町に神宮皇后がいたという自覚はないようです。











まずは去年神崎町を訪れたときの紹介です。特に地元の人がお参りしている様子はありませんでしたが、比較的綺麗にしてありました。タイトルは皇母地蔵菩薩と書いてありました。反対読みなのでかなり古くからあったのでしょうが皇母が応神天皇の母、神功皇后であることは間違いありません。この時も神崎神社に行こうとしたのですが、結局分からず引き返したました。今年は地図を確認して神社の裏口から行くことにし、簡単に行くことができました。。














大体これが裏から入ったコースですが、神社の周りには大きな泉が二つもあります。中は鬱蒼としており少し不気味です。ふくろうが鳴いたときはびっくりしました。昔熊井農園でもふくろうやキツツキがいましたが、開墾していなくなりました。とにかく驚いたことは「広い!大きい!」に尽きます。古物神社よりはるか何倍も大きい。杉が茂っているので大きくは見えませんが、管理されていればとても大きいと思います。大昔は大神社であったに違いありません。まさに神功皇后を彷彿とさせます。しかし今では管理するものがいないらしく、古物神社の宮司が時々来るようです。

石を祭るどんな宗教も祭神というのがあります。キリスト教であればイエスかマリア。仏教であれば釈迦か観音様等々です。神道は色々ですが、古神道では太陽や月もしくは大木や石などの自然崇拝です。神崎神社も神功皇后、仲哀天皇、応神天皇等々書かれていました。しかし、周りに4つほどの祠がありましたが、みな石を祭っていました。あたりには無造作に古い石がたくさんありました。











不思議な文字or絵。?誰か読める人がいたら内容を教えてください


木月、上木月そして古月古神道ではほとんど自然崇拝であったのではないでしょうか。太陽と月と星と言えば占星術を思い残しますが、昔この神崎村の北に木月と上(神?)木月村があり、西に私達の古月村があるのです。月は陰陽で言えば陰を表し女性もしくは母をあらわします。太陽は文字通り陽で男性です。これから考えてもここ鞍手町の文明はきわめて古く、神功皇后がいたのはほぼ間違いありません。特に軍事地点の要所として神功皇后がいたのです。


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脱不幸ーもうすぐカミングアウトー

2013-05-17 23:51:57 | 語句の説明

インディーズ出版第2弾ができました。

まだ死んでいません長らくブログが書けないでいると、ますます書けなくなるものです。毎日がブログネタのような忙し状況でした。寝るのが午前2時以降ですので、ブログを書くと3時になるので書けないでいました。何とかインディーズ出版第二弾の本ができました。インディーズ出版とは印刷製本以外は何でも自分一人でやる出版ですが、去年の暮れに新型ノロウイルスの重症感染症で入院してから、脳があまり働かず本の編集校正に時間がかかってしまいました。これから販促に向けて頑張ろうと思っているところです。学会がありましたので、会場で紀伊国屋で売ってもらいました。15冊のうち帰るころには9冊残っていました。前作は3000部刷って1000部在庫ですので、今度は1000部刷りました。宣伝費をかけずに売っていかなければなりません。そんなわけでブログを休止していましたが、年が年なので死んでいると思われているかもしれないのでとりあえず本日アップしました。リンクして下さっている方も多くいますので、書かないと申し訳ないので忙しくてもできるだけ今後アップしていこうと思っています。


今年もキュウリを植えました。去年は300本収穫、今年は400本目標です

もうすぐカミングアウトします大手出版社から原稿依頼がありましたので「アンガ―コントロール」の本を猛スピードで書いていますが、10万部目標とのことでとてもプレッシャーがかかっています。1000部売るのに大変ですので、無理とは思いますが3万部なら何とかなるかもしれません。今心療内科のポータルサイトも計画していますが、少しでも部数を上げるためこのサイトもアウトカムしようかと考えています。統合医療とは少しかけ離れますが、統合医療物語と言うのを第3弾のインディーズで計画していますので、いずれはカミングアウトすると思いますので宜しくお願い致します。





近くの神社で”なんじゃもんじゃ”の花を見にゆきました。初めて見たので驚きました。何かインドの花のような気がしました。白い針のような花弁がたくさん集まった形をしています。



すぐ隣の境内には400年のソテツがありました。結構自宅の近くにめずらしいものがあるなと思い感激しました。



やはり自宅の近くに出来たコストコに初めていきました。こちらでは”なんだかんだ”と3万円も使いました。
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ラドン浴び五臓六腑や爽やかに(いわれなきラドンの罪を正すその2)

2013-03-21 23:06:47 | 語句の説明

ラドン洞窟がほぼ完成に近づきました。空間線量は0.2~0.3マイクロシーベルト位でやや思ったより少なくはありますが、いい感じです。最初に入った人が上記タイトルの俳句を詠みました。



7年たってもラドン水に入れた釘は錆びません。ラドン水でない錆びない温泉水というのを買って釘を入れましたが、もうボロボロです。



私は詐欺師にされてしまいました。上記3つの写真を温泉のホームページに載せているのですが、そのホームページを見たある知り合いの、私も一目置くような優秀な人が私に向かって笑いながら「あれむちゃくちゃですよね。完全に詐欺と分かりますよ!あり得ませんよ!」と言われてしまいました。これは4年たったころの写真ですから4年たって錆びないというのも不思議と思われるのも無理ないかもしれませんが、7年たっても下の写真の如くです。


これは私が毎日風呂に入れている830ベクレルほどの温泉水です。


これは私が毎日飲んでいる630ベクレルほどのラドン温泉水です。酸化還元電位はプラス55mmVで完全な還元水です(プラス200mmV以下を還元水と言います)。ちなみに水道水は600~700mmVです。PHが高いアルカリの温泉水は当然酸化還元電位が低くなりますが、この温泉水はPHが7でこれですから不思議な水です。これは私にも理由が分かりません。とにかく私はずっとこの630ベクレル温泉水を毎日欠かさず飲んでいます。父は45歳でスキルスという遺伝性の強い進行がんにかかり死にました。遺伝性は極めて強いのですが、還暦を過ぎても私が生きられているのはこのお蔭かもしれません。すなわち私は何年もずっと高濃度ラドン漬けなのです。

安倍首相とリチャードコシミズネット界の怒れる男リチャード・コシミズは安倍首相が大嫌いで悪口を言っています。安倍首相はコシミズを知らないかもしれませんが、この二人は確かに思想的に相反する状態です。しかしこの二人には全くの共通点があります。それは「大のラドンファン」と言うことです。安倍首相は6年間の闘病の末回復されラドンが大好きなようで首相官邸にラドン発生器を持ち込んだとか週刊誌に書いてありました。コシミズは体調の悪いときは増富のラドン温泉に通っているようです。要するに思想や信条は違っても、身体と自然の真実には誰もが逆らえず一つということです。コシミズさんのお顔はお血があり、安倍首相の顔はお血と水毒が少しあるようです。どうもラドン水はお血(血がサラサラでない)に良いのではないかと考えられます。

真実を歪曲する御用学者先ほど私を詐欺だといった人がとても賢いのに、なぜ本当と分からないのでしょうか。それは机上の学問と人間関係にたけていても自然を知らないからです。すなわち自然の偉大さを知らないからです。何処かの大学の放射線科の准教授が雑誌にガンの話を毎回書いています。原発事故の放射能は微量で問題ないと言ってますが、自然放射能のラドンは肺ガンになると言っています。私にはチンプンカンプンです。これはアメリカがタバコによる肺がんの罪を軽くするためにラドンをスケープゴートした論文からそう言っているだけです。おそらく彼はラドンなどの自然放射能については全く知らないのでしょう。机上の放射線医学です。私は放射線科ではありませんが、放射性同元素でインパクトファクターの高い論文に載り博士号も取り、ラドン温泉を発見し、自分や家族はもとより多くの人をフォローしています。私も放射能全般には結構詳しいですよ。それらの経験と実践から得たその驚くべき結果は言いません。今度は極悪非道なペテン師と言われるでしょうから。。。

最後に1か月ほど前になりますがクリニック裏の枝垂れ梅の写真をいくつか載せますのでご覧下さい。自然の力の一つです。




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原発事故とホルミシス効果その①(放射性同位元素にホルミシス効果はあるのか?)

2012-09-27 23:13:17 | 語句の説明



ビックリしました!!久しぶり紀伊国屋書店に行ったららラドンのホルミシス効果を利用して治療しているクリニックのことが沢山書かれている本がありました。

ホルミシス効果の事はすでに日本では療術師の治療に応用されていた。

昔東京の病院にいたころ、東洋医学と言うよりも日本の療術師の所でカイロや電気治療のことを勉強していました。しかし私の先生はすでにそれらのことに興味をなくし、微量放射線が癌に良いということを盛んに研究していました。研究と言うより既に応用のことを考えていたようです。そして彼は私が山陰大学に帰るころに、「東北に統合医療の治療所を作るので手伝わないか」という申し出がありました。わたしはまだ25~6歳の頃ですから、これから西洋医学を十分研修しないといけない頃でしたので断りました。と言うか若いのに山奥にこもって末期がん患者などはまだ見たくないという思いもありました。彼は自分に医師免許が無いのを残念がっていました。彼は医師よりも病気を治す自信があるが、医師免許が無ければ診察も診断も治療もできないのです。何かあれば医師法違反で逮捕です。ですから医師免許を持った私に手伝ってほしいというわけです。元々医師になりたくなかった私ですから「医師免許と言うのはしかるべき人から見れば、そんなに価値があるのか」と思ったものでした。

顔のニキビが一回のラドン浴で吹っ飛んだそれから3年たちました。私は山陰から九州に帰り、やがて結婚し家内と旅行で久しぶり療術の先生の所を訪れました。結局彼は伊豆で微量放射線を利用した温泉旅館みたいなことをしていました。たぶんモナザイトか何かを使っていたのではないかと思いますが、たくさん蒸気が出てきて風呂と言うよりはまるで蒸気浴のような感じでした。特に体に悪いところはないので今一つ効果を確認できませんでしたが、家内が私の顔に出来ていた大きなニキビがきえてしまっているのに大変驚いていました。それからどうなっていったかは分かりませんが、おそらくは彼の死とともにその治療所も消え去ったと思います。それが1981年のことです。1982年アメリカのラッキー博士が微量放射線が体の健康に良いという直線仮説をひっくり返すようなホルミシス効果について学会で発表し、一躍有名になりました。しかしその療術師は1977年にすでに微量放射線を利用した治療所を作っていたのです。これは驚くべきことです。今やっと日本の気の利いた医者が1977年の彼に追いついたところなのです。微量放射線が健康に良いということを彼がどうして気づいたのか聞いてませんでしたが、少なくともこのラッキー博士より知識は早く、また既に治療に応用していたのですから驚きです。ですからこの本を見たときに35年前のことが、ある種の感動とともに鮮明によみがえってきました。

ラドン温泉発見田舎で統合医療をめざし、息子のアトピーの事もあって田舎に井戸を掘り、水が不足したため深い井戸を掘ったが、花崗岩層でボーリング屋を悩ませる。その後ボーリング屋さんの指導で「花崗岩層があるのでラドンを一度測定してみたら」と言う話があり。2007年ラドンを測定してもらったら高濃度ラドン温泉であったという話。さらに温泉地の山の岩盤から北投石のような放射線が出ている。穴を掘ったらさらに高い値が。。これはもう人口ラドン浴ではなく、もう天然のラドン洞窟療法の実践しかないでしょう。。。これはもう偶然ではなく必然でしょう。。

まだ西洋医学を勉強しますか?35年前療術師がやっていた微量放射線療法を中心とした統合医療の勧めを、西洋医学を学ぶ必要があるため断り、早35年たち今や気が付けばクリニックが巨大なラジウム花崗岩の岩盤のふもとに建っています。すでに多くの医師が人工ラドン浴まで作り、西洋医学をやりながらも統合医療を目指しています。もう私も今更この年で西洋医学をさらに極めることもできません。私の山の中で統合医療を勧めた療術師はいませんが、35年たち既に私がそう状態になっていたということです。ただしかも今度は天然ラドン温泉です。遜色ありません。ラッキーな状況ですが、これを実践していかなければ愚かとしか言いようがありません。



クリニックの山肌から出た岩石は玉川温泉の北投石並みの放射線が出ている(主にラジウムのガンマー線)

原発事故とホルミシス効果以前ハーブを使ったホメオパシーが日本の学術団体から「荒唐無稽な医学、医学から排除」と言うお墨付きをもらったようにラドンの微量放射線も原発事故の前は放射線障害の直線仮説で、どんな微量でも害ありと言う判断でした。肺がんの原因にもなる等々ラドンには厳しい判断です。しかし今度は原発事故が起こると被ばくは大したことないとか何とかで、このホルミシス効果が利用され、しきい値仮説も尊重され20ミリシーベルトまでOKと言うことになりました。残念ながらそれは間違いです。ガンマー線による外部被ばくには原発事故でもホルミシス効果は期待できますが、内部被ばくは極力無い方がよい。放射性同位元素の内部被ばくとラドンガスの内部被ばくは全然異なります。プルトニュウムが呼吸器から入るとそこに留まり、デトックスされなければ2万4千年そこで放射線を出し続けます。主にアルファ線。これに対してラドンもアルファ線を出しますが、ラドン温泉に入ると、飲泉でも同じことですが、ラドンは速やかに身体に入り、風呂から出ると速やかに全部体から出ていきます。半減期も3.8日です。身体に入るのにガスと粒子の差は大きい。身体が一生アルファ線を受けるかほんの一周アルファ線を受けるかでホルミシス効果が決まります。粒子は細かくそこだけに放射線を出し続けますがラドンは全身を巡りますが一瞬です。しかし、アルファ線は放射線の中でもエネルギーが強いので、私は30分以上ラドン温泉入れません。一方一か所にとどまった放射性同位元素は限局されたところのみに強いアルファ線が出続けるので、その箇所が癌化しやすくなるのです。


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