まだまだ役に立つ私の本
コロナ五類はまだ早い!
漢方薬が無くなる!?
自分で作るコロナ予防の健康茶
これからの新型コロナ感染症の動向と対策
まだまだ役に立つ私の本
コロナ五類はまだ早い!
漢方薬が無くなる!?
自分で作るコロナ予防の健康茶
これからの新型コロナ感染症の動向と対策
サイモンとガーファンクル(copy)
高校生の時代にはアルバンブラ宮殿の思い出なども弾いていたのですが、医学部に入り臨床実習で患者の腹部診察をした時に右手の指がお腹にぐさりと刺さりました。それ以来クラッシックギター弾けなくなくなりました。
残念ながら高齢の今も毎日たくさん診療していますので、相変わらず爪が伸ばせません。第一ワクチンなども打っていますので、針より先に爪が刺さってはいけません。仕事を辞めたころは脳梗塞で指が動かなっているかもしれません。
とりあえず脳トレと指のリハビリの意味で短い爪でリハビリ準備です。
義理の息子の医師がワクチン打って調子が悪いので何の漢方を飲んだら良いか聞いてきましたので、それなら漢方のステロイド小柴胡湯とサイトカイン対策の解毒漢方の荊芥連翹湯を飲んだらいいと指導しました。それからしばらくして、彼はもっと副反応がある2回目のワクチンを打ったそうですが、何の症状も無かったとのことです。聞いてみるとずっと、ずっと1日3回も漢方薬を飲み続けていたとのことです。
今度、22日土曜日に私は1回目を体育館に打ちに(打たれに)行きますが、アレルギー性鼻炎がありますので、やや不安ですがそれよりも、ワクチンでなく空気を打ったとか、蒸留水を打ったとか、2回打ったとか、何かメチャクチャな情報が入っています。ワクチンの副作用より誰が打つのかが怖い!何でアナフィラキシーショック対応の経験が多い私がど素人に、体育館などの設備のない所で討たれなくてはならないのか。自分のクリニックで打ちたい!
注:ちなみに漢方薬は予防では出せませんので、予防の場合は民間薬局で買ってください。
心療内科の患者も風邪を引きます。その度に駐車場のプレハブの診療室に重装備で行かなければなりません。1日2~3回行きますが、立派な防御服で使い捨てです。午前中の白い防御服は手首がゴム製のもので手袋と隙間が無い。完璧です。これは使った後、消毒して雨の時の農作業に使いたいと看護師に言うと「絶対ダメ」と言われました。本当に使い捨てでオリンピックの後日本変異株が出来て、秋から冬にかけてパンデミックになったときに防御服がなくなっていたらどうしようか?!コロナは確実に足元まで来ています。
皆さん私の本を読んで下さい!!
今日の昼、ワクチンが何故日本で出来なかったかという事に言及したテレビが放映されていた。
あまり話題にならないが、日本がワクチン開発に大きく出遅れている問題点はもっとも重要な話である。
2011年の地震の時も1万6千人もの人たちが津波で亡くなったということも信じられないほどの、
日本の危機管理の甘さである。
日本でワクチンが出来なかったのはこの1本のボールペンが物語っている。
これは帝人ファーマがくれたボールペンである。
これが私たち医師が薬会社からもらえた最後のボールペンである。
日本では医薬の締め付けは厳しく、医薬分業の中、医薬の協力関係は性悪説で捉え続けられている。
2000年頃から小泉首相の医療費抑制で高齢化で病気と病人は増え続けている中で、
10年間に渡って医療費は抑制され、最後は薬会社が薬価を切り下げられ、
資金は途絶えもはや研究力は衰え、10年位前からワクチン開発は資金と臨床試験の規制により停止状態となった。
ワクチンは型が違えば大損害となり、そんな冒険は日本の製薬会社には出来なくなりました。
今から40年前以上に、医局に来た帝人の製薬会社のMRが特許の数は旭化成が一番で帝人が2番だと言っていました。
一体今はどうなんでしょうか。
医薬分断による医療への締め付けは続いています。
最初はボールペンに薬の名前を書いていましたが、それが禁止され会社の名前までとされました。
次に病院の医師たちにボールペンを渡すことも禁止になりました。
次にカレンダーを渡すことも禁止になりました。
タクシー会社もガス会社もカレンダーをくれますが、医療界の人間をよほど悪人と思っているのでしょう。
高齢の私は新薬の名前がなかなか覚えれません。昔はボールペンの薬の名前を見て覚えていました。
疫病の最中、命あってののものだねです。
医薬の復活を期待したい。