統合医療日記

ここでの統合医療とは単に西洋医学と東洋医学の統合ではなく、病気を肉体と精神と社会及び自然環境の4視点から見ていきます。

Live longer without cancer A Holistic Comprehensive and Natural Approach in Japan

2025-01-26 10:18:07 | 統合医療村

初めての英訳出版

現在ブログ祝アクセス40万人突破の記念投稿を書いていますが、取りあえずその一環として今年一月に私のガンの本の英訳が出版されましたのでご紹介です。最近フェイスブックなどで「日本人が二人に一人、男性が10人に6人ガンになる」と盛んにガンの本が宣伝されているが、はっきり言って私は1998年出版した「日本人は何故ガンで死ぬのか」という本で同じことを発表している。なぜアメリカではガンが急に減少しているのに日本人はガンが増加しているかについて詳しく言及しています。

A Holistic Comprehensive and Natural Approach in Japan

なぜアメリカやフランスでガンが急激に減少したかはアメリカが統合医療(ホリスティックメディスン)を行ったからです。すなわち自然療法や東洋医学なのどの統合医療がガンに対し行われたからです。自分で治すセルフメディケーション(自己治療)が盛んになったのです。また医療費を抑制するためでもありますが、今やアメリカでは統合医療にかけるお金が保険医療と肩を並べている位国民は統合医療に関心があります。

大手新聞社の有料広告に拒否された私の本

上記広告予定で原稿まで作っていたのですが、掲載直前に担当者が「熊井先生上司に却下されました」と断りの電話がかかってきた。「何故、危ない所は変更するよ!」と言うと担当者は「いや、タイトルの問題なので無理です」どこですかと聞くと「自分で治すという処がまずい」とのことでした。アメリカではセルフメディケーション(自己治療)という言葉、単語がありどの国でも使われているので、日本はダメなのかという驚きの感じでした。まさに日本はアメリカやフランスなどに比べ50年が癌の治療全体が遅れているようです。

セルフメディケーションはまだ日本では死語

日本の輸出入の赤字の半分はアメリカの薬代や医療機器その他関連特許です。日本人が払っている社会保険料がアメリカに流れて日本のためになっていません。もともと日本の医歯薬は進んでおり、ワクチン研究なども進んでいましたが、薬価の切り下げなどの厳しいい医療費抑制ですっかり日本の医療は衰退しています。しかしこれからもこの構造は続き、日本人のガンは減りそうにも有りません。アメリカが諦めた捨てた治療を日本人はやり続けるでしょう。私の本の発表はあまりにも早くそして今でも早いかと思います。

英語人口は日本語の10倍、私の作戦

私の本の売れない理由が日本語、そして日本ではまだ内容が早すぎるということが分かりましたが、これからの作戦としては上記の理由でやはり海外出版ですね。すなわちアマゾンアメリカで電子ブックですね。まずは私の本をあと2冊ほど英訳して、次からの出版は最初からAIを使った英語出版です。日本語では売れません。

人や先我や先、今日とも知れず明日とも知れず

あと20年若ければ、私も有名な著作家に成れたかもしれませんが、今年で76歳哀れな多忙な老開業医師となりました。開業医の平均寿命は70.8歳紺屋の白袴なのか、灯台下暗しなのか!?

 


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